キルトの時間 猫の時間 green+

☆いつもそばにももがいた☆
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おとぎばなし?

2012-07-17 09:10:02 | 映画

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こんな白雪姫もありでした・・・

魔法から覚めて・・・めでたしめでたし・・・ってことじゃなくてね!

姫様が果敢に勇敢に悪と戦い、国民の幸せと自分の幸せを掴みとる!

極悪ものは!それなりの罰を受けなくっちゃね!そんなん!当たり前じゃ~~~!!

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近頃、グリム童話を原作のままで読み込むということが、見直されているらしい・・・

(グリム童話原作はちょっと異質な部分ありみたいだけど・・・)

いわゆる「童話」「寓話?」が・・・何年も前から、どれも「めでたし」「めでたし」で、無難に読み終えるように書き直されている傾向が・・・

え?なんで?」と度々思ったのだけど、子供心に配慮したのだというけど。違うやろそれ・・・。(と言いたかった!)

「童話」って、

親が子供に読み聞かせるにせよ、

子供が手にして読めるようになれば・・・

悪者が陥る残虐な結末がかかれていればこそ、そこに至るまでの行為が物語には語られているはずなんだから!そのまま子供に受け止めさせて子供に考えさせることこそが!そしてどっちもの怖さこそを!心に残すことが一番大事なんだと私なんかは絶対に思うのだけど!

人に悪いことしたら悪いことした人には怖い罰が待ってるよって。素直に思える年齢でね。

綺麗事だけの世なんて絶対にない!

しっかりと心に刻んでほしいなあ・・・本来の「童話の役目」。

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映画「スノーホワイト」

スノーホワイト役の「クリステン・スチュワート」のキュートさ!必見♪

誰かに似てる~~~!!

ウン十年前に観た、「ロミオとジュリエット」。ジュリエット役の美しい「オリビア・ハッセー」さんでした・・・(印象でね。私の中でだけですけど!笑)

ああ!面白かった!

白雪姫のコスチューム・・・やっぱりあの・・・パフスリーブ♪


DVDでスープオペラ♪

2011-07-17 22:30:40 | 映画

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遊園地の回らなくなったメリーゴーランド、雑草に身体をうずめてお昼寝中の猫・・・

美味しいスープ。キッチン。大学の図書館。手入れされた素敵なお庭と古い邸宅の佇まい・・・

主人公ルイの・・・そしてトバちゃん(ルイの叔母)のお洋服。目に映る景色のそれらがどれも美しくて。

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洋装店(アトリエ)を営む叔母と二人暮らしの主人公ルイ・・・35歳。

ある日その叔母が「お嫁に行く」とルイに言い・・・うんと年下のへき地医療に携わる青年医師と結婚、ルイを一人残して家を出てしまう・・・

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古いお家で、一人ぼっちになってしまったかのようだったルイのところに・・・

ある日・・・「猫・・・猫を追いかけていたら入っちゃってね・・・そしたら・・・いい庭でしょう・・・描かせてもらってました」と・・・悪びれる気配なく話す怪しい画家風の男が現れ・・・(藤竜也さん演じるトニオ)・・・

その日を境に・・・ルイの思いとは違うところにぐんぐん引っ張られるかのように・・・奇妙な心地のなんとも不思議な時間が動き出す。

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この作品・・・現実に起こりそうで・・絶対的に現実では起こり得ない・・その、ぎり境界のところから、迷いなくファンタジック方向に、描いてくれていて・・・ここって時に、バンドネオンが奏でる素敵な音色が響いてくるのです・・・ルイ演じる坂井真紀さん、凛としてらして、それはキュートで小動物(リスっぽい!)みたいに可愛らしい!ふらりとルイの前に現れる藤竜也さんの「トニオ」(映画を忘れて藤竜也に魅入ってしまう!笑)役が超素敵!コミカルなシーンも、真摯にルイと向き合うシーンも!優しいまなざしとその思いが素直にルイに響き・・・(ドラマではルイちゃんを護るためにやってくるという設定でもあるので)トニオの存在こそが・・・ルイの未来を変えていくと・・・思えた。

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エジプトのバスってね・・・停留所がないんだよ しかも いつくるのかわからん

どうやって乗るの?

おお通りで待つのさ ところがこれがなかなかこない 

あきらめたころ 突然 やってくる・・・

でも来ても止まってくれないよ

乗れないじゃない・・・

ちょっと減速してくれるのさ

そこをえいってとびのるわけ・・・

エジプトのバスのくだり・・・真実かどうかはわかりません。ただ・・・

えいって飛び乗るか・・・乗らないか・・・それ・・・人生のわかれ道かも・・・・。

坂井真紀ちゃん(もう・・ちゃんはおかしいですね・・・真紀さん♪)今月?来月には、ママになられますね!ご安産をお祈りしています♪

回れ!って!動かなくなったメリーゴーランドに向かって言ってみましょう!

