ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

長岡米百俵フェス(10/7)その3

2023-10-14 19:50:00 | ライブ
早朝から何回か強い雨に打たれながらも、スタンディングエリア最前列確保という
最初にして最大のミッション(笑)をクリアした…とはいえ、それから1時間半後…
午前11時の米フェス開幕、更には、その7時間半後の甲斐バンドのステージまで
長~い長~い時間を飲まず食わず、トイレにも行かず…って
そもそもスタンディングエリアは食事禁止だったらしい(汗)…で過ごす覚悟で臨んだ奥さん(苦笑)

でも、運の良いことに、すぐ右隣に立っていらした女性が
日比谷野音ライブのキャップとパーカーを身に付けておられ
しかも、お一人様参加ということが判って、交代で休憩を取ることになり、ホッと一安心♪
すぐ後ろにいらした2人組の若者たちの「推し」が、降旗愛さんだということを知り
彼女の出番が来たら、お隣の女性と一緒に立ち位置を交代することに…

そんな話をしていた時に、確か最初は奥さんの左斜め後ろにいたはずの男性が
奥さんと左隣の女性の間に、すごく「さりげある」感じで(笑)体をネジ込んで来たかと思ったら
「僕は、アバンギャルディを見に来た」と話に参加
まあ、奥さんも皆さんも、礼儀正しくスルーしたみたいだけど…(苦笑)

それはともかく…まず、右隣の女性が「米フェス」のLINE登録で貰える新米コシヒカリと
「長岡ペイ」の1,000ポイントプレゼントを利用してゲットされた、おにぎりを手に戻られたあと
合羽が脱げるくらいの小雨のタイミングを見計らい
奥さんも立ち位置を離れ、お手洗いのついでにニコチン補給に出かけることに…(笑)

ぬかるみの中を慎重に進んで、長岡の「ウマイもん」が勢揃いしたフードエリアに辿り着くと
その味もさることながら、雨模様の中「テントの下で椅子に腰掛けられる」というのが
一番の魅力なんじゃないかと思うほどの大盛況ぶり
コシヒカリのおにぎりや、もち豚の串焼きなどに心惹かれつつ、仮設トイレが立ち並ぶエリアへ…

でも、簡単な場内地図では、そのトイレの近くにあるはずの喫煙所が見つからず
若い女性スタッフの方に訊ねると、その女性も奥さんが持っているのと同じ地図を
上下左右にひっくり返したりして眺めたあと(笑)
結局、教えて下さったのは、入場ゲートの外…キャンプエリアに向かう道にある喫煙所…(苦笑)
仕方なく、そちらへ向かったところ「地図の縮尺おかしくね?」と思うくらい遠かったらしい(苦笑)

まあ、とにもかくにも一息ついて、スタンディングエリアに戻ると
司会進行のお二人(元TBSの安東弘樹アナとFM新潟の本間紗理奈さん)が、ステージ上手側に立たれ
会場内でのルールや、LINE登録・長岡ペイなどのお得情報、熱中症や落雷に関する注意
ライブの模様が全世界に生配信されることなどを説明なさっていて

「いよいよ始まる」感が高まって来たトコで、また雨足が強くなり
お二人も「少し下がりましょうか」と、ステージ奥へ…(苦笑)
その雨が上がったら、どんどん空が明るくなり、晴れ間が覗いて来た…と思いきや
今度は、首筋がジリジリするほどの日差しが照りつけて来たみたいで
奥さんは「今日の天気、情緒不安定すぎじゃね?(笑)」とクスクス(笑)

ともあれ、まずは長岡市長の開会宣言から、3日間に渡るフェスがスタート♪
その頃には、何度も強雨にさらされ、いちいち濡れたメガネを拭くことに飽きていた奥さん(苦笑)
メガネの「くもり止め」も、とうに流れ落ちてしまったらしく
マスクを着用していると「すぐにくもって来て、余計に見えにくい!」と裸眼状態に…(苦笑)

そのせいかどうか?(失礼!)ステージに登場された磯田市長は
なかなかのナイスミドル…関西で言うところの「シュッとした」方に見えたそうで
「絶対、大量の女性票を握ってるよね(笑)」と言ってたんだけど
ボクも、WOWOWのオンデマンドで磯田市長のお姿を拝見して「確かに!」と思ってしまいました(笑)

…ということで、ここからは、奥さんの妄想まみれ(笑)の土産話に
ボクが、オンデマンド映像でチェックしたことを織り交ぜてレポして参りたいと思います♪
市長の開会宣言に続いては、毎年、花火と共に流れるらしい「輝き」というテーマソングを
市内の小学校の5,6年生の皆さん108人が、笑顔いっぱいで元気に熱唱
奥さんは「マルコメくん」よろしく素朴な感じの男子たちにホッコリ(笑)

初日ならではのオープニングセレモニーが終わると
長岡出身の「いとこ」デュオ「ひなた」のお二人がご登場…というか
本来は、機材のセッティングや調整に当てられているのであろうインターバルの時間と思われますが
アコギをお弾きになったり、音源を流されたりして、公開リハーサルを行われたらしい(笑)

いったん、ステージを降りられたあと、改めて登場なさったお二人は
「楽しみたい人、思いっきり拍手~!」とか「イエー!イエー!腹からイエー!イエー!」などと
明るく観客を盛り上げられ「行ってみよ~!」と
「SMILE~相変わらずな日々の中で~」を弾き語られたあと「アンコール!アンコール!」と促され(笑)

