今日は、今年初の生・甲斐バンド♪
奥さん、甲斐始めの日でこざいます(笑)
仕事も寒さも先週あんなに大騒ぎしていた藤原竜也さんもナンのその(笑)
ウキウキと旅立って行きました(笑)
そして2月も逃げて行きます(汗)ホントに早い!!
今年になってから、ほとんど『バンド』しか書いていないので
余計にそう感じるのかも知れません(苦笑)
ともあれ、今月も読んで下さった皆さま、有難うございました!m(_ _)m
ただ、あの『バンド』ネタはどこで終わればいいんでしょう?(笑)
現在のスタイルまで?と思ってる内に5月になっちゃいそうだし…(爆)
その後にもきっと楽し気な企みがありそうだし…(笑)
甲斐さんの変化について行くのは大変ですねぇ(苦笑)
…って、誰に強要された訳でもないんだけど(笑)
日本史の授業みたいに近代に入ったら『かけ足』状態かな?(笑)
それはさておき…
『良質なヘビーリスナー』の甲斐さんですが
映画に関してもかなりの博覧強記でいらっしゃいます
テレビやラジオで話されたり、本に書かれたり
映画紹介の連載を担当なさっていたこともありましたが
第一ソロ期のツアーパンフにも
『KAIに映画についてのクエスチョンをぶつけてみた』
『Aは、AnswerのAである以上に、ActのA、そう思って読んで欲しい』というQ&Aが…!?
例えば、Q:いちばん好きな映画音楽作家とそのベスト作品は?
A:エンリオ・モリコーネ
『続・荒野の用心棒』のテーマ【さすらいのジャンゴ】
…というオーソドックスなものから
Q:ハリソン・フォードの口の上のうっすらとした傷は何で出来たのか?
A:大工仕事だ…とか
Q:松方弘樹が自分のオヤジよりも若い時の鶴田浩二に似てるのは何故?
A:探偵社を使って調べた方がいいかも知れない
家庭の秘密があるかも知れない…とか(笑)
いったいどなたが質問されてるんだろう?と思うようなQと
一筋縄では行かない(笑)Aの応酬が繰り広げられてます
Q:スターウォーズに出てくるレーザーサーベルのシュワン!って何のタイミングに似てる?
A:友人の西岡文彦いわく、ジャンプ傘のスピードだ、あれは
かくのごとく十年一日、人間は進歩し創造し食べ尽くし排泄する
Q:エミリオ・エステベスとチャーリー・シーン、兄弟なのに全然似てないのは何故?
A:エミリオはファッキンでグッドだ。弟の方はU2のボーノに会って涙を流すくらいだからノーグッドだ
Q:裕次郎って何だったんでしょう?
A:慎太郎の弟
Q:キングコングの新作が旧作よりツマラナイ最大の理由は?
A:ジェシカ・ラングのせいだ
彼女は猛獣の手の中で眠るより、キッチンのテーブルの上に横たわる方が似合ってる
Q:ジェームス・スチュワートって、シリアス?コミカル?
A:ネガティブなのさ
Q:キューブリックは何故『三白眼』が好きなのか?
A:気配のない視線が好きなのだ
2001年のモノリスのように
Q:みつばちのささやきとかホントの『少女』が滅多に出て来なくなったのは何故?
A:リトルロマンスのダイアン・レインを見よ!今のダイアン・レインを見よ!
皆はその時すべてを理解したのだ
Q:デ・パルマはロック・オペラをもう1本撮るか?
A:ぜひ撮って欲しい
あのケン・ラッセルに撮らせるよりは、ずっと世の中のためになる
Q:シルベスター・スタローンってホントに人気ある?
A:ドヌーブよりは、ある
Q:スタローンとシュワルツェネッガーの違いは?
A:スタローンの筋肉はシリアスで、シュワルツェネッガーのはユーモラスだ
Q:ウォルター・ヒルがストリート・オブ・ファイアー以降、ずいぶん変わったのは?
