ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろBEAT HARDWORK(9/1)3

2023-10-10 14:56:00 | メディア
「ハイ、ということで…えー、もう1曲…これもね
えー、残暑厳しい…残暑お見舞いということで、これも、ムチャムチャ良い曲です
このバンドって、この手のバラード、この1曲しかないんですよね
えー、素晴らしい!えー、ZZトップ『ラフボーイ』」を流され
「ハイ、ということでですねぇ、この辺で告知を致しましょう」と甲斐さん

「えー、甲斐バンドがですね、フェス…フェスに出ます!ハイ
新潟県の長岡で行われる音楽フェス…えー『長岡米百俵フェス』っていう…
10月7日8日9日と3日間、行われるんですが
えー、甲斐バンドの出演は初日、10月7日土曜日ですね
えー、甲斐バンドは、この日のトリを飾るということで、夜6時半からのステージになる予定です

えー、僕らのステージの終わりでは、長岡の花火が盛大に上がるらしいということで…
元々、長岡の花火大会は、まっ、日本一と言われてて、もう当然それは終わってる訳じゃないですか?
この(フェスの)時に、またもう1回…多少、縮小版でしょうけどね、やるってことですよね?

ちなみに、甲斐バンドの前には、えー、石井竜也、
徳永英明、スキマスイッチ、きゃりーぱみゅぱみゅ…って、これは…これ、順番通りじゃないんですよ
(出番の)早い順から言うと、きゃりーぱみゅぱみゅからスキマスイッチ
タッつぁん…石井竜也、徳永英明…僕の前は、とにかく徳永英明くんでしたもんね?ハイ

えー、チケットは色んなタイプがあるんですが、すでに発売中なので
えー、お早めに…ということで…」と告知なさってましたけど
スタンディングエリアは、早々に完売したみたいで
…って、スタンディングエリアには、それ以外の全てのエリアのチケットで入場可能とのことなので
そりゃ、ある程度ハケたらストップしないと危険な状態になるかも知れませんよね?(汗)

続いては、ナゼか?この時期に一昨年の暮れの「鼻毛も凍る真夜中」の出来事についての投稿…
2階でお休みになっていた時に、階下でただならぬ気配がして、降りて行かれたところ
「血相を変えた見知らぬ男性」から「家の前に人が倒れているので、救急車を呼んで欲しい」と言われ
外に出られると、除雪車の行き止まり…雪捨て場になっている所に中年男性が倒れていて
意識はないものの、呼吸や脈はあり、救急車を呼んで待機なさってる内に

「その倒れてる人が全然危機感がない、助けて欲しい感まるでなし」なご様子から
「単なる酔っぱらい」だと、お気づきになった…といった内容に
「これが、ナンでスゴイか?って言うと、まず、その(投稿者の方の)家が
『町並最後の家で、雪捨て場になってる』っていうのがスゴイですよね

そんなの…でも、その…ナンで?っていうことなんですけど
『持ち物も履き物もコートも着てない』っていうのは、もう、都会ではですね
フツー、追い剥ぎから身ぐるみ剥がされた…っていう人っていうのがね、フツーですから…
まあ、じゃなかったら、単なる酔っぱらいか、えー、まっ、スゴイですね

まっ、これ、あの…『毎日毎日、暑いよー!』って言って『一昨年の暮れ』って…
毎日暑いんで、こういう、ちょっとこう…涼しいネタをくれたっていうことなんですかね?
いきなり『鼻毛も凍る真夜中』って、ナンだよ、これって…」とおっしゃったあと

「こないだ、僕、あのー、すんごいムチャムチャ暑い昼間にですね
あの…歌舞伎町にある…まっ、鍼の先生、ね?行ったんですよ
そこ、あの…30分で100本打つっていう、超天才なんですけど、その人…
行ったら、あの…その先生、午前中に…その先生がね、その治療院に来る時にね
午前中に、女の子が、別々な所で2人、倒れてたって言うんですよ!で、熱中症だという…

で、おまけに、治療院に着いたら、治療院の前に、青年が倒れてたらしいんですよ
で、歌舞伎町なんで、無闇にそういうのは、ナンか通報したりとか起こしたりとかって怖いんで…
なんで、まっ、そのまんま、もう(治療院に)入って
で、時折こう…見てたらしいんですよ
そしたら、1時頃に見に行ったら居なくなってたと…
『それって、酔っぱらいだよね?』って言ったら『そうそうそう』って答えんだけど
『それ、フツーなの?』って訊いたら、歌舞伎町はフツーだそうです(笑)『スゴイねぇ!』って…

