ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(4/3)5

2020-04-08 15:19:00 | メディア
「今、僕、行ってるバーは、換気が良くて
だいたい…そうですね、3~4人くらいしか来ないような…
なかなか環境が良い、ええ…」と甲斐さん
でも、確か、それゆえに?せっかくのお気に入りのお店が
よく潰れてしまうことがあると話されていたような気が…?(苦笑)

「そこに、昨日、江國さん達が、えー、10人連れて来てですね、ええ
気がついたら、また満杯でした(笑)
『もう帰ろ、俺…』と思って…ナンかこう…スゴイですよね
僕、今…みんな飲み食いするトコ、どこでも結構ガラガラじゃないですか
昨日、えーと…浜松町で、あの…まあ飲み食いしてて…そこもガラガラなんですよ
で、バーに移ったんですよ、僕…それから車乗って…あっという間に満杯なんで…

ちょっと、ナンか…そういうところに気持ちを神経質にさせてる自分も良くないんですけど
やっぱナンかね、ちょっと、あのー…おまけに僕の知り合いの…
わりと酔っぱらいが多いんで、あの…『ぴあ』の東出とかですね
もう、酔っぱらいが多いんで、ナンか…ナンか『甲斐さ~ん!』って酔っぱらって
俺の後ろから、肩組もうとするんですよ

『お前、濃厚接触するな!濃厚接触、俺に…』って言って…
家族でも濃厚接触してないのに、俺は…
いきなり抱きついて来るじゃないですか
ああいう酔っぱらい、イヤですよね、ナンか…『イエー!』とか言って…
ちょっと…ま、ピクッとしますけどねぇ、ハイ」とおっしゃってましたが

ご家族のお誕生日などのお祝い事も延期なさったと話されていたし
昨日の甲斐さんのお誕生日には、Kainatsuさんが
「最近ぜんぜん会えてないけど、コロナが落ち着いたらお祝いしたい」というツイートと共に
【破れたハートを売り物に】をウクレレの弾き語りでアップなさってましたよね

Kainatsuさんは、以前から、お父様のお作りになった曲の中で
「この曲が一番好き」とおっしゃっていて
東日本大震災後の石巻での学園祭でも甲斐バンドの皆さんとご一緒に歌われてましたが
「『生きることを素晴らしいと思いたい』一番大好きな歌詞だよ」
…というストレートなメッセージとは裏腹に?(笑)

「KAI san!!OMEDETO!!ゴザイマス!!!」とか
「I'm always proud of you…」と横文字になさっている辺りは
やっぱりちょっと照れくさくていらしたのかなあと…?(笑)
もっとも、お父様もきっと?涙が出るくらい嬉しいのを
「あのウクレレのフレーズは…」とか「ここの発声の仕方は…」なんて指摘なさって
照れ隠ししておられたんじゃないかと…?(笑)

それはさておき…「えー、そうですね、もうこのラジオでしか話せない話をしよう
…という感じが最近多いですね、ハイ」と甲斐さん
「あのー、萩尾望都の…萩尾望都さんが50周年で、それで勲章も戴いたんで…ということで
東京会館ね、そのパーティがあったんですよ…ま、ちょっと前ですけど

で、同じテーブルに…まっ、僕ら最初に座ってたんですけど
同じテーブルに…斜め前に、ちばてつやさんが座ってた…
ちばさんがお座りになって『おおー!ちばてつやだ!』

今から10年以上前に、ナンか夜のクラブみたいな店で
『スイマセン、サインして下さい!』って言って
コースターの裏に書いて貰ったの覚えてるかなあ?とか思うじゃないですか
覚えてる訳ないじゃないですか、絶対…だから『あ、言えないなあ』とか思ってて…」

…と話されてましたが、以前の甲斐報の、甲斐さんご自身がお書きになる「ポラ日記」の中に…
とあるバーで偶然、ちばさんにお会いになって
小林薫さんとご一緒におそるおそるサインを申し出られた話があって

かつて、パワーステーションでミックに会われた時は
「好きな人は遠巻きにチラッと見る感じ」のはずが
たまたま、ミックが気軽に挨拶してくれたので「少し話した」そうですし

たとえ「俺の最初の神」が目の前におられたとしても
「『揉み手しながら話す自分』っていうのが
あとでものすごい自己嫌悪に陥る材料になったりする」という甲斐さんが
ご自分から、しかもコースターの裏にサインをお願いなさるなんてビックリですよね?(笑)

