ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

雑感モロモロ1

2016-12-04 13:06:00 | 日記
奥さんは「近い甲斐さん」の記憶を支えに(笑)
日常業務に励んでおりますが

今年もまた神戸ルミナリエが始まり 「鎮魂と復興・再生を願う」というよりも
「プレ・クリスマス」を楽しむ風のカップルや家族連れに揉まれ
通勤時のストレスが増大中…(苦笑)

それにしても、ハロウィン直前の森ノ宮ライブの時には
ビルボード・ツアーの音源を聴きながら駅のホームに上がると

耳元で【ブラッディ・マリー】が流れる中
「血まみれナース(笑)が目の前にいた!」と笑っていたのが、早や12月に突入

「神ってる」が流行語大賞に選ばれ
やはり「広島は元気だった」という甲斐さんの言葉は
時代の空気を肌身で感じておられたのかなあと…(笑)

そういえば「阪神がリーグ優勝したら
無条件で単位をくれるらしい」とツイートした男子学生が
当の教授に名誉毀損で訴えられ敗訴したとのニュースがあったけど

「優勝しても成績評価は8月にあるため反映できない(笑)」
として訴えが認められた…って
「10月だったら反映しちゃうんだ⁉」などとツッコミを入れる奥さん(笑)

教授が「かつては阪神が優勝したら
全員合格という教授もいたが現在はない」と発言したと記されていて
「ホンマにおったんか〜い!?(笑)」

このおそらく阪神ファンであろう?かつての教授は
阪神の戦力をどう捉えておられたんでしょう?(笑)
「優勝なんて有り得ないから(失礼!)
こういう発言をしても大丈夫!」って感じが拭えません(笑)

それはさておき…ついに「鬼平」がファイナルを迎えました
28年間主演を務められた吉右衛門さんからのお申し出だったそうですが

「年齢的に激しいことは無理になって来ました」というのは
収録そのものの大変さよりも

「密偵に探らせて、座敷で報告を聞くだけなら
死ぬまで続けられたでしょうけど
最後は自分が出て行って対決するのが池波作品」
との思いが強かったためなんだとか…

この「お頭」は、粋なハカライだけでなく
粋な「江戸弁」を操られるお方ゆえ
寄席に足を運ばれたり、レコードを聞き込まれたりして
古典落語を参考に言葉遣いを研究なさったらしい

余談ですが「落語 THE MOVIE」についての記事によると…
甲斐さんがセイ!ヤングで話されていた通り

噺家さんの語りに合わせて、口パクで演じられる役者さんは
「語りが早口で難しい」とか「練習して撮影に臨んだが
今までに体験したことがない大変さだった」とか
皆さん、この「リップシンク」に泣かされておられるみたいです(笑)

でも、噺家さんの方は「想像をはるかに超えた部分を表現して貰える」
「役者さんの演技に感じるものがある」
「番組をきっかけに落語に興味を持って貰えるのでは」と高評価♪

話を戻しますと…90年代後半から
視聴者層の高齢化で、スポンサー離れが進み
ゴールデンタイムから姿を消した「時代劇」

衣装や小道具を一から準備しなければならない上に
ロケ地も限られ、制作費がかさむ効率が悪いジャンルだし(汗)
時代考証や所作立ち振舞い、言葉遣いなども煩雑でしょうし

それこそ、NHK大河ドラマのように
時間と手間をかけられる環境でないとナカナカ難しいんじゃないかと…?

ただ、BSで、かつての人気時代劇がリメイクされたり
「仁」や「信長協奏曲」などの漫画原作ものが放映されたりと

時代劇のカッコよさやケレン味を
若者にアピールする動きもあるみたいです

そうそう!「鬼平ファイナル後編」に
さだまさしさんが「白玉売り」役で出演されていて
思わずネットニュースを検索したら(笑)

オファーがあった時「出るに決まってるだろ!」と即答(笑)やら
「売り声の練習」をなさったやら(笑)

「ちょっと通りすがるとか、その程度だろうと思っていたんですが
セリフがあるとは…台本を見て震えました
まさか吉右衛門さんと絡むお芝居をさせて頂けるなんて」

「引退試合をダッグアウトで見させて貰ったようなもの
でも、送りバントも出来なかったかも…(笑)」など
感激のご出演だったらしいんだけど

緊張されているご様子もなく
にこやかで自然な演技をなさってました
もっとも、江戸時代の「白玉売り」がどんなだったかはワカリマセンが…(笑)

甲斐さんがお好きなこの番組のテーマ曲
ジプシーキングスの【インスピレーション】も聞き納めですね

最後に池波正太郎さんの「言葉」を…
人はしばしば、他人の慈しみにすがり、それに救われる

恩は他人に売るものではなく、戴くもの
滅多にない「有り難き」こととして恵まれるものだ

だから人は何としても恩に報いようとする
恩返しが済んでいない内はだから「すみません」と
心の中で手を合わせている

…と、思わず頭を垂れてしまうような名言ですが
この言葉を「仕掛人・梅安」の中で言わせてるのが凄い!(笑)

そういえば「恩」も「仇」も忘れないと
おっしゃっていた方がいらっしゃいましたよね?(笑)
コメント
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