ただ、その…途中で、女の子が2人別々に倒れてたっていうのは、熱中症らしいんですよね
だけど、その家の前で倒れてたりとか、酔っぱらって…っていうのはもう…だから、もうみんな…
みんなその辺かしこに…ラブホテルの前で正座して寝てる人とか、色々居るらしいです(笑)
スッ…『スゴイとこで生きてんねぇ!』つって、ええ…みんなね、ハイ」と話されてました(笑)

そして…「えー、次は、僕の曲かけます!これは『カオス』っていう曲…アルバムに入ってた
『WORD』という曲なんですけど、これ、あのー、実は『オッペンハイマー』っていう…
『オッペンハイマーの(ような)メガトン級のミス』…ええ…あの…
えー、まあ、そういう歌詞を書いてんですけど…

まっ、その…たぶん、その…今、全米で1位になってる(映画)『オッペンハイマー』は
たぶん、日本にはもう来ません、あの…要するに、その(原爆に対する)考え方が全く違うんで…
えー、まっ、これは、ある程度、そのー、称賛してるようなニュアンスもあったりすると
(被爆国である日本での公開は)ヤバい…とかっていうことなんですけど
ただ、映画は、そういう風になってないみたいなんですけど…
ただ、日本は、もうこれはムリだろうと言われてるんですよね、ええ…」

…と、少し話しにくそうでいらっしゃいましたが
甲斐さんのお知り合いの映画評論家の町山智浩さんによれば…
オッペンハイマー自身は「なんて恐ろしいものを作ってしまったんだ!」と
ずっと後悔の念に苛まれ続けていたみたいで、映画でも、その苦悩が描かれてるそうです
でも、一般的にアメリカでは、日本に原爆を落として終戦に持ち込んだことが
それなりに評価されているらしく、日本公開は難しいとされているとのことでした

ともあれ…「えー、とにかく、あのー(オッペンハイマーと)壮絶に1位…1位と2位を(競っている)…
ある映画のね、リカちゃん人形の、えー、アメリカ版(バービー)…
そんなややこしいこと、言うんじゃない!(笑)
えー、それと競い合ってんですけど、まっ、そういうこと…ちょっとかけましょう
甲斐よしひろ『WORD』」を流されてましたが

その「バービー」と「オッペンハイマー」というタイトルを組み合わせた
「バーベンハイマー」という造語がSNSで広がり
2つの映画のイメージを重ねて加工したアートが拡散…(汗)
例えば、キノコ雲を背景に、バービーがポーズを取ったり
キノコ雲を遠くから見つめるバービーの後ろ姿を捉えたり

バービーがオッペンハイマーの肩に乗って、爆発を背景に笑顔を見せたり
バービーの髪型をキノコ雲のように加工したり…といった一連の「盛り上がり」は元より
バービーの公式アカウントが「記憶に残る夏になりそう」と返したことも
当然ながら、あまり良い気持ちはしなかったです(汗)

ただ、日本からの反発を受けて、ワーナーブラザーズは謝罪文を出したものの
被爆国の人間がどう感じるのかということに、全く思い至らなかった…ってトコに
「核」についての「考え方が違う」という甲斐さんの言葉通り、大きな隔たりを感じさせられ
致し方ないのかも知れないなあという諦めの気分もナキニシモアラズ…(苦笑)

それはさておき…「WORD」が終わると
「あのー、80年代終わりから90年代にかけてですね、えっと…ブルックリンとかニューヨークで
『最高!』って言う時に、黒人たちが、あの…スラングで『WORD!』って、いっつも言ってたんですよ
『WORD』…全然意味がないんですよ、あの人たちって…
あの人たちが、だいたい言ってるスラングって、流行り言葉で、ホンットに意味がない

もう…もう単に、ノリで…『ナンで?』って言って
その『WORD』って、単なる『言葉』って意味でしょ?って言ったら
そうなんだけど、それとこう…まっ、仕草もあって
『WORD!』って、こう…前に片手を突き出す感じで言うんですよ
『ハイハイ、判りました』みたいな…(笑)