ともあれ…「したら、僕の隣に漫画家みたいな人が…女性が2人座ったんですよ
それで、場内にカメラマンがいて…まあ、3人くらいいて
『あ、ちょっとじゃあ写真撮りますねー』って…まっ、言った訳ですよね、その人が…

僕と僕の連れはちょっと…『あ、俺たち撮っちゃダメだろうな』と思ったんで…
あの…漫画家3人と一緒に、ね?だから、ちょっと僕こう…ズレたんですよ
そしたら、僕の隣の…まっ、それなりの高齢の…まあ凛とした方がですね
『ああ、これはもう一緒に撮った方が、萩尾さんもお喜びになるんじゃないですか』

…って、そう言われてねぇ『ナンだ、コイツ』ってちょっと…ちょっと思ったんですけど
でも…あの言い方がね、あまりに凛として…でも確かに言われてみれば
その人が言うことが正しいんで『あ、そうですね』って言って、まっ、一応撮ったんですけど
で、まあ、その間ナンか『でも、言い方がちょっと強いなあ』とか、色んなこと思ってたんですよ

で、あとで『あの人、誰?』って訊いたら、ナンと!里中満智子だったんです(笑)
だって、僕の横にいるから、僕、その人の表情見れないじゃないですか
里中満智子大先生だったんです!握手して貰えば良かったかなあ
やっぱり、人間が出来てないと…小さいことで腹立っちゃダメなんだよねぇ
ナンか『ああ、人間出来てないな、俺…』と思って…

考えたら、そこ、すごいテーブルじゃないですか
里中満智子がいて、ちばてつやがいるって、スゲェなー!と思って…
考えたら、その写真もらってないんですよ、俺…(笑)
ナンだ…と思って…スイマセン、喋り過ぎました、ハイ」と結ばれ

「ということで、もう1曲かけましょう
えー、これもサウンドトラックですね、えー『アリー~スター誕生』ハイ
ナンか【オーバー・ザ・レインボー】聴いたらもう
やっぱりこれ聴かないとダメだろうな、続けて…っていう感じが、僕はすごいしたんで、ハイ」

…で、レディー・ガガの【ラ・ヴィアン・ローズ】が流れ
「素晴らしい!『ロゥ!ロゥ!』って巻く巻く!
あのー、本物のライブはもっと巻いてます
『ロゥ!ロゥ!』…あっ全然できない(笑)
すごかったですね、ハイ、レディー・ガガ」と甲斐さん

ここで、甲斐バンドのビルボードツアーの告知があり
「ナンか、あのー、もう曲の打ち合わせも全部済みまして…えー、ナンて言うんですかね?
あと、みんなそれぞれ個人の中で、やりたいこと、整理すること…
えー、どういうアプローチでやるかというようなことをね
えー、まあ悶々とやってる…えー、時期ですね

で、まあ、それからあっという間に近辺になって持ち寄って、パッとやるという感じです、ハイ
えー、ちょっと楽しみにしといて欲しいと思います、ハイ
ということで、えー、これもやると思いますけどね
リハーサルやって、急遽なくなる時もあるんで(笑)確定して言えません、ハイ」
…ということで流れたのは【バイオレット・スカイ】

奥さんは、ライブで数えるほどしか聴いたことがない曲に高まったものの
それなりに覚悟していたツアーの延期が、前半部に関してのみ決定したことに
初日は名古屋になるのか?とか、全公演延期なら、赤レンガ倉庫までに振替日が納まるのか?
…じゃないと「ホップ、ステップ、ジャンプ」が
「ステップ、ジャンプ、ホップ」みたいになっちゃうとモヤモヤ…(苦笑)

その横浜・赤レンガ倉庫での45周年ツアーファイナルとなる野外ライブの告知があり
「VIP席…まだあるのかな?って
そんなこと言っちゃいけません、ハイ…ありまーす!
皆さん、とにかく駆けつけて下さいね、ええ
僕らの務めとしては、ね?ビルボード&ブルーノートライブが
華々しく、ちゃんと出来るように務めるということですね、ハイ」と甲斐さん

残念ながら、現状は厳しく「出来るだけ安らかな気持ちで、出来るだけ普通にして」
来たるべき日を待つことになりましたが、職場から自宅待機を命じられた奥さん
すでに普通じゃない日々が始まっております(苦笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする