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干し柿作りに挑戦♪

2018-12-25 19:07:58 | おいしいもの

九度山の「よってって」で干し柿用の「渋柿」を11日に買ってきた。

13日に、「干し柿用にヘタを残されカットされた渋柿」の皮をくるりと剥いて「ヘタ」を洗濯バサミではさんで干し始める。

↑この日は22日。干し始めて9日経過。

好い感じに干されてきた。触ると適度な弾力で水分は程よく表面には見えない。そろそろ揉めそうな状態になってきていたのでひとつずつ揉んだ。(柿をやさしく揉むことで渋が抜けることにつながると教わっていた。)

中心部にはしこりのような固い部分の感触がまだ残っているけど周りの果肉はとても柔らか。ぐるりを揉み込む。

↑24日。先日の「揉み」で、柿色に変化が見られる。

↑25日 一回目、揉み込んでから三日経過。 二回目の揉み込みをする。三日経過で、感触的には、中心に近い部分まで柔らかくなってきてるのがわかった。柿色がだいぶ褐色になってきた。干されているけど、果肉は瑞々しい感じに光っている。

実は先日、九度山で、こちらの御主人に干し柿の作り方を教わってきた。

こちらの柿は、事務用のクリップで一つ一つ留められていたのだけど、吊るし方としては洗濯バサミで吊るせば一番簡単だと教わった。

ロープにヘタを挟み込んで縦に吊るされた干し柿をこの街でよく目にしたのだけど、ナイロンのロープに接触している柿の面に「カビ」が生える事があるらしく、お勧めできないとのことだった。

干し柿に適した場所としては適度な風も吹き、虫も来ないマンションの高層階がよいとのこと。こちらのネットは鳥とアライグマ避けだそう。

一週間から10日ほどして程よく干された柿を「丁寧に手間をかけてぐるりを揉み込む」こと数回で渋が早く抜けるのだということを、教わった。↑の写真の右側。下から上に向かって六段目より上が揉みをかけた柿の列だそう。この「柿を揉む」ことが美味しい干し柿を作るのに外せない極意だそうです!お教え頂き本当にありがとうございました!

干し柿が出来上がるまでに、もちろん柿の様子を見ることですが・・・自然の中にあれば、約一ヶ月~はかかりそうです。↓

左の柿が干されて右の干し柿になるのだそう。もちろん「渋柿」から。右の干し柿の表面にある白い粉が天然の果糖。

これまで「柿色」が残っている「干し柿」を買っていた。こんなに褐色にまでなったのを食べた記憶がなくて、びっくりしたのだけど、頂戴したこの「干し柿」のあまりの美味しさに絶句してしまう。大自然の恵み。極上のデザートだ。

市販されている「干し柿」の「柿色の残り方が決定的に違っている作り方」も気になるところだけど、頂いたこの干し柿の甘さ、美味しさは、こちらのあたり、九度山でも慈尊院辺りの富有柿が特別に美味しいということに由来しているらしいのです。

↑の「もともとの渋柿」干し柿にならなくとも、溶けるくらいにまでの柿になれば渋はなくなってそのま食することが出来るということだった。(このあと溶けるくらいにまで待ってみたらとても甘いゼリーのような柿になっていた)

干し柿を作る途中で出るかもしれない「カビ」とはどういうのですか?と伺ったら、「青っぽいカビ」「緑色っぽいカビ」が「危ないカビ」と説明してくださって、この12月頭に異常に暖かい日が続いた時の「カビ」を見せてくださった。それはミカンに生える「カビ」に近いものだった。

今、作りはじめればお正月に、ぎりぎり出来上がりますよと教わり、初めての干し柿!作ってみることにした!

↑25日の干し柿。干されています~~~~♪おひさまいっぱい浴びて干されています~~~♪

いつになったら「白い果糖」が出てくるのだろう・・・28日に、もう一度揉む予定。

 

果糖さま・・・どうぞ表面まで・・・お待ちしております・・・新年には・・・ん~~~ちょっと難しいかも・・・観察を続けます!

※余談すぎますが・・・たった一粒付いた今年の我が家のオリーブ。褐色になってしわしわになってしまっていたのを、先日おそるおそるかじってみたら・・・うわ~~~~ってなるほどに「渋かった!」

オリーブはやはり「塩」で時間かけて渋を抜くか「苛性ソーダ」を使って一気に渋を抜く必要がありそうです。


クッキーはホームメイド!