A:KYONx2と一緒だ。企画が勝負だ
やりたい事が見えている内は光ってるが、見えなくなったら最後だ
Q:ダンボでピンクの象がゾロゾロ出て来るシーンはアブナイ感じでは?
A:娘達(かのじょら)が今、そのシーンを観ている
答えに5分待ってくれ
Q:ティンカーベルもアブナイ感じがするんですが…?
A:残酷な子供は子供らしい。優しくない大人も信用できる
ウェンディは母性で、ティンカーベルは魔性だ
世の中は常に両刃を必要とす
Q:ディーバの主人公の少年のテレコって何だったのか?
A:典型的な潜在的母性回帰願望だ
KAIは1週間で5Km泳ぐ。そのようなことだ
Q:個人教授のルノー・ベルレーの自転車バイクのようなものなのか?
A:それは違う。あのバイクは黒のクルーネックセーターのアクセサリーだ
(ナタリー・ドロンの愛人が乗っているスポーツカーとの図式的対比だ
貧乏人は金持ちになりたがり、金持ちは死にたがる)
Q:汽車のシーンが『撮れる』ための監督の条件とは?
A:黒澤明が天国と地獄の時に
汽車の窓から見えたジャマな一軒家を、助監督に即刻取り除くように言った
そのバカバカしいくらいの真剣さと勇気だ
Q:オルフェとか、いい意味で『動く写真』としての美学を追求したベスト映画は?
A:真夏の夜のジャズ
忘れかけている全てのシンプルなセオリーがそこにある
いつかどこかで甲斐さんが話されていた数々の映画のカルトクイズみたいで
含蓄のある言葉に思わずニヤリとしてしまいますね(笑)
…でも、これって質問も甲斐さんが考えられたんじゃ?という気も…(笑)
最後にボクがイチバン笑ったやり取りを…
Q:チャンスのピーター・セラーズ、仁義のブールヴィル
大コメディアンがシリアスな名演をすると死んでしまうのは偶然?
A:それじゃ『アブナイ』ではないか、伊東四朗もイッセイ尾形も…(爆)
では、今夜の上映会楽しんで下さいね♪
奥さん、甲斐始めの日でこざいます(笑)
仕事も寒さも先週あんなに大騒ぎしていた藤原竜也さんもナンのその(笑)
ウキウキと旅立って行きました(笑)
そして2月も逃げて行きます(汗)ホントに早い!!
今年になってから、ほとんど『バンド』しか書いていないので
余計にそう感じるのかも知れません(苦笑)
ともあれ、今月も読んで下さった皆さま、有難うございました!m(_ _)m
ただ、あの『バンド』ネタはどこで終わればいいんでしょう?(笑)
現在のスタイルまで?と思ってる内に5月になっちゃいそうだし…(爆)
その後にもきっと楽し気な企みがありそうだし…(笑)
甲斐さんの変化について行くのは大変ですねぇ(苦笑)
…って、誰に強要された訳でもないんだけど(笑)
日本史の授業みたいに近代に入ったら『かけ足』状態かな?(笑)
それはさておき…
『良質なヘビーリスナー』の甲斐さんですが
映画に関してもかなりの博覧強記でいらっしゃいます
テレビやラジオで話されたり、本に書かれたり
映画紹介の連載を担当なさっていたこともありましたが
第一ソロ期のツアーパンフにも
『KAIに映画についてのクエスチョンをぶつけてみた』
『Aは、AnswerのAである以上に、ActのA、そう思って読んで欲しい』というQ&Aが…!?
例えば、Q:いちばん好きな映画音楽作家とそのベスト作品は?
A:エンリオ・モリコーネ
『続・荒野の用心棒』のテーマ【さすらいのジャンゴ】
…というオーソドックスなものから
Q:ハリソン・フォードの口の上のうっすらとした傷は何で出来たのか?
A:大工仕事だ…とか
Q:松方弘樹が自分のオヤジよりも若い時の鶴田浩二に似てるのは何故?
