いきなりですが、前回の記事でご紹介した「株式会社三真」さんについての余談です
奥さんが、この番組で取り上げられた「ポップコーンをほおばって」と「虜」を
ネットで注文する際、甲斐バンド関連ではない他の商品もざっと眺めた時に
「中尾彬のねじねじ」という商品名の、細長い「歌舞伎揚げ」というか「横綱あられ」というか
いわゆる「ねじねじ」スティック状のお菓子を目にしていたんだけど
ナンと!その「中尾彬のねじねじ」が、前回の「もう中学生のおグッズ」に登場!(笑)
前々回の「防寒グッズ」紹介の回では、奥さんが思っていた
押尾コータローさんとの「MEETS」ツアーの「ブランケット&マフラーセット」ではなく
それとは別のグッズ…赤と黒、二色展開のブランケットらしきものが並べられていたものの
オープニングから、もう中さんと「仲良しの先輩」でいらっしゃるという
おいでやすこが・小田さんとのカラミが長過ぎたせいか?(笑)
もう中さんが、そのブランケットを手に取られることはなく(苦笑)
我が家も「たぶん、アレがそうだろう?」という程度にしか確認出来ず…(苦笑)
…で、前回の「お菓子おグッズでパーティーしよう!」の際にも
お菓子が並べられているワゴン?の後ろに置かれた「防寒グッズ」のワゴンがチラッと映るたび
「うーん…」「やっぱ、アレかなあ?」と、しつこく(笑)目を凝らしていたら
当然のことながら、我が家の興味には関係なく(笑)
もう中さんが、数あるお菓子の中から「中尾彬のねじねじ」をピックアップされ
「あっ!見たことある!(笑)」となった次第…(笑)
小田さんが(「ねじねじ」って言わなくても)「元々、この形です(笑)」とツッコまれると
もう中さんは「気持ち、ねじねじが多くない?こんなにネジってます?」とお応えになり(笑)
商品をしげしげと眺めていらしたと思ったら
「醤油味」と「甘じょっぱい味」それぞれのパッケージに印刷されている中尾さんのイラストが
「味によって違うんですか?」とお訊ねになり
小田さんも「別の人が描いてるやん!これ、絶対!」とおっしゃったくらい
タッチが全く異なっていて、思わず笑ってしまいました(笑)
ただ、このワゴンに並べられた「お菓子のおグッズ」は
「有名人の方が出しているグッズ」という紹介があったんだけど
甲斐バンド関連の商品と同じ「三真」さんの商品ということで
「もしかしたら、中尾さんもご存知ないんじゃないか?」
「イヤ、パッケージにお名前と似顔絵が入ってるから
さすがに許可は取ってるでしょ?」と、謎は深まるばかり…
でも、もし前者だったなら、それこそ「ポップコーンをほおばって」と「虜」を
甲斐バンドグッズとして、紹介してくれても良かったんじゃないかと…?(笑)
それはさておき…「高校くらいの…まあ、中学くらいからちょっと
バンドらしきもの作ってたんですけど…」と甲斐さん
「まっ、高校の2年の時に、まあ、ちゃんと作って…
『ノーマン・ホイットフィールド』っていうね(バンドを)作ったんですけど
その時に、色々試す訳じゃないですか?
えー、何曲かだけやるんだけど、上手く行かないっていうナンバーがあって
で、その時はナンかこう…シングルとかアルバムとかで持ってるんですけど
ナンかこう…一発屋が多い…アーティストが好きだってのも、ちょっとあるんですけど
えー、最近、その辺を全部、買い直してて…えー、なかなか…
ナンかこう…世界中探さないと、ホントないのね
あの…要するに、その…サントラだとかで入ってるんですけど
やっぱ、サントラ、あんま音、良くないんで…
10年くらい前かな?ジョニー・デップの『ラスベガスをぶっ飛ばせ』かナンかに…
まっ、サントラに、これ入ってたんですけど、えー、良い音が欲しいということで
えー、ついこないだ買って…ヨーロッパ盤なんですよ、これね、ハイ
アメリカのアーティストなんだけど、ヨーロッパとかに色々出てて、えー、ね?ハイ
そのナンバーをかけましょう…えー、こんな風に上手く行かなかったなあ
まっ、歌は、ホントにこのデュオは最高のデュオなんですけど
これ、ビルボードチャートNo.1になってますね、ハイ」
…と、ブリュワー&シップリーの「人生の道」を流されたんですが
ググってみると、まず「ラスベガスをぶっつぶせ」って映画がヒットして
「ん?主演がジョニー・デップじゃないな」と思い
更に検索したら、ジョニー・デップ主演は「ラスベガスをやっつけろ」でした(笑)
もっとも「ラスベガス」にとっては、どっちにしろ堪ったもんじゃないでしょうけど…(笑)
ともあれ、曲が明けて…「えー、この…こう…60年代とか70年代って
やっぱり、日本のレコード会社のディレクターって、すごいやっぱり優秀で
『One・Toke・Over・The・Line』って
つまり『ある一線を越えてしまった』…ねぇ?
