ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

2021年春~夏の連ドラ9

2021-09-03 20:53:00 | 日記
村瀬刑事(津田寛治さん)が刺され、意識を失って倒れた姿で終わった「最高の日」…(汗)
かつて「太陽にほえろ!」で、ショーケン演じる速水刑事が
帰宅途中に刺されて亡くなった衝撃の放送回を彷彿させる展開でしたが

匿名の119番通報があったらしく、そのサイレンの音が鳴り響いた時
村瀬刑事からの食事の誘いを断り、帰路についていたはずの小宮山刑事(羽田美智子さん)は
返して貰ったイヤリングを手に「綺麗な月」と夜空を眺めていて
思わず、サイレンの音がする方へ駆けつけ、搬送される村瀬刑事を見てビックリ!(汗)

意識不明の重体で、生死の境をさ迷う村瀬刑事を案じつつ
必ず犯人を捕まえる!と立ち上がった特捜班…
でも、小宮山刑事が被疑者扱いされ、特捜班も捜査から外されてしまい…
って、それで引き下がる訳はなく、懲戒処分なんかクソ食らえ!とばかり独自に捜査を開始
「匿名の通報」と「古いコンビニ袋」を手がかりに犯人を逮捕

小宮山刑事は、村瀬刑事の代わりに国木田班長とコンビを組んで
気丈に捜査に当たっていたものの、村瀬刑事が意識を取り戻したとの連絡を受け号泣…
病院に駆けつけたところ、家族以外はICUに入れないと言われ、思わず「妻です!」と詐称(笑)

もっとも、これは満更ウソではなかったみたいで
もしかしたら、一生歩けなくなるかも知れないと医師から告げられながらも
リハビリに臨もうとする村瀬刑事を「私が支えるから」と励ましたり
「家族にならない?」と署名済みの婚姻届を差し出したり…
まあ、この逆プロポーズの際は「今は聞かなかったことにするわ、今はな」
…と保留になったものの、最終回でめでたくゴールイン♪

おまけに、村瀬刑事が刺された現場で、小宮山刑事が嗅いだという香水の匂いが
シーズン4第1話の事件と繋がり、最終話に大きく絡んで来るという
シーズン4全体を通してのストーリーが展開していて見応えのあるシーズンでした♪

ただ、シーズン5になったら「むらこみ」は夫婦でバディを組むのでしょうか?
でも、服務規定ではNGだったような気がするし…?
どちらかが降板なさいませんよう祈っております!(‐人‐)

さて、続いてもテレ朝の人気シリーズ「刑事7人」
こちらも解散と再編成を繰り返しつつ、シーズン7に突入
個人的には、田辺誠一さんが加わられた、今の「7人」が結構気に入ってます♪

…が、今回はいきなり、青山刑事(塚本高史さん)と水田刑事(倉科カナさん)が同棲!?
「いつの間に、そんな仲に!?」と驚いていたら、ただのルームシェアでした(笑)
でも、同じ柔軟剤の匂いがすると、いち早く2人の同居に気づいていた
天樹刑事(東山紀之さん)、さすがっす!(笑)

ただ、前シーズンもそうだったんだけど、放送回によって
別撮りだったり、お休みだったりするキャストの方がいらっしゃるので
毎週のように「今日は『刑事何人?』」状態(笑)
そもそも、北大路欣也さん演じる監察医の先生は「刑事」じゃないし…(笑)

謎解きやトリックなどもツッコミどころ満載なんですが(笑)
先日オンエアされた「女性資産家殺人事件」では
水先綾女さん演じる家政婦さんの名前が「佐藤愛」…って
他局の連ドラで、甲斐バンドの広報部長の方(笑)が演じておられる役名と同じなのは
偶然なのか?確信犯なのか?と、プチ盛り上がりました(笑)

ともあれ…警察ドラマ王国のテレ朝の中で、シーズンを重ねて生き残るためには
いかに「相棒」シリーズとの違いを出すか?
という点が重要になって来るんじゃないかと…?
…にしても、テレ朝って「婦警」や「弁護士」など「7人モノ」多くね?(笑)

