…が、昨日に引き続きセイヤングの話題です(笑)
追悼特集として高倉健さんご出演の映画が
いろいろ数多く放送されているけど
『でも俺、全部違うんですよ』と甲斐さん
俺の健さんの名作は
『新幹線大爆破』だと聴いた時の奥さんの顔
かなりのドヤっぷりでした(爆)
奥さんは、こういうピカレスク映画が大好物なもので…(笑)
『テレビではやらないよねぇ(苦笑)』と言ってた矢先
甲斐さんの口から同じセリフが…(笑)
2番は、武田鉄矢さんご出演の『幸せの黄色いハンカチ』をトバシて(笑)
『さらば愛しき大地』でしょ…と甲斐さん
奥さんによると、昔のインタビュー記事で…
残間里江子さんが、名古屋にいらした甲斐さんに会うため
新幹線に乗っておられた時
前日に『さらば…』をご覧になったせいか
車窓の田園風景が目に焼きついたと書かれていたそうだけど
奥さんは、徹夜明けにこの映画を観たらしく
その『田園風景』しか覚えてないんだとか…(笑)
だから、吉岡秀隆さんが
この作品で映画デビューされたと聴いてビックリ!?(笑)
健さんが、吉岡さんの出演されてるドラマをご覧になって
電話で感想を伝えられるというのも『へぇ~!』でしたが
倍賞千恵子さんが、健さんの電話が終わる頃合いを見計らって
電話をなさることに『さすがだなぁ』と…♪
小林よしのりさんのブログの話も投稿されてましたけど
甲斐バンド・シンフォニーの打ち上げで
吉岡さんがビールを注いでくれたり、鍋を作ってくれたり
女房のように世話してくれ(笑)
この手で女をつってしまうのかなと小林さん(笑)
甲斐さんは『ヒドイな、こいつ(笑)』とおっしゃいつつ
Dr.コトーがうどん入れる(笑)とか
『北の国から』で鍛えられてるから鍋は強そう(笑)と話されてました(笑)
ナンか、甲斐さんの口から語られる吉岡秀隆さんって
ボクのイメージとは全然違います(笑)
甲斐さんと10時間以上も飲み続けて朝になっても
全く乱れないくらいお酒が強いとか(笑)
お姉様が『無口で人見知りだ』とおっしゃるのとは裏腹に
初対面の小林さんとドラマの裏話や脚本の問題を話されたり
こんなにかいがいしく気配りされることも
かなり意外で『ギャップ萌え』しそうです(笑)
それはさておき『新幹線大爆破』といえば…
確か以前に、何か実際の事件が起こって
被害者の方の気持ちを考慮し
予定されていた放送が中止になったことがありましたが
そもそもの始まりからして多くの障害が…(汗)
まず『新幹線大爆破』というタイトルがダメよ~(笑)
『夢の超特急』を爆破するなんてダメダメ!と言われ
国鉄(当時)に撮影協力を要請してもケンモホロロに断られ
『新幹線危機一髪』とか『爆弾魔を追え』という案も出たそうだけど
東映側は『大爆破』を譲らず撮影を続行(笑)
椅子や壁面、網棚などを納入している業者に発注して
原寸大の車内を再現したらしい
健さんの役は、倒産した中小企業の元社長で
佐藤純弥監督は『とんがらずに演技して欲しい』と頼まれたという
トラブルが発生すると必ず停止して調べる
新幹線の安全策を逆手に取り
時速80km以下になると爆発する爆弾を仕掛けるという発想は
甲斐さんが話されてた通り
某ハリウッド映画がパクってました(笑)
『フランスでヒットした』のは
フランスが名うての鉄道王国で、当時はまだ『TGV』はなく
新幹線が『ブランド』だったからだそうだ
でも、フランス版は
この映画のサスペンス部分だけを編集した短縮版で
犯人たちの人間像は全てカットされていたらしい(苦笑)
もちろん、サスペンス部分のスピード感や
意表をつく展開、迫力ある映像も魅力ですけど
この映画の見どころは『犯人たち』じゃないかと…
町工場のオヤジ(健さん)と元過激派学生(山本圭さん)
集団就職で沖縄から上京してきた工員(織田あきらさん)
社会に取り残されてしまった不器用な負け犬のような男たち
当時、国鉄への信頼が低下していたこと
オイルショックで不況が深刻だったこともあって
鬱屈した庶民にとって、彼らは自分たちの『ヒーロー』であり
国鉄や警察が翻弄される様子は
東映の『アウトロー』精神が息づいていた…と評された方も(笑)