まっ、これ、犯罪を犯したっていうことなんですけど…
だから『ジーザス』…『神様』って言ってんですけど
それを『人生の道』ってタイトルに置き換えるっていうのがですね、えー、大胆なんですけど
この頃、日本のディレクター、みんな優秀で、上手いんだよね、タイトルの付け方
ナンかこう…今、『人生の道』って言うと、ちょっとね
あの…説教くさく、宗教的な感じがあるけど
もう、60年代とか70年代って、ほら、もう全共闘とかナンか
セクト、バリバリの時だったりとかあるから
非常にみんな、やっぱりこう…自分の進む道っていうものを、ものすごく真剣にね
日本中が…えー、まっ、考えてたっていうトコもあるんでしょう
これ、非常に素晴らしいなと、えー、思いますけどね」
…って「遅れて来た全共闘少年」らしいコメントでしたね?(笑)
「ハイ、ということで、ここで告知です」と
まずは、12月25日に東京グランドプリンスホテルで行われる
甲斐バンド初のクリスマスディナーショーの告知
「タイトルは、えー『甲斐バンド クリスマスディナーショー2021
SHOW MUST GO ON』in 飛天ですね、ハイ
『人生は続いて行くんだよ』という、ハイ」と甲斐さん
一通り、原稿を読み上げられると「えー、ということで、もう昨日くらいから
飛天の間で、僕が昔(オールスタンディングライブを)やった時の映像で
今、この…えー、告知がネットでアップされております
それを観て下さい、なかなかカッコいい、ハイ」と言い添えていらしたんですが
その映像は、バックステージからステージに向かわれる甲斐さんや
飛天の間に入場する観客の姿がチラッと映ったあと
ナゼか、甲斐さんのソロナンバー「電光石火BABY」をバックに
「甲斐バンド クリスマスディナーショー」の告知が…(笑)
まあ、この飛天ライブは、25周年の記念イベント的なものだったみたいだし
甲斐バンドのメンバーの皆さんが「ゲスト」という形で出演なさったのは
「Highway25」リリースのための作業に関わられたのがきっかけで
本格的な再結成に向けて始動する前の肩慣らしといった意味合いがあったようです
続いて…「で、今年7月にやった、横浜赤レンガ倉庫のライブ…さっきも言ってますけど
えー『100万$ナイト in 横浜赤レンガ倉庫』が、早くもDVDでリリースされることになりました
まずは、今月25日に行うディナーショーの会場で、緊急先行発売を行うことになります
えー、DVD1枚とCD2枚の3枚組
更に、32ページの豪華大判ブックレットも付いております
ディナーショーに来れない方は、通信販売で買うことが出来ます
で、発売開始…これは、来年1月初旬を予定しておるということですね
ムチャムチャいいと思います!映像…ハイ
もう、あのー、WOWOWのチームがですね、20台くらいあるカメラで
もう、あの…港の方の風景とか、色んな…倉庫の方の風景とか、もう色んな…
こう…風景をですね、えー、撮ってくれてる…それをこう…ね、インサートされてます
えー、まっ、素晴らしい映像に仕上がってると思います!もうバッチリです、ハイ」
…という告知もなさってましたが、当然「会場先行発売」で入手するつもりの奥さん(笑)
ディナーショーがハネたあと、すぐにホテルで観るために
ポータブルDVDを持って行くかどうか思案中です(笑)
「…ということで、その赤レンガ倉庫からのライブ
もう1曲聴いて貰いましょう」と「バス通り」を流され、エンディングへ…
メール募集の告知では、特に「年末進行」には触れられず
通常通り「第3日曜日くらいまでに」とおっしゃってました
「えー、今、韓国が感染率がスゴイことになってて…
千人くらい…まっ、減った辺り…くらいのところで(規制を)緩和したんだよね
だから、日本があの…例の『GO TO』の時くらいの感じで
ちょっと(規制が)緩んだら、バーッと(感染者数が)上がったのと一緒で
えー、やっぱり、もっと(感染者数が)下がってから(規制緩和を)やらないと
やっぱダメなんだなって感じですよね?
もう、日本もその辺は、あの…1回失敗もどきになってるんで…」
…って、アレは「GO TO」ありきで、検査数自体を抑えといて結果を発表しただけだし(苦笑)
オリンピックの時も同じ手口使ってたし「GO TO」再開もまた…(汗)
「韓国は、ワクチンの種類がですね、アストラゼネカがすごい多いんですよね
で、特にファイザーと比べると、5分の1くらいの有効性…薄いんですよね
その辺が非常にあって、あの…ブレイクスルー感染になってるんじゃないかと…
そういう意味では、そのファイザー打ってても、5ヶ月後になったら
22.5%くらいにまで、あの…効能率が下がるって言われてるんで…
まあ、来年の1月…そうですね、1月くらいに、あのー、第3回目をね
ブースターを、まっ、一応もう…もうすぐ始まるって、なってるんで…
皆さん、とにかく、えー、来年も頑張ってですね、良い年になりますように、ね?
今日はこの辺りでお別れです…えー、来年こそはコロナが収束して、良い年になりますように
それではまた、来年お会いしましょう…ちょっと早いけど、良いお年を…」…で番組終了
まあ、一気にコロナ禍前の生活が戻って来ることはないでしょうが
3回目のワクチン接種には期待したいですねぇ