今日も豪雨が断続的に続き、熊本市では西部、北部に土砂災害の避難勧告が出ていた。そんな中、今日も日がな一日スポーツ三昧。大リーグに始まり、プロ野球、大学野球、体操のNHK杯とハシゴして、最後はやっぱり陸上の日本選手権最終日。今日の注目は何と言っても男子の100m。江里口クン(鹿本高出)の連覇がなるかだった。4月の熊本県選手権で見た時も調子は今一つだったし、今大会の予選・準決のタイムもあまりパッとしなかったので、正直、連覇は厳しいかも知れないと思っていたが、何とか優勝だけはしてくれた。しかし、今回もまた、世界陸上の参加標準記録突破はならず、大きな課題が残ったままとなったのは残念。残された数少ないチャンスで何とか突破してほしい。
女子200m上位入賞者、左から2位の市川、1位の福島、同着3位の今井と岡部
女子200m上位入賞者、左から2位の市川、1位の福島、同着3位の今井と岡部