徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

様変わりの年末年始

2021-01-04 18:24:29 | 熊本
 三ヶ日は一歩も家を出ることなく、ただただテレビで世間の様子を眺めていた。官公庁などは今日から仕事始めとなったが、政府はやっと東京など一都三県の緊急事態宣言に向けて動き出した。
 そんななか、例年とは様変わりの年末年始だったようだ。NTTドコモ調べによる人出のデータでは、熊本市・通町筋周辺の人出は、大晦日が前年12月比でマイナス53%、元日が前年1月比でマイナス76%となったそうである。また、2日と3日の人出もおよそ30%減少したという。このほか、熊本市のデパート「鶴屋百貨店」は、初売りの2日の来店客数が、前年比8割減少したという。初詣は、熊本市の加藤神社では、元日の参拝客が前年比6割から7割ほどの減だったそうだ。県知事を始め市町村長らの呼びかけもあったが、コロナ感染者数の高止まりが続く熊本でも県民の行動自粛は顕著だったようである。