ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

大掃除その3

2016-12-15 14:48:00 | 日記
毎回楽しみに観ている番組でも
また、気に入れば何度もリピートする奥さんでも
甲斐さんが出演なさったものは別にして(笑)
「永久保存版」にしたい「バラエティ」は、あまり多くないみたいで

まあ、それは「旬」を過ぎるとどうしても
面白さが色褪せてしまうからなんでしょうが

「アウト・デラックス」は、かなり生存率が高く(笑)
今回も昨日の峠恵子さんご出演分の他に数本が殿堂入り(笑)

その1本目は「ミュージカル界のプリンス」井上芳雄さん
甲斐さんが「猫弁2」の音楽監修をなさった際に
井上さんのことを絶賛されてましたけど

「21歳でデビュー」「圧倒的な歌唱力と端正な顔立ち」
「色気あふれる演技力と歌声」
「STARS」というミュージカル俳優だけのユニットで「武道館ライブ」等々
華々しいプロフィールに続き

公演後には「プリンスロード」と呼ばれる
出待ちのファンの長蛇の列が出来るほど
お一人お一人と話され、握手なさる真摯な対応ぶりが紹介され
「アウト」な面なんてカケラもない感じ…

「押尾さんの神対応にも負けてないね」と奥さん
サンプラザでのライブ後にも
ファンの方々の方に歩み寄って来られ
、握手やサイン

スタッフの方に促されてやっと迎車に乗り込まれたものの
寒い中、窓を全開になさって手を振っていらしたらしい

ともあれ、アウトなトークは、その武道館ライブからスタート(笑)
山崎育三郎さん、浦井健治さんと共に
「ミュージカル界では誰もそんなことしたことない」ことを成功させた裏には

「2人とも後輩なんで、言いたいこと言えるし
それぞれファンもいっぱいついてるし
集まったら何か良いことあるんじゃないか(笑)」という思いや

ゆくゆくは「[STARSジュニア]とか作って
こうやって(腕組みして)いるだけで
やれるようにしたい(笑)」との野望が…(笑)

→「チラつくプロデューサー臭(笑)」というテロップに被さって
南キャン・山ちゃんいわく…内面クズですか?(笑)

「中が真っ黒だってよく言われますね」と井上さん(笑)
→「綺麗なプリンスには闇がある(笑)」

でも、マツコさんが(ファンの方々は)
「そういうこと言うのが良いって
キュンキュンしちゃってる訳よ」とおっしゃると

「ちょっとくらい毒づかないと満足してくれないんですよ(笑)
皆さん、お綺麗ですよってだけじゃダメで
よく平日の昼間から来れますね…くらい言った方が
お客さんもワッハーって…(笑)」と説明なさってました(笑)

まあ、奥さんはビルボード大阪で
甲斐さんから「ひらび(平日)の(夜)9時に来るなんて不良だ」
と、言われたみたいだけど…(笑)

マツコさんから(ミュージカル俳優の方は)「弁の立つ人、多いのね」と訊かれ
井上さんいわく…喋んないといけないことが多くて…(笑)
ちょっとチケットが売れにくいと
すぐトークショーくっつけられるんです(苦笑)

→「実録、ミュージカル公演の裏側(笑)」は
「週半ばの昼公演がナカナカ難しい(苦笑)
3時間、演じ終わって、ヘトヘトになった後に
[30分どうぞ]って言われて」
ほぼ丸投げのフリートークを「死ぬ気で頑張る」んだとか…(汗)

そして、トークはいよいよ、井上さんの「ダークサイド」へ…(笑)
「今までは皆で(ミュージカル界を)盛り上げようと
一緒に頑張って来たんでしょうけど
これだけピンで出始めると(どうですか?)」との質問に

「確かに、芸人さんが[同期が売れ始めたらツライ]って
よく話されてますけど
ミュージカル界は関係なかったんです
テレビにちょっと出さして貰ったら、大ニュースだったんで…(笑)

今は、育三郎とかフツーに出てるから
あれ、ちょっと、やっぱり消す…みたいな(笑)
また出てんの?消す…みたいなのはあります(笑)」とお答えになると
→「後輩の活躍に妬み嫉み(笑)」やら

「Wキャストでの公演」についての質問には
「眠れないほど評判が気になります
聞きたくないけど聞こえて来るんですよ

稽古中、僕はすごいダメ出しされたのに、相手は何も言われなかったとか
チケットの売れ行きが違うとか
人間の残酷な気持ちを利用した、とても良いシステムなんです(笑)」やら…

山ちゃんいわく…「とても良い」ってオブラートじゃ逃げられませんよ(笑)

圧倒的な(差がある)人とのWキャストでは
公演期間中に「賞を取ることが決まった」りするらしく
「ちょっと待って!負けた訳じゃないよね?(汗)」と思われたり

「ちょっと風邪ひいてるとか聞くと[オーッ]とか…(笑)
いつでも言って貰えれば、代わりにやるよ♪」とガッツポーズ(笑)
→「他人の不調は蜜の味(笑)」

「評判の良い舞台は、基本的に観ない(笑)
オーッて言いながら絶対観ない(笑)
何かヤバイって聞くと、ちょっと観てみようかなって…(笑)」
→「他人の不評も蜜の味(笑)」

「しばらく僕ね、独占企業だったんですよ(笑)ミュージカル男優で…
スタイルが良い、顔が小さい、新時代だって言われて(笑)
今はもっと大きくて、顔が小さい人が出て来て、ホントつらい」

「そういう人達の舞台が評判悪いと?」と訊かれ
「やっぱりまだ早かったんじゃないかなー(笑)」
→「良いプリンスはマネしないでね(笑)」

「でも、あんまり言い過ぎると、舞台を観に行ったら
裏がザワザワしてるんですよ(笑)」
→「もはや要注意人物(笑)」

「死神扱い(笑)…ホント、言い方に気をつけないとバラエティは難しい
この場で笑って貰ったことは嬉しいんですけど
後ですごいシッペ返しが来るんですよ(笑)」とおっしゃってましたが

「初日や千秋楽で挨拶するの、緊張するんです
人を悪く言って笑いを取るのは簡単じゃないですか
そうじゃない時に、どうやって笑いを取るのか?

千秋楽の舞台は、3時間やってる間
何を喋ろうかな?とかしか考えてない(笑)一番ウケたい」と井上さん(笑)
→「若手芸人が如く(笑)」

マツコさんからは「カッコいいって言われて
歌が上手くて、コンサートまでやってて
[面白い]まで持って行っちゃったら嫌われるよ」と言われ

「あーすごい今、心に刺さりました」と答えておられたけど
カッコ良くて、歌が上手くて、コンサートをやってる
面白い人(笑)に心当たりがアリマス(笑)

余談ですが…そもそも、井上さんの「アウト」ご出演は
「おかめインコになりたいミュージカル界のプリンス」としてだったらしく

「頑張って動画とか撮ったんです」とのことだったので
「バーッとやろう」ということになったものの
「やめよう、インコの話、全然盛り上がらない(笑)」と終了(笑)

そりゃ「後ろでマネージャーや東宝が
ハラハラしてる」話の方が
面白すぎたんですよねぇ…(笑)
コメント
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