そして、もう1つの人気シリーズ「キントリ」こと「緊急取調室」も
毎シーズン解散の危機に迫られながら、第4シーズンに突入
事件が起こり、捜査し、犯人を逮捕するというプロセスをスッ飛ばし
逮捕された犯人の「取り調べ」からドラマが始まるのも

「皆さん、出番です!」「マル裸にしてやる!」
「面白くなって来たじゃな~い!」というお約束のセリフも
キントリメンバー + αが円陣を組んで、円の中心で片手を重ね合い
アスリートのチームなら「ファイト~!」「おおっ!」と気合いを入れるトコで
「うぇ~い…」と気の抜けたような掛け声(笑)で「落とし」のシーンを迎えるのも

天海祐希さん演じる「おばはん」…もとい真壁刑事が
「取り調べの可視化」によって録画したビデオテープに
その事件にふさわしいタイトルを付けて、ラベルを貼るのも今まで通りなんだけど

今回は、ホントに解散が決まっているみたいで
「残り何日」とカウントダウンするセリフがチラホラ出るし(汗)
初回は、真壁刑事が出張のために搭乗した飛行機でハイジャックが起こり
かつて「カリスマ」と呼ばれたものの、50年間も潜伏していた活動家(桃井かおりさん)が
政府への批判を語り出すというド派手なスタートだったし

取り調べシーンでの桃井さんは、お馴染みの気だるい口調で、キントリメンバーを翻弄したり
突然、声高に演説をブチかましたりと、貫禄充分な演技を披露されるし
その批判対象だった、汚職疑惑のある国土交通副大臣(大谷亮平さん)や
機内で真壁刑事と知り合った警乗警察官(工藤阿須加さん)が、その後のストーリーに絡んで来るし

逆に、長年、キントリの「パシリ(笑)」的な?役を担って来た捜査一課刑事
「モツナベ」コンビのモツさん(=監物刑事・鈴木浩介さん)が
ナベ(=渡辺刑事・速水もこみちさん)のミスを庇い、その責任を取って去って行くし
今度という今度は、おいそれとシーズン再開とは行かない最終回になるんじゃないかと…?

そうそう!意外に「イイ奴」だった(笑)前刑事部長(大倉孝二さん)に代わって
新たに赴任して来た刑事部長役は、奥さんご贔屓の池田成志さんが務めておられるんですが
キントリに対するイヤミっぷりが神レベル(笑)で
「ますます池田さんの舞台が観たくなった」んだとか…(笑)

更に、今クールから、ついに劇場版が制作された「科捜研の女」や「遺留捜査」の枠で
「IP~サイバー捜査班」がスタート…とはいえ
「相棒」にも、青木くん(浅利陽介さん)が所属するサイバーセキュリティ対策本部や
劇場版とレギュラー放送に、田中圭さんがおられるサイバー犯罪対策課が登場するし

日テレの亀梨和也さん主演の「レッドアイズ監視捜査班」や
テレ東の香取慎吾さん主演の「アノニマス~警視庁『指殺人』対策室」など
ネット関連のドラマが先行して放送されているし
そこへ遅れて参戦するからには、何かしら新たな切り口なり
魅力的なポイントなりがないと、なかなか難しいかなあ?(苦笑)

主演は、甲斐さんが「離婚弁護士2」の再放送をご覧になって
後れ馳せながら、その魅力にお気づきになったという(笑)佐々木蔵之介さんで
「0か1で割り切れない感情に固執するのは時間のムダ」と言う超デジタル人間
サイバー犯罪のエキスパートとの設定なんだけど

番組の柱と謳ってある「『サイバー犯罪』×『人情』= ?」の「人情」の部分が
容疑者や事件関係者に対するものかと思いきや
もしかしたら、佐々木さん演じる安洛主任が「自分の父親ではないか?」と思い
サイバー総合事犯係に配属希望を出して赴任して来た
新人の古宮山刑事(福原遥さん)とのカラミを指しているみたいで「えっ!?」って感じ(苦笑)

「時間のムダ」が口癖みたいだから「レッドアイズ…」のように、監視カメラ映像を解析し
「リアルタイム」で犯人の足取りを追う…といった
スリリングな展開を期待していたので、ちょっと残念…(苦笑)
とりあえず「ながら見」でコンプリートするつもりです(苦笑)
コメント
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