沖縄空手会館で『空手そば』これは美味い！・・・AGARI(豊見城)

これはレベルの高い沖縄そばにめぐり逢いました！

場所はnobutaが沖縄不在中にオープンした沖縄空手会館に隣接する資料館の奥にあります。まだ、コロナの緊急事態宣言が解除されても武道は控え目なので、空手会館はガラガラ状態。当然のように資料館も、沖縄そば屋さんも閑古鳥ですけど、そんな場所にこれ程レベルが高い専門店が存在するとは思いませんでした。

この日は炎天下の日曜日。こちらのお店は日曜日も営業しているのでインプットしてました。早速、訪問しましたが、てっきり本館内にあると思って本館に入場。窓口で沖縄そば屋は資料館にあると教えてもらい転じたんですが、その窓口カウンターに『沖縄そば屋の100円割引券(4名まで)』を発見！

なんてラッキー(笑)

さて、とても綺麗な資料館棟に入ります。資料館自体は大人310円で入館できるみたいです。沖縄そば屋さんで一人100円で入館できる当日券を頂いたので、興味がある人は、そばを食べてから入館するのが良いかもしれませんね。

で、沖縄そば屋さんの店内は広い上にアクリル板でコロナ措置が徹底されてました。

券売機は使用不可となっており、カウンターで直接支払う(先払)という流れです。

メニューは、空手そば(大)700円、(中)600円とポーク玉子おにぎり250円のみというシンプルなラインナップです。100円割引券を利用して600円で家族三人前とポーク玉子おにぎり1個を注文。

出てきたのが最初の写真の空手そば！

アップがこちらになります。

昆布は黒帯をイメージしたものですが、沖縄ではこのサイズの昆布は定番。ただ、なかなかそばの具材ではお見掛けしません(笑)

こちらのそばは、昆布と鰹だしのスープでなかなか美味い味わいになっています。濃い過ぎず薄過ぎない絶妙さですよ。

さらに腰のあるストレートの自家製麺、三枚肉の甘煮具合は完璧ですねぇ。

こんな場所でここまでしっかりした沖縄そばに巡り合うとは思いませんでした(笑)

セルフサービスなので、食器を片付けるついでに、今後、そばの種類を広げるのか確認したところ、明日から券売機を使って空手そばに三枚肉をトッピングで追加できるように工夫するとのこと。

nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