2018-12-16 18:02:27 | おいしいもの

美味しいの。ホームメイドクッキー。


12.2

2017-12-02 19:32:22 | おいしいもの


鳥取のらっきょう

2017-05-23 14:20:41 | おいしいもの

二年ぶりにらっきょうを漬ける。

小ぶりだけど、とっても綺麗ならっきょうを見つけた。2キロ。

頭と根っこをささっと切り取る。とっても扱いやすいらっきょうだった。

これから薄皮と汚れを取り除き、綺麗にして、塩水に2週間浸ける。

塩水  水600ccに塩130グラム (一キロ当たり)

今回、この倍量の塩水を造り、らっきょうを2週間浸けこむ。(2キロ分)

2週間後、

お水を4~5回取り換え塩抜きをする。

本漬け

(らっきょう 一キロあたり)

水300ccに砂糖250グラム 

一度沸騰させ砂糖を溶かし、冷ましてからお酢200ccと赤とうがらし2~3本入れる。

今回2キロのらっきょうなので全て倍量。

煮沸した綺麗な瓶にらっきょうを入れて浸けこむ。

我が家の自慢のらっきょうレシピ。

失敗なし。よいらっきょうを見つけましょ。

 


4.30 筍

2017-04-30 11:28:08 | おいしいもの

 

今年の筍、湯がきます。

大雑把に、筍の先、ばっさり斜に包丁入れる。

皮付きで湯がくのが正道らしいが、お鍋に入らないため、

めくれるところまで、めくった筍を大鍋にほうり込んで、

お水から約50分ほど湯がく。

鮮度の良い筍なので、お塩一掴み入れるだけ。大鍋に。

そのままお鍋の中で冷めたら、頂けない皮部分をさっと取り除いて

適宜カット。

お砂糖少しまぶしてジップロックに平たく並べて冷凍保存。

筍仕事終了。


4.15

2017-04-15 23:05:24 | おいしいもの

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4.8

2017-04-08 22:53:13 | おいしいもの

 

 

 


冬至のジャム造り

2016-12-21 18:25:56 | おいしいもの

いつもの年より・・・うんと遅くなってしまった。柚子ジャム仕込み。

ジャムを造ることを忘れていた・・・

時間はたっぷりいつものようにあったはずなのだけど・・・

 

気付けば今日は冬至・・・

 

柚子は・・・お風呂に入れられることなく(苦笑)美味しいジャムになる・・・

家じゅうに柚子の香りが広がった・・・

ああ・・・今年も造れてよかった・・・

 

瓶詰作業は事のほか愉しい。

 

 

 

 

 


チーズケーキ焼けました!

2016-05-11 22:46:36 | おいしいもの

久しぶりに焼いたら美味しく出来た。

チーズケーキ。

今回は娘に教えてもらったレシピより。

クリームチーズ200グラム(フィラデルフィアのクリームチーズ使用)

生クリーム200ml(中沢乳業のカロリー3分の1カット生クリーム使用)

卵 大2個

グラニュー糖 80グラム

薄力粉 大さじ3(バイオレット使用)

レモン汁 大さじ2(ポッカレモン使用)

どこでも手に入る材料ばかり。

ボトム  クラッカー又はビスケット90グラムとあったけど、

     今回、ナビスコリッツ使用 90グラム

      無塩バター40グラム

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ポイント 袋に入れて細かく砕いたリッツを、溶かしたバターとよくよく混ぜる。

     クッキングシートを敷いた型に、砕いたリッツを敷きこむ。強く強く押しつけてしっかり固める。

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作り方

1    クリームチーズをレンジ弱で加熱し、柔らかくしておく。

2    ミキサーに、卵、グラニュー糖、レモン汁、ふるった薄力粉を入れて撹拌する。

3    2に生クリームとクリームチーズを入れ、さらに撹拌する。

ボトムを敷き詰めた型に3の生地を流しいれ、170度に余熱しておいたオーブンで50分焼き、様子を見てきつね色の焼き色が付く程度に追い焼き(?)する。

今回は180度で10分追加した。

以上。超簡単。

 

 


生命のはじまり

2016-04-15 13:01:54 | おいしいもの

 

妹が掘り起こしてくれた大きな竹の子。私の帰阪を待ちうけて送ってくれた。

立派でえぐみの少ないほんまに美味しい竹の子!

泉州産。

掘りたて竹の子に難しいこと一切なし。

みずみずく美しい竹の子色がみえてくるまで・・・皮を剥がし、

大鍋に入りやすい大きさにすぱっと切り、たっぷりのお湯に、ひとつかみのお塩だけで湯がく。

茹で時間はまあ経験値。

湯がき人の特権!茹でたて筍の、つまみ食い。止まらないぞ。

今年最後に咲いてくれたちっちゃなムスカリ。二つ。かわいい。

 


塩レモン

2016-03-06 11:13:28 | おいしいもの

ノ―ワックスの国産レモンが出回り出したので・・・・

塩レモンを造る。

櫛切りにしたレモンの総量の20パーセントの塩を用意して・・・

 

煮沸した瓶にレモン、塩、レモン、塩と・・・入れて・・・

一ヶ月ほど常温に置く。一日一回瓶を揺すること。

いい塩梅に熟成しますように~~~!

仕込んだ日時 2月29日


栗の渋皮煮

2015-10-02 21:31:15 | おいしいもの

渋皮煮を作る。

先日お友達のお友達が作られたのを頂いて!それは美味しくて~~~!

