ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

イメージその2

2014-02-08 11:16:38 | 日記
奥さんは子供の頃に…

主演の役者さんのイメージに沿った脚本や演出では
その役者さんのホントの力量が判らないと思っていたらしい(苦笑)

バイプレイヤー好きだったせいもあるようだけど
なんてナマイキな小学生なんだ!?(爆)

でも【太陽がいっぱい】のアラン・ドロンを見て
『主演ありき』もアリだなとアッサリ宗旨代え(笑)

その後【浮浪雲】の渡哲也さんや
【パパはニュースキャスター】の田村正和さんにブッ飛んだらしい(爆)

渡さんファンの甲斐さんも
『アチキと遊ばない?』に爆笑されていたそうだ(笑)

ちなみに、田村さんはご自身のことを
『演技術を懸命に勉強した俳優ではなく
素材を生かしてやってきた』とおっしゃってるんだけど

ご兄弟の中でお父様に弟子入りなさったのは
正和さんだけだそうだし

たとえ新聞を取りに行くためでも家を一歩出たら
役者・田村正和になられるらしい(笑)

寺尾聰さんも…
プライベートの顔を見せて
役者・寺尾聰を応援して下さる方をガッカリさせたくないんだとか…

偉大なお父様と同じ道を選ばれた苦労もおありだったろうと思います

似ていても、似ていなくても
比較の対象になるのは避けられないでしょうし…

Kainatsuさんがメジャーデビューされた時に
甲斐さんが、ご自身の音楽とカブらないからいい(笑)と
おっしゃってましたよね(笑)

Kainatsuさんは
結婚後も音楽活動を続けて行かれるようですが

いつか、お子さんも甲斐家のDNAによって(笑)
音楽の道に進まれるかも♪

そのDNAを受け継がれている甲斐さんの御子息の声に
奥さん達は興味津々です(笑)

布施辰徳さんやツートン青木さんという名人の方が
甲斐さんのものまねをされても
全く似ていなかったらしい(苦笑)

山口智充さんも桑田佳祐さんや大友康平さん
もんたよしのりさんのものまねはされても
甲斐さんのものまねはなさらないようだし

一口にハスキーボイスと言っても
甲斐さんの『乾いた声』は独特なんでしょうね♪

もっとも奥さんは
甲斐さんが歌ってる!?と言われてた【戦国自衛隊】も
似てると思ったことがないそうだ(笑)

でも、もし甲斐さんソックリにものまねされる方が現れたとしても
その方の容姿が甲斐さんとかけ離れていたら…?

木村拓哉さんのファンの方が
松村邦洋さんのものまねをご覧になった時のように

『イメージが壊れちゃうから止めて!』と
悲鳴を上げるかも知れない…(汗)

余談ですが…

今話題の『現代のベートーベン』の方は
イメージをゴーストライターの方に伝えただけと告白されたそうですが

そのカラクリはもちろん
ドキュメンタリー番組で
被爆二世として苦しみながら音楽を作る姿や
義手の少女に贈った曲の逸話を披露して

ご自身の『物語』込みで曲を売ったことが
聴衆に怒りや落胆を引き起こしているんですよね

でも、ある識者の方は…
そういう物語なしに純粋に音楽だけを聴かなかったからだと…(苦笑)

以前のインタビューで甲斐さんいわく…

『音楽は音楽で語られなければならない』
と言ったのは大瀧詠一なんだけど
それ以上とかそれ以下であっちゃいけないんだよね

例えば、自分の音楽を語る時に
自分の恋愛問題を話したってしょうがないじゃない

かと言って、自分の曲の説明を
30ページに渡ってやったとしてもダメだけどね

1回やったけどダメでしたね(笑)
その歌を作った動機を書くということももうやりたくないね(笑)

アルバムの中で全部やってんだもん
アルバムの中で歌ってんだもん

長年、歌詞やメロディ・サウンドにこだわって来られた甲斐さんが

『どんな風に聴こうと聴き手の勝手』と
突き放したようにおっしゃったのはそういうことだったんですね
コメント
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