nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

白濁濃厚な豚骨出汁という「沖縄そば」は出汁のうまさが全て!・・・今帰仁いち藤

2020-10-08 06:17:00 | 今帰仁村食べ歩き

本日、これから内視鏡的粘膜下層剥離術で胃癌の切除です。成功しますように!(祈)

閑話休題
こちらも数か月前に宿泊した古宇利島のオーナーさんから教えてもらった豚骨ベースの美味しい沖縄そば屋さんのお話です。
その時は、時間的な関係で訪問することができませんでしたが、今回は大宜味村に宿泊したので、その帰り道、午前11時のオープン時間に合わせて訪問しました。場所については、前回、たまたま立ち寄ったカフェの傍にあり、その際に「沖縄そば」屋があるんだなぁとたまたま把握していたお店なんですよね。



お店は、別の店舗の奥にあり、脇の狭い通路から奥の入り口に向かいます。駐車場は隣になりますよ。
扉を開けるとでっかい券売機があり、それを見ると、「いち藤そば」の特800円、大700円、小600円、「こどもそば」300円となっています。
これはなかなか絞ったメニューでnobuta好きなお店ですね。nobutaは一点のみに絞った料理を出すお店って、そのスタイル自体が好きなんですよね。

さて、店内は靴を脱いで上がり、畳間に座卓が3卓、奥にテーブル2卓があります。座卓は5卓に分けることができるようになっているので、最大で7グループくらいは食べることができそうな感じがしますね。コロナ時期なので、密感を避けるために座卓をまとめた感じかな。
さて、テーブルに着座して「そば大」を待ちます。クーラーはフル回転していますが、結構、暑いです。それだけ広い間取りといえますね。
卓上にそばの説明がありました。




出汁は、「3日間丁寧に火を入れて、極上のとんこつ出汁に仕上げています」と書いてあります。麺は、やはり三角屋製麺ですね。これは北部らしいといえます。
さて、出てきたのが最初の写真になります。
ラードが浮いているがわかりますね。かなりの豚骨ベースです。


ますは出汁からいただきます。
これは美味いですね~。与那国島に豚骨ベースの沖縄そば屋がありますが、あそこと同じくらいの豚骨出汁です。
豚骨ラーメンが好きな人ははまるかもしれませんね。
沖縄そば屋さんは、基本、鰹出汁のお店が多いんですが、最近は変わり種を出しているお店も増えていて、豚骨ベースも見かけるものの、ここまで濃厚なのはないはずです(あまり経験がありません)。
それからしても、沖縄そば好きな方には一興だと思います。
ま~、好きか嫌いかは好みでしょうけどね(笑)

さて、麺は書いた通りなので、「北部の沖縄そば」的です。もちろん、出汁が違うので出汁との全く絡み具合が異なります。
いち藤そばには、三枚肉と軟骨ソーキが入っています。軟骨ソーキは甘煮であることがよくわかるくらい煮込んでありますが、同じくらい煮込んでいる三枚肉は、それがわかりません。理由は肉厚が薄いからではないかと考察しました。
面白い味わいですし、スープが好きすぎて再訪するという方もいるとは思います。
名護以北の本部や今帰仁は沖縄そば屋が多数存在するので、その中でも特徴ある沖縄そばとして、ぜひ、地位を確立させて頂きたいと思います。
御馳走さまでした!!

今帰仁村仲宗根296




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