A:探偵社を使って調べた方がいいかも知れない
家庭の秘密があるかも知れない…とか(笑)
いったいどなたが質問されてるんだろう?と思うようなQと
一筋縄では行かない(笑)Aの応酬が繰り広げられてます
Q:スターウォーズに出てくるレーザーサーベルのシュワン!って何のタイミングに似てる?
A:友人の西岡文彦いわく、ジャンプ傘のスピードだ、あれは
かくのごとく十年一日、人間は進歩し創造し食べ尽くし排泄する
Q:エミリオ・エステベスとチャーリー・シーン、兄弟なのに全然似てないのは何故?
A:エミリオはファッキンでグッドだ。弟の方はU2のボーノに会って涙を流すくらいだからノーグッドだ
Q:裕次郎って何だったんでしょう?
A:慎太郎の弟
Q:キングコングの新作が旧作よりツマラナイ最大の理由は?
A:ジェシカ・ラングのせいだ
彼女は猛獣の手の中で眠るより、キッチンのテーブルの上に横たわる方が似合ってる
Q:ジェームス・スチュワートって、シリアス?コミカル?
A:ネガティブなのさ
Q:キューブリックは何故『三白眼』が好きなのか?
A:気配のない視線が好きなのだ
2001年のモノリスのように
Q:みつばちのささやきとかホントの『少女』が滅多に出て来なくなったのは何故?
A:リトルロマンスのダイアン・レインを見よ!今のダイアン・レインを見よ!
皆はその時すべてを理解したのだ
Q:デ・パルマはロック・オペラをもう1本撮るか?
A:ぜひ撮って欲しい
あのケン・ラッセルに撮らせるよりは、ずっと世の中のためになる
Q:シルベスター・スタローンってホントに人気ある?
A:ドヌーブよりは、ある
Q:スタローンとシュワルツェネッガーの違いは?
A:スタローンの筋肉はシリアスで、シュワルツェネッガーのはユーモラスだ
Q:ウォルター・ヒルがストリート・オブ・ファイアー以降、ずいぶん変わったのは?
A:KYONx2と一緒だ。企画が勝負だ
やりたい事が見えている内は光ってるが、見えなくなったら最後だ
Q:ダンボでピンクの象がゾロゾロ出て来るシーンはアブナイ感じでは?
A:娘達(かのじょら)が今、そのシーンを観ている
答えに5分待ってくれ
Q:ティンカーベルもアブナイ感じがするんですが…?
A:残酷な子供は子供らしい。優しくない大人も信用できる
ウェンディは母性で、ティンカーベルは魔性だ
世の中は常に両刃を必要とす
Q:ディーバの主人公の少年のテレコって何だったのか?
A:典型的な潜在的母性回帰願望だ
KAIは1週間で5Km泳ぐ。そのようなことだ
Q:個人教授のルノー・ベルレーの自転車バイクのようなものなのか?
A:それは違う。あのバイクは黒のクルーネックセーターのアクセサリーだ
(ナタリー・ドロンの愛人が乗っているスポーツカーとの図式的対比だ
貧乏人は金持ちになりたがり、金持ちは死にたがる)
Q:汽車のシーンが『撮れる』ための監督の条件とは?
A:黒澤明が天国と地獄の時に
汽車の窓から見えたジャマな一軒家を、助監督に即刻取り除くように言った
そのバカバカしいくらいの真剣さと勇気だ
Q:オルフェとか、いい意味で『動く写真』としての美学を追求したベスト映画は?
A:真夏の夜のジャズ
忘れかけている全てのシンプルなセオリーがそこにある
いつかどこかで甲斐さんが話されていた数々の映画のカルトクイズみたいで
含蓄のある言葉に思わずニヤリとしてしまいますね(笑)
…でも、これって質問も甲斐さんが考えられたんじゃ?という気も…(笑)
最後にボクがイチバン笑ったやり取りを…
Q:チャンスのピーター・セラーズ、仁義のブールヴィル
大コメディアンがシリアスな名演をすると死んでしまうのは偶然?
A:それじゃ『アブナイ』ではないか、伊東四朗もイッセイ尾形も…(爆)
では、今夜の上映会楽しんで下さいね♪