回るかもしれませんよ~~~♪たとえそれが♪夢の中であってもね~~~!笑


くちなしの花の頃

2011-07-09 23:49:32 | 映画

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観てきました。造り込まれてややこしくて途中で内容が分からなくなる映画ということでもなく(笑)・・・俯瞰で見るロケ地スペインの美しい景観も愉しめて、全編(今回ワンシーンだけちょっとドキドキ・・・)黒田康作(織田君)の切れのよさが、そこここに描かれるのでスリリングなシーンも安心して見られて。このシリーズ(アマルフィも外交官黒田康作も)正義を貫くというか・・・国家(日本)が隠蔽しかねない「悪」を暴くという大きなテーマを毎回持ってきているので、そこのところも、真実として有り得そうで・・・興味深いかな。「アンダルシア」はある投資家の死亡事件に絡む捜査より物語が展開・・・資金洗浄が行われていると思われるその背後に見え隠れする・・・まあいろんなこと絡めてあったけど、わかりやすい映画だった。二転三転・・・ラストに一応(?!)どんでん返しの結末ということで。冒頭のパリの裏通りシーンよりすっかり引き込まれた。

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14年前の今日。ももを抱き上げ連れ帰った。

あの日も「くちなしの花」が街中によい香りを放っていた。

しっぽをぴ~んと立ててひょこひょこ歩いていた耳の大きさがやけに目だつ痩せた子猫だったなあ・・・出逢ったあの日にはね。

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面白い映画!

2010-10-29 23:57:16 | 映画

 

 

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ももと一緒の日向ぼっこが日課になった。

 

ほんの数日前・・・バタバタとお部屋の片づけをしていた私の目に飛び込んできた朝のニュースの絵!それが「札幌の大雪」でした!え~~~~っ!

思わず我が姿に目を~~~!!半袖Tに、ラフなパンツ!準真夏スタイル!笑

目の前には大雪!マジ~~~~??!!

日本が広いのか気象がおかしいのか・・・

やはり・・・気象がおかしいのですよね・・・

世間がどうあれ・・・ももと私の日々は平平凡凡に流れゆく・・・

 

先週放映された「ボクらの時代」より。

2004年公開の映画「バーバー吉野」が荻上監督が、もたいさんにオファーをかけた初めての作品でしたね・・・だった。

そうなのですよ・・・「バーバー吉野」だったのですよ!

その記念すべき一作目を!見ないと~~!!

(ずっと前から見たかったのだけど・・・私・・・辿り着かなくて・・・)

いよいよ?やっぱり?(笑)「バーバー」見てみたい!さあどうする?近所のレンタルビデオ屋でも在庫ないって言われたし・・・どうするどうする~~~??DVD買う?って思いながら、ビデオ屋の「しっかりものの西尾君」に、再度頼むことにした!今度は!店長に頼んでみてくれる?・・・「バーバー吉野」入れてくださいってお願いしてみて~~~!

しっかりものの店員さんに言ってみるものです・・・ツ○ヤネットレンタルでもなかなか(在庫数が少なくて・・・)借りられずじまいだったDVDが、数日後に入ってきた!!やりました!今頃の「バーバー吉野」です!

余談ですが(笑)番組今回の収録場所は・・・青山にある「ドラゴンフライカフェ」。娘が、いつもランチしてるお店だって・・・と話してくれた・・・連れてって~~~!!笑

なかなか見ることが出来なかった「バーバー吉野」より。

このこけしの髪型が・・・吉野がり。

とある町のなんとも風変わりな伝説・・・伝統・・・

その町では、山神さま信仰があるのだけど、その山神さまに仕える天狗が、町の子供たちに悪さをしないように・・・その天狗の目をくらますため、町の男の子たちは皆同じ吉野がりという髪型をしていて・・・

町の伝統を守り抜くことが大人の役目と信じる人たちと・・・

思春期にさしかかる素直な子供たちに芽生える小さな反抗・・・そこに繰り広げられるシーンのどれもが面白くて!

この髪型、吉野がり・・・どこかで?と思いおこせば・・・私の幼き頃(2~3歳頃)の髪型や~~ん!ぐる~~っと一周!そうやん!まあるくカットされた写真があった~~~~~!!ということで!映画に一層親近感増す!笑

監督のお友達の記憶にある「ある強烈な印象の床屋さん」をヒントに物語が創られたそうなのですが・・・

いい映画に出逢えました!公開より6年・・・そして、私は、やっぱり荻上作品が好きみたいです・・・

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可愛らしい吉野がりをされていた私も(笑)50年たてば・・・

キルティング・・・・刺繍・・・ビーズ編み・・・・と・・老眼鏡・・・

手元30センチに焦点を合わせてもらう。

近用めがね大活躍・・・


トイレット

2010-09-24 22:25:42 | 映画

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トイレット公式ページより。

やっぱり私!荻上作品が好き!笑 

観てきた♪トイレット♪

トイレット・・・って「タイトル」が妙に可笑しいのだけど・・・・

(日本の「TOTO」のハイテクトイレが出てきた!)映画を見てね!笑

英語がわからない(はずといった設定)の、もたいさん演じる日本人の「ばーちゃん」・・・と、

三人の孫、(パニック症候群を抱える長男、ロボットオタクの次男、小生意気な妹)が、「ばーちゃんの娘」であるところの「三人のお母さん」が亡くなってから・・・

それぞれが、「言葉の通じないばーちゃん」を通して、少しずつ、変わり始め・・・自身を取り戻し、やりたいことが見つかり始め、お互いを思いやる優しさにも気づき、言葉にできるようにもなって・・・

(まあ)それまでも家族だから言える・・・やたらめったらの我がままや勝手な言い分ばっかりだったとは思うのだけど。その三人が・・・変わっていく様が・・・

ほんまに押しつけがましくなくて・・・うまいのですよ!

つなげてつなげて・・・ちょっとつながりすぎ~~?!って思ってしまったりもしたけれど・・・

ラストにむかい・・・

ばーちゃんが・・・ばーちゃんが~~~~~!!涙~~~!!

そして・・・この作品・・・猫好きにはきっとたまりません!

猫の「センセー」が劇中・・・お部屋の中を尻尾をピーンと立てて、とっても御機嫌さんに歩くのです・・・すらりとした長身で、尻尾もそれは見事に長くて♪

もう!め~~~~っちゃ可愛いのです!もたいさんに寄り添い・・・さりげな~~く可愛らしさアピールしてるし~~~笑

マジ!ハンサムボーイなんです!(うちの御近所のユキちゃん(男子)にそっくりで!笑)

映画の冒頭で・・・お母さんが亡くなる前に・・・「センセー」の匂いをもう一度嗅ぎたい・・・って(たぶんそんな台詞だった・・・)言ってたって・・・ああ・・・私ももし・・・ももより先に逝ってしまうなんてことがあったら・・・同じことおもう・・・まちがいなくそう思うと・・・

「センセー」を呼ぶときのもたいさんの「手のしぐさ」!ああ・・・これも私と同じ・・・手をトントン・・・って軽くたたいて・・・ここにおいで・・・

「センセー」の「にゃ」・・・・「あ・・・ご飯が・・・ないんだ・・ももと同じ声」・・・と思ったら・・・

もたいさんが・・・「センセー」のご飯が全くなくなっていることに気づいて・・・言葉がわからないのに街に買い物に・・・

この「センセー」御出演シーン!それぞれに!と~~っても重要なんですよ~~~♪

これまでの荻上さんの作品・・・何度も見るたびに良さが見えてきて・・・「めがね」は特にそう・・・

見れば見るほどに見えてくるところがあって・・・それが小さなことに見えても、「人」にとって、とっても大切な事で・・・荻上さんの作品には、そういうものが溢れているんですね。

そして!やっぱり「もたいまさこさん」・・・が・・・す・ご・お・い!!

今回のもたいさんが唯一発した言葉(台詞)は!「モーリー!クール!」!

ものすごい存在感!!ほんまに「もたいさん」!どこにいても「もたいさん」!ばーちゃんは誰でもない!絶対に「もたいさん」!

さすがです! 

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トイレットの公式サイトで、あちこちに載せられている・・・

デイジーの布!お知り合いの「ケイファブリック」さんのオリジナル生地なんですよ~~!

この布!見たことある~~~!!笑 

可愛いデイジーの生地はスタイリストさんセレクトでしょうか・・・

この布が欲しい方は是非!「ケイファブリック」さんにアクセスしてください!って・・・

ここで大きな声を上げておきま~~す♪笑

映画には、古~いシンガーの「亡くなったお母さんが使っていたミシン」が出てきます。


借りぐらしの・・・

2010-09-06 23:54:38 | 映画

Imgp1362借りぐらしのアリエッティを観てきた!

じっくり・・・ジブリの世界を堪能・・・

この作品に・・・むか~~しの(風の谷のナウシカ・・・トトロ・・・天空の城ラピュタ・・・)ジブリ作品にいつも流れていた優しく温かく心を抱いてくれる・・・あのころの作品に見た・・・なにかしらの懐かしさを覚えたのです・・・

世界は人間だけのものではない・・・

私たちが見ようとしていない小さな小さな生き物たちが、たくさんたくさんいて・・・皆一生懸命に生き続けているのだよ・・・と、さりげなく、語ってくれた・・・そういうジブリの作品のテーマに好きを見た・・・あのころのような・・・

今回の主人公アリエッティ・・・床下の住人。決して人間に見られてはいけない「床下の住人」が、アリエッティとその家族。人間の暮らしから・・・ほんのほんの少しだけのものを頂いて・・・いえ「借りて♪」暮らしている・・・小さな小さな家族なのです。

角砂糖ひとつを、ティッシュペーパー一枚を借りるために・・・勇敢に初めての借り(狩り?)に出かけるアリエッティの動きと相対する巨大な人間の暮らしが描かれたその絵に・・・私たちが発している「その音の大きさに」・・・人間って・・・どうなん?私たち人間が中心じゃ決してないんだ・・・と・・・改めて・・・付きつけられるようでした・・・

そう・・・うちの猫たちにも優しくありたい!人間の耳に聞こえる適度な音量でも・・猫たちには爆音になりかねないと・・・・(ちょっと脱線してますが・・・なんですよね・・・)

全編に流れる美しいケルト音楽のBGMに・・・・

えらくお太りになっている猫ミーヤ(これまた大事なお仕事するんです!)のさすがのその動きに・・・感動したり・・・(猫ってやっぱり野性的で魅力的で愛情あふれる生き物です~~~!!ラブリ~~~~!!)目がハートになるシーンがいっぱいありました~~♪笑

お手伝いの「ハルさん」がこれまた、ちょっとひとくせあり(笑)で面白くて!

エンディング・・・・・え?もう終わり?な感じは否めませんでしたが・・・それぞれの未来に「生きることを託すというこで」!

そう・・・あれで(?!)終わらないと・・・・終われなくなりそうなラストシーンでした~~!

原作はメアリー・ノートン。「床下の小人たち」。

素直に・・・ジブリ作品!久しぶりに愉しめました!

勇敢に、人間の御屋敷に狩りに(借りに)でたアリエッティの初めての獲物がなんと♪

「まち針」なんですよぉ・・・それをさっと腰にさして!「狩人アリエッティ」!誕生!笑

アリエッティ・・・ほ~んとに小さくて可愛くて・・・

あんなに可愛い小人のレディ・・・に出くわしたら(笑)一生幸せな気持ちでいられますよ~~!

世界はひとつ・・・「ひと」もその小さな小さなひとかけら・・・・

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アリス!アリス!アリス!!

2010-04-27 23:56:22 | 映画

青い青い水で顔を洗っていた・・・その青い水があまりにもすごい勢いで流れて洗面台から溢れだし・・・どんどん床に・・・大変大変と・・・あわてた私が手にした「それはふかふかの真っ白なタオル!!」なのに・・・あわてた私・・・溢れる青い水を拭くわけでもなく、ふかふかのタオルで濡れた顔を拭こうとする・・・そこで目が覚める!そのふかふかのタオル!なんと目の前にいた「もも」のおなかだったのです・・・ああ!驚いた~~!今朝の夢!

青い水は意味不明・・・

アリス・イン・ワンダーランド観てきた!

3D初体験!結構しっかりとしたゴーグルみたいなメガネを着用!

3D映画って・・・目がついていけるかとちょっと心配だったけど、全く大丈夫だった。たまに、画面は、どんな映像なんだろうと、メガネをずらしてみたりもしたけど!笑

 

3Dの「ど迫力映像」に!アリスのストーリーに(ほぼ原作。ただし子供向けの本としての・・・)!映像の面白さに!完全に、吸い込まれているうちに!メガネは気にならなくなってた!

アリスがちょっとばかり(かなり!?)今回は大きくなってしまっていたけど。

子供のころに挿絵を見ながら、いつもおもいきり動画を勝手に(笑)頭に想像していた「アリスの世界」!

ティム・バートン監督って・・・ほんまにすごい!奇才?いいえ天才だと思う!すさまじく素晴らしく描いてくれて、最高にファンタジックなアリスの世界を堪能!めっちゃ面白かった!大満足!

登場する生き物たちの動き、言葉、すべてが視覚でこんなに楽しめるのかと思うほどに可愛いのですよ!あの「首をはねてしまえ!」のセリフの赤の女王!今回!超超かわいらしくて!悪の存在なのだけど、憎めないほどに愛らしい姿になっていた!ただ・・・超可愛らしかったけど・・・悪い事しまくればね(悲しいかな・・・そこはね・・・)・・・容赦なく最後には罰をうけるのですよ・・・

その赤の女王!途中から、そのメイク!でかい頭が!舞妓さんに見えてきて(私・・・ちいと可笑しいですぅ…苦笑)今回。一番に私にヒットしたのが、赤の女王の「絵」だったかもしれない!笑 

童話・・・寓話・・・善悪を教える物語。悪い事をすれば、必ず怖い目にあうということを貫かないとね!

アリス・・・強い女性になるのです!世界中の女の子へのメッセージでした!

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のんきに日向ぼっこ「もも」です・・・

チェシャ猫はアリスを助け・・・ももは私を助けてくれる・・・はい~~~♪もも~~~!笑って~~!! Imgp8155

 

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犬好き、猫好き、キノコ好き。

2010-04-02 23:44:36 | 映画

ミトンズちゃん・・・人間信じてね・・・

↑これ見たの・・・去年の7月TOHOシネマズにて。

ももに似てるやん・・・苦笑 

そして、今頃になりましたが「ボルト」観ました~~~♪

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DVD ボルト エンドロールより。ああ・・・よかった・・・(エンドロール観ている私の思い・・・よかったね・・・)幸せ・・幸せ・・・笑顔

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同じく DVD ボルト エンドロールより。この♪エンドロールがこれまた可愛くて~~~~!!

映画の設定・・・アメリカの、あるテレビドラマのヒーロー犬、「ボルト」のお話です!!

天下無敵のスーパードッグ(と、思い込まされている(?))ボルトが!ある日・・・

もう公開されすぎているので、ネタばればっちり(笑)です!

天下無敵の特殊なスーパードッグではなくて、「普通の犬」だと、ボルト自身が、気づき、現実を知ることに・・・とにかく自分を可愛がってくれていたペニーのところに戻りたくて・・・

そう!飼い主の女の子!大好きペニーのために頑張る頑張る物語!

その武器のひとつ!天下無敵の「スーパーボイス」で(!!)めでたしめでたしの結末に~~♪

映像がとにかく可愛いんです~~!!

さすがのディズニー映画・・・すっきりです!嬉 (すっきり感だけでいうと・・・ポニョにはなかったすっきり感!!)

 

動物好きにはたまらない映画でした・・・どのシーンも切なく愛らしく、もう文句なしに可愛すぎる!ボルトのしぐさが観たいから!ミトンズのしぐさが観たいから!繰り返しDVD又!借りてしまうかもです!

うちのももちゃんが、寄り添ってくれる時の・・・そのま~んまの生き物の体温がふわふわ感が、優しさが伝わってくる映画・・・映画って、これでいい!というか!やっぱりこうでなくっちゃね♪(私はね!)

ということで・・・新しいディズニー映画・・・そろそろ公開です・・

ジョニー・デップさんも来日されましたね・・・

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この一月に渋谷駅で見つけた、えら~~く巨大だった映画宣伝パネル!

「アリス・イン・ワンダーランド」見ると公開は4月!

大阪では見ることもない(いや・・・もしかするとあって、私が知らないだけかもしれませんな・・・)、こんなにこんなに大きなパネル~~~♪

おのぼりさんの「私」はパネルに・・・頭の中は・・・不思議の国のアリス状態・・・笑

映画もきっと凄いと・・・絵が存分に愉しめそうです♪見に行こう♪

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単純に可愛い「毒キノコ絵」好きです・・・笑

 


公開初日に「アマルフィ」

2009-07-20 20:09:12 | 映画

250 観て来ました~~!アマルフィ!

全編イタリアロケ作品ということが私にヒット!

というのも・・・娘夫婦が先日イタリアより、帰国・・・ああ!イタリア!イタリア!イタリア・・・と私の頭の中はイタリア~~~行きた~~い!だったのです!笑

映画で我慢!悲し~~い!笑

でも!いつか必ず行くわ~~い!!

このところ映画鑑賞をほぼツタヤレンタルで済ませているという現実・・・久しぶりのスクリーン鑑賞だった♪

映画の内容は全く知らずに出かけたけれど、十分に楽しめた!映画・・・クリスマス目前、12月22日位のイタリア・・・スクリーンに映し出されたローマの街の一角のイルミネーションが・・・数年前、巴里の北駅よりタクシーでマレ地区のホテルに向かう時のそれと・・・そっくりで・・・映画の始まりを見たその時から・・・すてき・・・と、映画に吸い込まれる・・・単純な私でした・・・笑

「アマルフィ」という映画のタイトル・・・なんだろうと思っていたら、世界一美しいとされるイタリアの港町アマルフィ海岸。地名だったのです。

映画は、サスペンス大作!

ストーリー・・・イタリアに着任早々、少女の誘拐事件に巻き込まれる、織田裕二さん演じる外交官「黒田」・・・ちょっとアウトローな役どころなのだけど・・・彼は相当頭の切れる男で・・・天海祐希さん演じる娘を誘拐される「紗江子」と共に、犯人と相対することに・・・時間経過の中で、あることに気づいた黒田は・・・

憔悴しきる紗江子を護るべく・・・少女の命が優先と信念を貫き、日本大使館内で孤立・・・イタリア警察とも対立し・・・独自に捜査を進め、ある事に、たどり着く・・・

めっちゃ格好いい~~~!織田裕二さん!

過去に遡るある事実が事件が・・・その発端が日本の外務省の政策にあったという事実。失態そのものを隠蔽したことからの・・・

あとは映画をどうぞ・・・

とにかく織田裕二さんがめっちゃカッコよすぎ!(しつこ~~い!)笑 

映画全編に流れる楽曲がとても良いし、サラ・ブライトマンの美しい歌声・・・「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」がガゼルタ宮殿に荘厳に流れ・・・

転々と身代金受け渡し指定場所が変わる犯人との約束の場所・・・が美しいイタリアの街・・・ローマの・・・それは・・・スペイン広場、サンタンジェロ城、コロッセオ・・・アマルフィ・・・スクリーンに映し出される景観の全ての映像が素晴らしくて!!

※イタリアでは誘拐は、ほぼマフィアの仕業、そして要求される身代金は、マフィアの資金源になるとの理由で身代金取引は違法なのだそうです。

この事件の全貌ですが・・・このところ、ヨーロッパ映画をかなりの数、観てきた中に、同様の事件性・・・事実を含むような展開も事実としてあり・・・今回の映画の内容は?もしかしたら事実?近いことがあったの?どうなのだろうかと・・・思ってしまったほどに・・・リアル感溢れる内容だった・・・(いえ・・・間違いなくフィクションだと思うし・・・そうであって欲しい)

そのなか・・・

日本人の精神性・・・その心が最後の最後まで・・・失われないことが救いの映画でした。

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いたりあにいきたい?ぱりにいきたい?おとうたんとおるすばんしてるよ・・・

ってね・・・言ってもらえるかどうかね・・・難。

やね~~~!笑

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映画三昧

2007-11-19 18:47:03 | 映画

Img_3923_2 先月、地下鉄なんば駅の構内は「グッド・シェパード」一色だった。マット・・・ますます素敵です。

ただ・・・もたもたしていて見逃す。

先日・・・そのマット主演「ボーン・アルティメイタム」を観た。

マットファンです。全編通して出っぱなしなのでとても満足。

殺し屋に、スパイにと、組織CIAから教育され(そのスパイぶり!しびれるほどに素敵!)創り上げられたジェイソン・ボーン。

極秘に任務を遂行するのだけど・・・ある事故で記憶を失う。(一作目のこのシーンにボーンの人間性、真実を見た)以後組織(一部の腐敗したCIA幹部)から陥れられ、ボーンに関係のない秘密工作までもがなぜかボーンのせいに。一作目、二作目と理不尽にも自身が身を置いたCIAから追われ続けることに。ボーンは自分を取り戻すべく、真実を知るべく、果敢に組織に挑む。ようやく組織に味方となる上司、仲間も現れかけるのだけど・・・

自身に掛けられた容疑は全てボーン自ら暴くわけです。超大変!記憶はなくしても頭脳明晰!すばらしい判断!さすがの「スパイ」!

それにしてもハードなアクションシーン・・・(ダイハード4、0越えではないですが・・・)こんなに要るん?あ~~~・・・スパイアクション映画なんだから当たり前!?

ボーンシリーズ・・・映画の映像が好き。ただし巴里をミニクーパで逃げ回るカーチェイスから、回を重ねるごとにどんどん激しくなりすぎていくカーチェイス。私的には前回程度でも充分なんだけど・・・どんどんヒートアップ!ベルリン、モスクワ、今回は、タンジールでの襲撃抗戦シーンに加え、マンハッタンでの激カーチェイス。ダイハード、「不死身のマクレーン刑事やないねんから~~っ!」と突っ込みいれたくなるほど激しいシーンだった。笑

ボーンには(マット)には決して超人であってほしくない気持ちが’ちらり’な私なのでした。これ・・・まだ続きそうだけど・・・一作目の感じに戻して欲しい・・・なんて・・・誰も思わないのかな・・・私だけか・・・

シリーズは好きです。

先日・・・「いつか読書する日」を観た。  

50女が50女の物語を観る。田中裕子さん演じる主人公「美奈子のその生きがい」

田中裕子さんがとてもいい味を出していた。

ひとの常とは・・・潔いほどの同じ事の繰り返し。積み重ね。

妙な共感覚えてしまう・・・

グッド・シェパードはCIAの創始者の物語なのだそう・・・

CIAね・・・


ルーイ?もも?

2007-11-18 21:14:13 | 映画

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ハロー!ルーイ!ハロー!もも!

びっくりした!アン・ハサウェイ主演の「プリティプリンセス」を観た。2001年公開版。アン演じる主人公ミアの愛猫’ルーイ’が、ももにそっくりだった!ルーイは黒白キュートな猫ちゃん!ももは三毛!その違いはあるのだけど・・・

顔つき?顔もだけど・・・顔つき(どう違う??)表情が似てた!暢気な感じ!

ちょっと低めの「ピンクのお鼻」までの鼻筋!それが一番似てたかも!

腰をかがめてこそ~~っ(笑)と低い姿勢であわてて逃げる仕草も似てた!何度も登場するんですよ!ルーイちゃん!

ももに・・・見て見て~~!そっくりで可愛いね~~~!と抱き上げてテレビを見せる。

ももの「きょうだい」・・・みんな元気でいて・・・それで・・・ももに似てるのかなぁ・・・なんてちょっとしんみりとしてしまう。会うことないものね・・・

映画はふつ~~の地味~~な女の子(ちょっと無理がある。アンはすでに可愛くて地味とは見られなかった)が一国のプリンセスとなる決意(いずれ王位継承)をするまでの心の葛藤を描いたもの。シンデレラストーリー!ちょっとコメディ!猫の「ルーイ」ばんばん登場!笑

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めがね

2007-11-04 12:36:02 | 映画

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大和葛城山系・・・を望む・・・

11月3日、午前7時4分・・・

 

 

 

 

さぁ!今日は梅田へ行こう!Img_4521

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ももちゃん!直ぐに帰ってくるからね~~~!

チケット・・チケット・・・12時40分に遅れないように・・・

ようやく風邪からの咳込みがなくなり数日経ちました。もう!映画館に行けますわ~~~♪と言う事で「梅田ガーデンシネマ」で「めがね」見てきました!

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「梅田ガーデンシネマ」屋上にある空中庭園には一度も上がった事がないのですが・・・一階から地階あたりには「人工の滝」が時間ごとにザバ~~~~っと降ってきて・・・お食事を頂きながら・・・滝が楽しめるということになってます!

人工ですが「都会のオアシス」です!箕面の大滝も山の中にありながら・・・人工だったというのですからね(驚愕の事実ですが)

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「めがね」このメンバーです!さすがのキャスティング!・・・テーマは「たそがれること」いや・・・「うまくたそがれること」

正確には・・・「たそがれることができる」才能・・・ある?ない?

たそがれるためには・・・たそがれることが出来る時間の対極にあるところが「出来ている」と言う事が結局・・・必須なのでしょう・・・

私は・・・うまく・・・たそがれることができるのかしら・・・?

結構難しい!

劇場内に「くすくす笑い・・・」「くすくす・・・」

そんな映画です。きもちに・・・す~~~っと入ってきてとってもいい気持ちの時間が続く・・・

これでもか・・・これでもか・・・という映像を突きつけられる映画より・・・すべてに引き算の美学・・・

もたいさん・・・ちょっと大きめトートバッグ一つで島に降りたつのです・・・なんにも持たずに・・・

現実にはいつも素敵なコーディネート・・・(アラ・・なら・・・荷物は宅急便か~~~?笑)小林さんもスーツケースを置き去りに・・・でも~~!毎日!素敵なコーディネート・・・お洋服もバッグも可愛くて素敵でしたね。柴犬も可愛いし!

私。その・・・もたいさんと同じカバン!持ってます!ジャマンピエッシュのトート!お色は違いましたけど。ちょっとびっくりで嬉し!

かばんひとつの旅・・・憧れます・・・ただ・・・あのカバン・・・ちょっと重いんですが・・・苦笑。

いい映画でした。

 

 


アフリカ

2007-05-16 17:00:07 | 映画

ブラッドダイアモンドを観ました。ブラッド・・・血・・・血塗られたダイアモンドと言う意味のタイトル。

「紛争ダイアモンド」という言葉さえも知らなかった私には、とても衝撃的な映画だった。

観てよかった。無知でいたことが恥ずかしかった。目を背けたいようなシーンの連続だったけれど、これを過去のことにしてはいけないのだと教えてもらえた。アフリカの一国シエラレオネに1990年代に起きた内戦・・・そこに深く刻まれた傷跡はダイアモンドの密輸出と切っても切れない・・事実があり・・・いまだに内情は安定を見ていないという・・・

輝きを放つダイアモンド・・・を見たことのないダイアモンド産出国の人々・・・(採掘の労働は強いられている。)

アフリカのサウンドが流れ続けるエンディングのそこには・・・いまだ20万人の子供の兵士がいることを知ってくださいとあった・・・内戦当時、シエラレオネでは反政府軍は子供を誘拐、兵士とすべくマインドコントロール(麻薬)を・・・子供たちのその悲惨な状況は想像を絶するもので、まともに見られないシーンが映画の中に何度もあった・・・

ディカプリオはどんどん素敵になる・・・かなりな魅力・・・ますます好きになった・・・

【ダイヤモンドの“5つ”のC】  ダイヤモンドを購入する際は“4つのC”をチェックすることが大切だと言われる――color(カラー)、cut(カット)、clarity(透明度)、carat(カラット)だ。しかし、チェックすべきCはもうひとつある。それはconflict(争い)のC。  NGO団体のアムネスティ・インターナショナルとグローバル・ウィットネスは消費者向けに小冊子を作成し、紛争ダイヤモンドへの注意を呼びかけている。ダイヤモンド・ジュエリーを購入するときは、その小売店が紛争ダイヤモンドについて、どんな対策をとっているか確認しよう。販売員に以下の4点を尋ねてみるといい。
●商品のなかに紛争ダイヤモンドがまぎれていないことを証明するものはあるか
●この店で扱っているダイヤモンドの産出国はどこか
●紛争ダイヤモンドに関する規約書を見せてもらえるか
●この店のダイヤモンドが正規のものであることを保証する証明書はあるか   
販売員は喜んで答えてくれるはずだが、そうでない場合は、この店で買いたくない理由を説明したうえで、違う店を当たろう。

映画のHPより・・・

帰ってから・・・私の「小さなダイアモンド」を・・・見つめてしまった・・・こんなに綺麗に輝くから・・・かがやくから・・・

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だいあもんどってきれいなの・・・・?

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ライムライト

2006-12-30 09:46:47 | 映画

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Limelight6 NHKで数日前に放映されていた「ライムライト」

チャップリン・・・の世界から「人が生きる事の意味」を改めて、教わった。とても前向きになれた。

チャップリンの笑顔・・・うそ偽りの無い「顔」だった。真実だと思った。この映画、違った印象で記憶していた。大きく違っていた。高校生の頃(芸術鑑賞で観た記憶)には偉大なチャップリンの偉大さがわからなかったのか・・・真剣に観ていなかったのか・・・

ようやく「ライムライト」を観る事ができたわけです・・・何事にも遅かったという事はない・・・

死と同じように生も避けられない・・・なら生きて苦しんで楽しむ・・そのために必要なのは勇気と想像力と少々のお金 宇宙にある力が地球を動かし木を育てる・・・人にも力があると・・・その力を使う勇気と意志を持つことが大事なのだと・・・名作から教わる事、はかりしれないものでした。偉大な作品を観たことをここに書き留めておきます。

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昭和30年代

2006-12-02 20:53:35 | 映画

お昼頃より雨。とうとう冬将軍到来・・・きつく冷え込んでいます。

夕べ録画していた「ALWAYS 三丁目の夕日」を今日観ました。薬師丸ひろこさんの魅力を今日も実感。親子の情愛・・・じ~んと何度も感動・・・温かい気持ちの流れる美しい映画です。建設途中の「東京タワー」がそこに・・・昭和33年。まだ生まれて間も無い「私」は写真の中に見えるだけ。その記憶が鮮明にある昭和30年代後半から40年代前半の子供時代の思い出と重なる部分もあり・・・懐かしい気分になりました・・・

東京タワー・・・この頃に出来上がったのですね・・・

公開時には見逃してしまっていたのですが・・・よかった。こんなに早く観る事が出来て。

邦画ファンのうちの娘。三丁目の夕日。その日は過度に疲れていたらしく・・・少し寝てしまったらしいのです。(映画館で眠ってしまった事ないのに~~)と。娘のために今日CMカットして編集!DVDに焼き付け、保存版作成いたしました。制作のため、本日2回鑑賞。小雪さんの美しさは世界中に響くワ!それも納得いたしました。

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