まあ、あの…黒人はO型が多いって言われてるんですけど
モータウンって、ナンであんなに、こう…ちょっとこう…ナンての?ナン…アレ、映像的なんですよ
O型の人ってね、基本的に、こう…総合力と映像に優れてるんで…
っていうのがあるんで、まあ、そう言うんですかね、ハイ…ハイ
今、あのー、えー、コーラスをしてたのは、桑名晴子ですね、ええ…
ウマイですよね、相変わらず、また聴いたら…」

…とフリークの皆さまにはお馴染みのエピソードに触れられたあと
昨秋の「35周年ツアー、ね?えー『FLASH BACKライブ 2022 レミニセンス』のDVD発売」の告知
そして、長岡の米百俵フェスに、ご友人同士で参加なさる方からの投稿へ…
「年齢を考慮し、プレミアムシートを確保」されたものの「フェスなるもの未経験の4人」とのことで
「きゃりーちゃん辺りから、スタンディングエリアに居ないと、前の方には行けないのでは?」とか
「てっぺいちゃん(石井竜也さん)辺りからでいいのでは?」と「戦略に余念がありません」

…といった内容に「もうねぇ、ホント上手く…やっぱり移動しないと
えー、離れちゃったものの戻れないとかね、大変ですもんね
まっ、やっぱり、誰かが偵察に行って、様子を見て
ケータイで報告ですか?(笑)アヤシイなあ(笑)」と甲斐さん(笑)

でも、そこそこ?(笑)フェス経験のある奥さんは、ハナからスタンディングエリア一本槍(笑)
「演者の入れ替わりのどさくさに紛れて、前を目指すという不確実な方法より
朝イチから並んで開場を待って、一目散に最前列を目指し、上手く場所をゲット出来たら
あとは、ひたすらその場所をキープして、甲斐さんの登場を待つのみ!(笑)
…っていうのが、一番堅実な方法だそうです(笑)

「ハイ、ということで…えー、最後のナンバーになりました
8月9日に、80歳で…えー、亡くなったロビー・ロバートソン、ねぇ?
えー、まあ、ドキュメントも…『僕らはみんな兄弟』だったっけ?
アレでもう、ロビーと奥さんが、えー、色々…えー、答えてるドキュメントがあるんですけども、ねぇ?
まあー、素晴らしい人生だったと、僕は思います、ハイ

えー、これ…これが…これ、ホンットにみんな知らないんですけど
これ『キング・オブ・コメディー』って言って、えー、マーティン・スコセッシの映画で…
これ、音楽、ロビー・ロバートソンがやってるんですけど、その中で、1曲歌ってるんですよ
素晴らしい…えー、ナンバーです、それを最後に、ねぇ?
ホンットに、えー、素晴らしかったですね、彼の人生は…」と
「ビトゥイン・トレインズ」を流されたあと、クロージングトークへ…

「えー、これだけ暑い夏っていうのも、ナッカナカないじゃないですか?
で、今、あのー、まっ、僕、いつもちゃんと、もちろん移動する時、マスクしてるんですけど
フラッとバーに…いつもの馴染みのバーに行って、マスクしてると、それが僕だけだったりするんですよ
それ、ある種、ちょっと営業妨害のような…(笑)みんな…誰も(マスクを)着けてないから…

そこで、急にマスクした人が現れて、カウンターで、ちょっと飲み始めたりすると
現実を思い知らされる訳じゃないですか?厳しい現実を…
で、ちょっと『えっ!?これ、俺って若干、営業妨害?』みたいな…(笑)
そういう空気に、俺、してる?っていう風に…マスクしてる僕…
ついに思うようになって来て、どうでしょうかね?

だって、ハッキリ言いますけど、僕の知り合いのライターは、ついこないだ、コロナに罹りました
えーと…ウチのデスクの女の子のジムのコーチしてる人も罹ったそうなんですよ
確実に(感染者が)いるんですよね?で、今、このスタジオ、みんなマスクしてるじゃん?
この位置は、今4人…俺入れて5人が、そのバーに行ってごらん、営業妨害だから(笑)」
…と、最後は、やっぱりまだコロナにご用心!ってお話でした

ちなみに…先月から省略されるようになった、番組サイトのURLは、今月も読み上げられず…
甲斐さんの「気が乗ったら読む」発言は持ち越しとなったみたいです(笑)
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