
読後感はまた後日にするとして、公民館から帰った後、昨年、加藤神社からいただいた御札や破魔矢がそのままになっていることを思い出し、密を避けて日延べしていた初詣を済ませようと加藤神社へ出かけた。参拝者は数えるほどだったので安心して参拝を済ませ、新しい御札と破魔矢をいただいた後、帰ろうと歩き出すと、幼稚園児くらいの小さな女の子が近づいてきた。ちょっと会釈して通り過ぎようとするとその子が後ろを付いてくる。何だろうと思って振り返ると、その子が手に持った小さなカードを見せながら、しきりに「〇〇が当たった!」と喜びの表情を見せるので、何のカードかわからないが「よかったね!」と言って歩き去ろうとしたが、それでもその子が付いてくるので「えッ?」と思ったところで母親と思しき女性の「〇〇ちゃん、どこ行くの!」という呼び止める声が。あれ、こんな風景、前にも見たことがあるぞ、と既視感を覚える。帰ってからブログを調べると2018年11月24日に二の丸広場で同じような経験をしていた。「夢かッ!」
ところで女の子が持っていたカードはパズドラ・カードというものらしい。

クレーンや工事足場が消え、スッキリした熊本城天守閣(昨日の様子)