ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バレンタインデー

2014-02-15 14:56:08 | 日記
昨日はバレンタインデー♪
奥さんを始め、奥さんの母上や職場の女性の方々から
ありがたい義理チョコを頂戴しました(笑)

チョコの起源は約4千年前(マヤ文明の頃)の
カカオの種子をすりつぶした飲物なんだとか…

日本には江戸時代後期、オランダ人によって
長崎の出島へ持ち込まれたそうだ
明治時代まで滋養強壮薬として用いられたらしい

海外のバレンタインデーは男性から女性に
あるいは親しい人や大切な人にプレゼントを贈る日のようだけど

日本のバレンタインデーは
1932年に神戸のお菓子メーカー『モロゾフ』が
愛をテーマにしたチョコを発売したのが始まりで

50年代後半から、メーカーやデパートが
『女性から男性へチョコを贈る日』と展開したという

甲斐さんもおっしゃってたそうだけど
多分、ボクの子供の頃には
東京や一部の都会でしか存在感がなかったと思う(笑)

博多生まれの甲斐さんが
『知らなかった』と言われるくらいだから
いわんや東北の田舎町には…(笑)

どっちかって言うと
ひとまわり年長の方々が『ギブミー・チョコレート』と
言ったとか言わなかったとかの話の方が身近でした(笑)

それはさておき…

意中の男性に贈る本命チョコに加え、義理チョコが登場し
さらには、義理チョコにもランクが出来て(苦笑)

一時は、ホワイトデーのお返しを期待する
『エビタイ』チョコなるものも出現(爆)

今は、友チョコや自分へのご褒美チョコも
結構な売上げを示しているんだとか…

本命の男性には手作りで、自分には1個数百円の高級品を
プレゼントする方が多いらしい

でも、誰だったか?手作りって言っても

カカオを仕入れるトコから作る訳じゃなくて(笑)
溶かして固めるだけなら
プロの作ったものの方が美味しいんじゃ…?とおっしゃってましたが(苦笑)

奥さんによると…
そこに愛を込めて作ることに意味があるそうです(笑)
作って貰ったことはないけど…(爆)

小山進さんが
和の食材を使ったチョコで欧州を席巻して以来
和テイストが注目されているそうですが

カタログで見る限り
口にするのが躊躇われる組合わせも…(汗)
金ゴマや焼いたミカンの皮はともかく
赤味噌や山椒、黒大豆しょうゆ入りチョコってどんな味なのか想像もつきません(汗)

甲斐さんも去年、某有名漫画家の方から頂いた
生姜入りのチョコを…してしまったんですよね(苦笑)

板チョコ1枚にしても、厚みによって味が変わるとか
気温や湿度、四季にも味が左右されるとか

技を極めたチョコになると
通の方にしか判らない味わいがあるんでしょうか?

ボクには、大阪名物ハート豚まんの方が…(笑)
あっ、でも日仏姉妹都市のイメージチョコというのは食べてみたい♪

京都とパリ、鎌倉とニース
神戸とマルセイユ、福岡とボルドー
外側にフランス、中身に日本の都市のイメージを織り込んだものだそうで

貝殻を型どったチョコに神戸・灘の酒のガナッシュとか
福岡産のイチゴにボルドーのロゼワイン色のチョコとか…
もう、後の祭りですけど…(苦笑)

余談ですが…
阪神大震災後のバレンタインデーは
とてもじゃないけど、そんな気分になれない…と思っていたら

神戸発祥なんだからと地元の皆さんの呼びかけで
例年通りとはいかないまでもチョコのやり取りがされたようだ
コメント
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