nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

美味い!安い!綺麗!だが全ての問題は動線にある・・・もつ焼碁ゑん(十条)

2017-12-12 06:55:17 | 東京食べ歩き

カウンターに座っていた隣の男性客が徐ろに立ち上がって大将に「会計」をお願いした。彼はビールしか飲んでない?「この店の接客はどうかしてるのか!おしぼりも出ない!注文も受けに来ない!忙しいのなら入る時に断れば良い!」を捨てゼリフを吐いて500円玉をカウンターに叩きつけて出ていった。

隣で食べていたnobutaは、満員になる前に入店し、適度に注文して美味しく食べていたものの、彼の言い分もよく分かる。
でも、適切に言えば、まず持って従業員の動線が悪い!ここが一番の問題なんだと思う。
ホール担当の女の子達の機転も悪いのだが、動線が確保されていたら改善の余地も多分にあるだろうに・・・・

さて、こちらのお店は十条銀座の横路地にある。先日、妻と十条銀座散歩した際に見つけた雰囲気の良いもつ焼屋さんだ。昼飲みもやっているので、のんびりと営業している時にお邪魔するのが良いかもしれないね。この日は、金曜の夜で大盛況だったので、てんやわんやだったからな(^_^;)
そんな日に初訪問したnobuta。飲み物も安く手頃なのだが、焼き物の種類が豊富な上、一串一串の値段も安い。しかも、美味い!

最初に、もつ煮を頼んだのだが、量は少ないが絶品である。申し分なくビールが進む(笑)

一階はカウンターで奥に細長く、二階はグループ客用の様子。一階と同じくらいの広さだとしたらかなりお客さんが入りそうだ。

焼き物は店主が黙々と焼いているが、客が増えれば増えるほど待ち時間は長い。焼くスペースが限られているので、二階があるというのは許容範囲をオーバーしていて大変そうに見える。店主が店舗入口付近で焼き物をしており、奥に従業員が控えている。二階に応対するためには、店主の居る焼き物のスペースを通って階段を上がるのだが、幅が狭くて店主と従業員が衝突事故でも起きそうな空間だから、兎に角、動線が大きなネックのようだ。



結局、最初のお客さんの話になるのだが、奥に居る従業員は、彼が入ってきたことが分からない(気が付かない)。忙しくしているので、出入口に目線が向かないのだ。従業員のスキルの問題とは言え、動線が確保された作りならば、こんな事も起きないだろうに、勿体無い。それならば、焼き物をやっている店主が気を利かすしかなさそうだが、寡黙に焼いている(愛想を求めても無理そうだ)ので厳しい。

美味しいお店だが、残念な気持ちになってお店を後にした。途中にも触れたが、週末、昼飲みで訪問した方が良さそうだ。

十条仲原1-11-2

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