おあとがよろしいようで…(笑)
追悼特集として高倉健さんご出演の映画が
いろいろ数多く放送されているけど
『でも俺、全部違うんですよ』と甲斐さん
俺の健さんの名作は
『新幹線大爆破』だと聴いた時の奥さんの顔
かなりのドヤっぷりでした(爆)
奥さんは、こういうピカレスク映画が大好物なもので…(笑)
『テレビではやらないよねぇ(苦笑)』と言ってた矢先
甲斐さんの口から同じセリフが…(笑)
2番は、武田鉄矢さんご出演の『幸せの黄色いハンカチ』をトバシて(笑)
『さらば愛しき大地』でしょ…と甲斐さん
奥さんによると、昔のインタビュー記事で…
残間里江子さんが、名古屋にいらした甲斐さんに会うため
新幹線に乗っておられた時
前日に『さらば…』をご覧になったせいか
車窓の田園風景が目に焼きついたと書かれていたそうだけど
奥さんは、徹夜明けにこの映画を観たらしく
その『田園風景』しか覚えてないんだとか…(笑)
だから、吉岡秀隆さんが
この作品で映画デビューされたと聴いてビックリ!?(笑)
健さんが、吉岡さんの出演されてるドラマをご覧になって
電話で感想を伝えられるというのも『へぇ~!』でしたが
倍賞千恵子さんが、健さんの電話が終わる頃合いを見計らって
電話をなさることに『さすがだなぁ』と…♪
小林よしのりさんのブログの話も投稿されてましたけど
甲斐バンド・シンフォニーの打ち上げで
吉岡さんがビールを注いでくれたり、鍋を作ってくれたり
女房のように世話してくれ(笑)
この手で女をつってしまうのかなと小林さん(笑)
甲斐さんは『ヒドイな、こいつ(笑)』とおっしゃいつつ
Dr.コトーがうどん入れる(笑)とか
『北の国から』で鍛えられてるから鍋は強そう(笑)と話されてました(笑)
ナンか、甲斐さんの口から語られる吉岡秀隆さんって
ボクのイメージとは全然違います(笑)
甲斐さんと10時間以上も飲み続けて朝になっても
全く乱れないくらいお酒が強いとか(笑)
お姉様が『無口で人見知りだ』とおっしゃるのとは裏腹に
初対面の小林さんとドラマの裏話や脚本の問題を話されたり
こんなにかいがいしく気配りされることも
かなり意外で『ギャップ萌え』しそうです(笑)
それはさておき『新幹線大爆破』といえば…
確か以前に、何か実際の事件が起こって
被害者の方の気持ちを考慮し
予定されていた放送が中止になったことがありましたが
そもそもの始まりからして多くの障害が…(汗)
まず『新幹線大爆破』というタイトルがダメよ~(笑)
『夢の超特急』を爆破するなんてダメダメ!と言われ
国鉄(当時)に撮影協力を要請してもケンモホロロに断られ
『新幹線危機一髪』とか『爆弾魔を追え』という案も出たそうだけど
東映側は『大爆破』を譲らず撮影を続行(笑)
椅子や壁面、網棚などを納入している業者に発注して
原寸大の車内を再現したらしい
健さんの役は、倒産した中小企業の元社長で
佐藤純弥監督は『とんがらずに演技して欲しい』と頼まれたという
トラブルが発生すると必ず停止して調べる
新幹線の安全策を逆手に取り
時速80km以下になると爆発する爆弾を仕掛けるという発想は
甲斐さんが話されてた通り
某ハリウッド映画がパクってました(笑)
『フランスでヒットした』のは
フランスが名うての鉄道王国で、当時はまだ『TGV』はなく
新幹線が『ブランド』だったからだそうだ
でも、フランス版は
この映画のサスペンス部分だけを編集した短縮版で
犯人たちの人間像は全てカットされていたらしい(苦笑)
もちろん、サスペンス部分のスピード感や
意表をつく展開、迫力ある映像も魅力ですけど
この映画の見どころは『犯人たち』じゃないかと…
町工場のオヤジ(健さん)と元過激派学生(山本圭さん)
集団就職で沖縄から上京してきた工員(織田あきらさん)
社会に取り残されてしまった不器用な負け犬のような男たち
当時、国鉄への信頼が低下していたこと
オイルショックで不況が深刻だったこともあって
鬱屈した庶民にとって、彼らは自分たちの『ヒーロー』であり
国鉄や警察が翻弄される様子は
東映の『アウトロー』精神が息づいていた…と評された方も(笑)
おあとがよろしいようで…(笑)