今回は、今まで自粛していた話を書いてみようかと…
と言っても別段、目新しいサプライズ的なことではなくて
個人のブログとはいえ、書かれている内容が内容ですので(笑)
読んで頂いてる皆さまは、多かれ少なかれ
甲斐さんや甲斐バンドに関心のある方だと思いますし
読んでイヤな気持ちになられたら申し訳ないかなと
控えていたような類いのことですので
『なるべくなら読まないで~』という気持ちもありますが(笑)
40周年の節目だし…と思った次第です
もしかしたら、んな大層なことか!?って話かも知れませんけど(苦笑)
ヤナ予感がなさった方は
どうぞご覧にならないようにお願い致します…m(_ _)m
…で、最初はお金の話(笑)
以前にもご紹介しておりますが
甲斐さんは、学生の頃に沖仲士のアルバイトをなさっていて
一晩眠らずに危険な重労働で得た2,700円で
観たいアーティストのライブの当日券2,700円を手にされた
…というご自身の経験から
チケットやアルバムの価格を極力抑えるため
尽力なさって来られた訳です
やがて、年月が流れ
ご自身がキャリアを重ねられるにつれ
ファンの皆さまも少年少女から立派な社会人へ…(笑)
音楽業界にも変化が訪れたでしょうし
物価や景気の影響も当然あったことでしょう
その時時でキャリアやホールのキャパに応じた
チケット料金が設定されていたようですが
『My Name is KAI』ツアーの際に
1人1回1万円という過去最高のチケット代に
驚かれた方も少なくないと思います(笑)
甲斐さんのアマチュア時代の曲であり
その後、有吉じゅんさんに提供なさった【ランデヴー】
そのレア曲のセルフカバーCD付きとはいえ
『ひとりきりの甲斐よしひろ』と銘打ったアコギライブ
甲斐さんご自身は
『高いと思ったら来なきゃいい』とおっしゃってたらしいけど…(笑)
まあ奥さんにとって、甲斐さんに関する出費は
すべて必要経費なので(爆)
もちろん迷うことなく参戦したんですが
フルバンドでのツアーよりは
器材の運搬やセッティングの人件費など
諸経費はかからないはずなのに…と奥さん
ならば何故?と考えて出した結論は…
アコギ1本でライブを演るという
アマチュア時代のスタイルに立ち帰り
原点を見つめ直そうとする上で
甲斐さんは、チケット料金に見合う内容を見せ
観客を納得させることが出来るか?と
ご自身にプレッシャーをかけられたのではないかと…
かつて初ソロコンサートの時に
雨でも降ったら『行かなくてもいいや』と思える金額(100円)にも関わらず
900人もの人々が足を運んで下さったことで
プロとしての自覚が芽生えたとおっしゃってましたけど
1万円なら槍が降っても来るだろう(爆)
…ってことではないですよね(笑)
真偽を確かめる術はありませんが
奥さんは、このライブの内容に大層満足したようです
元々『ギターを弾く甲斐さん好き』だし…(笑)
大阪では、立ち見の方もいらしたらしく
甲斐さんは、座席があっても
いつも通りスタンディングで観ておられる観客の皆さんと見比べて
『一緒じゃん!』と笑っておられたそうだ(笑)
『照和』でのライブは、ナンと言っても
35周年、伝説のライブハウスで、ごく少人数…というプレミアがつき
1ステージ3万5千円となりましたが
もう1ケタ違ってるかも!?と思っていた奥さん達は
『安い♪』と喜んでおりました(爆)
もちろん、価値観は人それぞれですし
普通に考えれば決して安いとは言えないと思いますが
甲斐さんがそのためにバイトなさった『2,700円』のチケット代を
惜しいと思われなかったのと同じことなんでしょう
奥さん達だけでなく、全国のファンの方が
このライブの詳細を求めて問い合わせが殺到し
『イベンターから泣きが入った(笑)』と甲斐さん
後に『紙ジャケを大人買いするんだから
10万円くらいにすれば良かった(爆)』と話されてたらしいんだけど(笑)
スペシャルなチケットや非売品のTシャツを付けたり
レア音源のCDを送付したり
あのステージにフルバンドで立つための手間暇などの経費を差し引くと
『スタッフが爆笑した』くらいのギャラになったそうで(笑)
その意味では、武道館と同じ器材を持って小さな町にも行っておられた
昔ながらの『心意気』は健在だったんじゃないかと…(笑)
最後まで読んで頂き、有難うございました!m(_ _)m
と言っても別段、目新しいサプライズ的なことではなくて
個人のブログとはいえ、書かれている内容が内容ですので(笑)
読んで頂いてる皆さまは、多かれ少なかれ
甲斐さんや甲斐バンドに関心のある方だと思いますし
読んでイヤな気持ちになられたら申し訳ないかなと
控えていたような類いのことですので
『なるべくなら読まないで~』という気持ちもありますが(笑)
40周年の節目だし…と思った次第です
もしかしたら、んな大層なことか!?って話かも知れませんけど(苦笑)
ヤナ予感がなさった方は
どうぞご覧にならないようにお願い致します…m(_ _)m
…で、最初はお金の話(笑)
以前にもご紹介しておりますが
甲斐さんは、学生の頃に沖仲士のアルバイトをなさっていて
一晩眠らずに危険な重労働で得た2,700円で
観たいアーティストのライブの当日券2,700円を手にされた
…というご自身の経験から
チケットやアルバムの価格を極力抑えるため
尽力なさって来られた訳です
やがて、年月が流れ
ご自身がキャリアを重ねられるにつれ
ファンの皆さまも少年少女から立派な社会人へ…(笑)
音楽業界にも変化が訪れたでしょうし
物価や景気の影響も当然あったことでしょう
その時時でキャリアやホールのキャパに応じた
チケット料金が設定されていたようですが
『My Name is KAI』ツアーの際に
1人1回1万円という過去最高のチケット代に
驚かれた方も少なくないと思います(笑)
甲斐さんのアマチュア時代の曲であり
その後、有吉じゅんさんに提供なさった【ランデヴー】
そのレア曲のセルフカバーCD付きとはいえ
『ひとりきりの甲斐よしひろ』と銘打ったアコギライブ
甲斐さんご自身は
『高いと思ったら来なきゃいい』とおっしゃってたらしいけど…(笑)
まあ奥さんにとって、甲斐さんに関する出費は
すべて必要経費なので(爆)
もちろん迷うことなく参戦したんですが
フルバンドでのツアーよりは
器材の運搬やセッティングの人件費など
諸経費はかからないはずなのに…と奥さん
ならば何故?と考えて出した結論は…
アコギ1本でライブを演るという
アマチュア時代のスタイルに立ち帰り
原点を見つめ直そうとする上で
甲斐さんは、チケット料金に見合う内容を見せ
観客を納得させることが出来るか?と
ご自身にプレッシャーをかけられたのではないかと…
かつて初ソロコンサートの時に
雨でも降ったら『行かなくてもいいや』と思える金額(100円)にも関わらず
900人もの人々が足を運んで下さったことで
プロとしての自覚が芽生えたとおっしゃってましたけど
1万円なら槍が降っても来るだろう(爆)
…ってことではないですよね(笑)
真偽を確かめる術はありませんが
奥さんは、このライブの内容に大層満足したようです
元々『ギターを弾く甲斐さん好き』だし…(笑)
大阪では、立ち見の方もいらしたらしく
甲斐さんは、座席があっても
いつも通りスタンディングで観ておられる観客の皆さんと見比べて
『一緒じゃん!』と笑っておられたそうだ(笑)
『照和』でのライブは、ナンと言っても
35周年、伝説のライブハウスで、ごく少人数…というプレミアがつき
1ステージ3万5千円となりましたが
もう1ケタ違ってるかも!?と思っていた奥さん達は
『安い♪』と喜んでおりました(爆)
もちろん、価値観は人それぞれですし
普通に考えれば決して安いとは言えないと思いますが
甲斐さんがそのためにバイトなさった『2,700円』のチケット代を
惜しいと思われなかったのと同じことなんでしょう
奥さん達だけでなく、全国のファンの方が
このライブの詳細を求めて問い合わせが殺到し
『イベンターから泣きが入った(笑)』と甲斐さん
後に『紙ジャケを大人買いするんだから
10万円くらいにすれば良かった(爆)』と話されてたらしいんだけど(笑)
スペシャルなチケットや非売品のTシャツを付けたり
レア音源のCDを送付したり
あのステージにフルバンドで立つための手間暇などの経費を差し引くと
『スタッフが爆笑した』くらいのギャラになったそうで(笑)
その意味では、武道館と同じ器材を持って小さな町にも行っておられた
昔ながらの『心意気』は健在だったんじゃないかと…(笑)
最後まで読んで頂き、有難うございました!m(_ _)m