「まだ1曲目だったね(笑)見て!お空も汗かきまくってる~!」とか(笑)
「県外から来た人、ハーイ!手を上げて!」「長岡だよ!っていう人?」との声かけに
手を上げる観客たちへ「おかえり~!」と返され
またまた強くなった雨足に負けじと元気いっぱいのMC

さっき、リハーサルでやったけど、長岡のテーマソング、僕らが作りました
この曲、みんなと一緒に盛り上がりたいと思います
じゃ、1階席も2階席も4階席も屋上も、みんな手動かしてあったまろうぜ!」と
長岡のグルメや街、花火などが歌詞に織り込まれた「越後長岡のうた」を披露

そして再び「アンコール!アンコール!」を経て(笑)
「『ひなた』で、こんなに降らして、来年呼んで貰えないかも…?(笑)」とか(笑)
「『ひなた』は結成24年目…『来年は紅白歌合戦!』と言いながら、24回倒れてます(笑)」

…といった自虐ネタとは裏腹に「来年は25周年、47都道府県を47日間で回る全国ツアー」敢行を発表
かつての甲斐バンドツアーを彷彿させる言葉に、ニンマリした者が約1名(笑)
最後の曲「生きる」を聴きながら「近所だったら行ってもいいかな?(笑)」と思ったんだとか…(笑)

ただ、あのニューヨークの「JAPAN DAY」の大雨よりも更に強い大粒の雨に叩かれながら
一番痛感していたのは、フェス開幕前とは比べものにならないくらい、ぬかるんだ地面を見て
「あのタイミングで、抜けさせて貰っておいて良かった~!」ということだったみたいです(苦笑)

そうそう!奥さんは、会場スタッフの皆さんが、ステージの上下でバタバタと
簡単にビニールシートなどで覆われている機材や中継カメラに、更なる覆いをお掛けになっている中
ステージ下手側の袖の奥(演者の皆さんの待機場所)に、三好さんのお姿を見つけて以来
その袖の奥はもちろん、上手側袖(舞台スタッフの方の待機場所)の後方の開かれたままのドアに
チラチラと視線を送ってしまうのを止められなかったらしい(笑)

「ひなた」のお二人の演奏が終わると、再び安東アナと本間さんがステージ上手側に登場され
オフィシャルグッズのTシャツや折り畳み長靴の説明をなさっている間
ハウスバンドの皆さんの楽器の調整などが行われ、しばらくすると「JUNNA」さんがご登場

まずは「Here」という曲を歌い始められたんですが
若いミュージシャンの方にはトンと疎い(汗)奥さん
「誰だか全然知らないけど、可愛い顔してる~!
パンチのあるハイトーンボイスで、歌ウマイ!」とビックリ!

でも、もっとビックリしたのは、上手側の前方で激しく動いておられる男性陣…(笑)
ドラマや映画で、よく目にする「地下アイドル」のファンの方よろしく
両腕を高々と掲げたり、前に差し伸べたりと…同じ動きや掛け声で、息もピッタリだったそうです(笑)

「今年で3回目」のご出演で「去年もこういう天気で歌わせて頂いたな
1回目もこんな天気で歌ってて…まあ、そんな感じなのかな?私の(出番の)時は…(笑)」
…というMCを挟んで「Dear」「海と真珠」「振レバ、雨傘」を熱唱され…って
奥さんには「アップテンポでノリやすいんだけど、みんな同じように聞こえた(苦笑)」らしい(失礼!)

奥さんの右隣の甲斐バンドファンの女性は、曲の途中で突然
奥さんの左斜め後方にいらした「JUNNAさん推し」らしき?大きな手拍子をなさっていた男性に
「お兄さん、代わってあげる!」と告げて最前列を譲られたので
奥さんが、あとで理由を聴いたところ、JUNNAさんの曲が苦手だったとおっしゃったそうです(苦笑)

まあ、その男性は、上手側前方の皆さんと同じように、飛んだり跳ねたりして
奥さんを驚かせていらしたものの、体がぶつかったり、腕で視界が塞がれたり…
といったこともなく、ただただ楽しそうにしておられたらしく(笑)
終演後、おそらく?ご当人と思われる方が、最前列で見ることが出来たと
感謝の言葉をポストなさっていたみたいです(笑)

そして、こういうフェスでは「お約束」なのか?「ひなた」のお二人に続いて、JUNNAさんも
「長岡の人だよ!って人?」「違うトコから来たよ!って人?」
「JUNNAを今日初めて見たよ!って人?」といった質問をされ
上手側前方の男性陣が、最後の質問に「ハーイ!」と手を上げられると「ウソついてる人がいます(笑)
(グッズの)タオル持って(るのに)初めてっていうのはウソだと思うんですけど…」とバッサリ(笑)

「ここから、私らしいロックな曲たちで攻めて行ければなと思います
みんな、まだまだ盛り上がって行くぜー!」と
「風の音さえ聞こえない」「You + Me = ?」というギンギンの曲を披露なさったトコで
ハウスバンドのものとは、また別のキーボードが運び込まれて来て
「ラスト1曲になります、ラストはコラボを…」と
5年前の米フェスでもコラボなさったという、スキマスイッチの常田真太郎さんがご登場♪

「いけないボーダーライン」という曲をお二人で披露されたんですが
スキマスイッチのご登場に合わせて来場なさる予定でいらした方が
あとから、このコラボをお知りになったら…?と心配してしまいました(苦笑)
コメント
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