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にほんブログ村「ico 」や、「Shadow of the Colossus(ワンダと巨像)」に
どハマりしたあの日々は
いったい、もう何年前になるのでしょう。
多少、出遅れた感はありますが。
行かねば。
買いに。
「The Last Guardian(人喰いの大鷲トリコ)」をば！
駆けつけましたは、GameStop(←ゲーム屋さん。ゲーム屋さんって普通言う？)
夫に入店してもらい
犬連れだった筆者は、ポメを抱き上げながら店外で、ゲーム確保の瞬間を、今か今かと待っていたのです。
………
およ？
あやや？
what's going on?
ゲーム屋さんに隣接しているドラッグストアの店内が、白くどんより煙っているように見えるけど？
お店の従業員の皆さんが、目を真っ赤に充血させて、咳き込みながら走り出て来てるけど？
あれよと言う間に警察車両数台、化学消防車両数台が乗りつけてまいりました。
酸素ボンベ背負った、全身重そうな防護服着用のみなさんがワラワラと。
野次馬が何人も、スマホで動画撮影しています。
一気に、騒然としてきました。
これは非常事態です。
目当てのゲームを入手してきた夫の腕をむんず！と掴み、ポメを大事に抱きかかえながら
「退避～！(英)」
風下目指して、ちんたら駆け出す老夫婦。
「この人の手を離さない。僕の魂ごと、離してしまう気がするから」
か。
かっけ～。
「ico 」の、コマーシャルコピーだけれども。
ドラッグストアの、冷蔵庫の冷却装置のなんたらから、かんたらが漏れ出したそうですよ。
三名ほど、救急病院に搬送されたそうです。
ローカルニュースを、漫然と観ていたら、一瞬映った映像に。
ゲーム屋さんの前。
白いキャップに焦げ茶のミニリュック。
両腕に、かばうように大事に抱いてるクリーム色のモサ毛犬。
この画像、まごうことなくIt's me。
うそぉ～んぉ～んぉ～んぉ～んぉ～ん…！
よりによって、救いようのカケラすらないどスッピン。
調子にのって、そのニュース動画を友人知人に、一斉配信する我が夫。
反響は、筆者の思ったとおりのモノでした。
ち。
ちっ。
ちっくそ～！
……………
待て。
ちょっと待て。
風下行ったら、追いかけてくるのじゃないか漏れ出たなんたらが。
そういうときは回り込め!
回り込むんだよ風上に!
と、今さらになって、なんとなく思うのはダメなのか？
そのときの風向き次第と、いくらいえども、まあ、ダメならダメで仕方ない。
だがしかし、なんとかなるときは、なんとでもなるのが、「女の道」という名の逃走経路というものです。
清濁併せ呑み込まねば、一歩たりとも進めない。
女の道ほど、暗く鬱蒼とジメついたケモノ道は他にない。
手に手を取って、どこへでも逃げろや老夫婦。
なんなんだこの駄文。
いくらか吸い込んだな。
冷蔵庫の冷却装置から漏れたなんたらを。
「The Last Guardian(人喰いの大鷲トリコ)」は。
その翌朝まで、眠気と闘いながら完全徹夜でプレイしました。
なかなかクリアできません。
小鳥たちの鳴き声が騒がしい。
ああ朝陽が目を射る。
そして、その一日を棒に振る。
※↑お写真は、クリーム色のモサ毛犬と、後姿あでやかなチワワさん姐さんのベラ☆バンビーノさん。
もう。
何があっても絶対に(？)
観光客など立ち寄らないだろうという、アロハスタジアム近辺の、ローカル度ハイスコアな、ベトナミーズのお店なのですが。
そちらの、スープに近い、タロ芋入りのベトナムチキンカリーと、カリカリほわっほわ＆熱々フレンチブレッドの組み合わせ。
たまらんのです。
ここしばらく続いている、犬たちとのお散歩帰りの、定番カジュアルコース。
もっともっと、頻繁に通いたいけれど、ローカル度ハイスコア過ぎて、日本からの友人を誘いにくいのが悩みどころです。
ウマいの。
マジだ。
たまらんの。