 

私も作ってみたくなった!クックパッドで検索!笑

とりあえずは・・お湯につけて鬼皮を剥くところから。

渋皮に傷を付けないように慎重に鬼皮を剥く。

渋皮に少しでも傷が付いてしまうと栗の実にまで傷が、ひびいてしまうのです。

鬼皮が剥けたら、栗1キロに対し重曹5グラムを入れ、灰汁を取り除きながら15分湯がき、お湯を捨てること3回中断せず手早く繰り返す。

途中、栗の黒い筋や、渋皮を丁寧に取り除く。空気に出来るだけ触れないように手早くする。

砂糖500gを加え落としブタをして30分ほど煮、そのまま冷ます。

煮る(緩やかに沸騰)→冷ますを1日一回。

3日かけて完成。

照りを出したい時には栗を取りだした煮汁のみを煮詰めると良いとあったので、そうした。

完成。

栗の表面が綺麗なのは「味」も比例してとても美味しい。

形が少しでも、いびつなのは、それなりの「お味」なのだと渋皮煮ならではの気づきがあった。

 

「美味しいみかん」。手にしたときに「お味」がわかる感じに似てる。

 

渋皮煮。ポイントは厳選栗で作ること。素材こそが命。

鬼皮だけ見て見分けるの・・・難しいので、栗の産地、お値段で選びたいと思います。笑。

 


ビスコッティ

2015-04-09 23:01:45 | おいしいもの

代官山「蔦谷書店」が藤沢に出来た。

湘南T-SITE。

あの蔦谷書店(代官山)に連れてってもらってから数年たち・・・いよいよ娘のお家からとはいえ徒歩圏内(2分)に蔦谷書店がやってきた。

訪れてるお客さんのスタイルがお洒落すぎて・・・菫たちを遊ばせながらお店に突入ってのも・・・ちょっと・・・って思いながらも・・杏のストライダー片手に蔦谷書店へ!笑

この子たちの一番近い本屋さんが!蔦谷書店というのがほんまに嬉しい。

いっぱいいろんなこと見て欲しいなあ!

 

今日はちょっとだけランチ。

ちょっとだけ・・・といってもワンプレートにがっつり。笑

ライフシーにて。

帰りに・・・

シェフからですと・・・「ビスコッティ」頂戴しました!!

このビスコッティ!!これまで食べた中で!一番美味しかった!!

ナッツのチョイスから焼き上がりの「その固さ加減?」がパーフェクト!

固すぎず軟すぎず・・・な「固さ」♪

 

 

あ~~!もっと味わって頂けばよかった。

お店では売られていないみたいだったし・・・レシピもないけど・・・

 

あのお味に近づけるビスコッティを!

作ってみることにする!

バターを使わないお菓子です!

難しいな。笑

 

いかがでしょうか・・・ライフシーさん!

販売なさってくださ~~~~い!笑

 

これですよ♪

 

 


いちじくを見つけると・・・

2014-11-04 16:28:18 | おいしいもの

いちじく・・・いちご・・・レモン・・・柚子・・・りんご・・・トマト・・・梅・・・ブルーベリー・・・

もうなんでも・・・ジャム化したい病。年中発病中。

いちじくは今年、二度目のジャム作り。今回のは中くらいのいちじく12個分。

皮をむかずにそのまま作りました。

お砂糖適量(保存が効く程度に) レモン果汁適量。

お砂糖まぶして・・・暫く待って・・出てきた出てきた水分が。お水は一滴も入れません。ここから愉しいジャム作りがスタートです♪

綺麗だな。丁寧にアクをすくってすくって・・・ことこと・・・ことこと・・・焦げ付かないように・・・木べらでゆっくり混ぜて・・・いちじくから絶対に目は離せません・・・

いちじくにはペクチンが含まれるので簡単にジャム化する。

なんでこんなに楽しいのだろ・・・ジャムづくり。

私の小さなストレス解消法。

瓶に詰めるまでが愉しいのです♪

ワニはジャム食べませんね・・・

 

 


あなごとリネンの美味しいお店

2014-10-08 11:05:40 | おいしいもの

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ゆうべのお月さま そして今日は満月。 今夜は皆既月食が見られます。

東京の空では午後六時過ぎから部分かけが始まるとあるのですが・・・各地の時間が・・・苦笑

観測できるでしょうか・・・

空気が澄み切った夜空。秋の夜空。

夕べはうさぎさんが・・・ひっくりかえって(笑)お餅月してました♪

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昨日のつづき・・・横40センチまでにあと数枚・・・

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先週末。大阪北浜に出かけた。駅ビル?!駅近くにリネンバードというお店を見つけた。

東京にありますね。リネン専門店。

聞いてみるともう北浜で5年になるのだそうで。

リネン生地のあまりの豊富さに嬉しくなる。

キッチンクロスから、洋服地、小物作り、インテリア用と・・・なんにでも使えそうな上質な麻地があんなに揃っているお店が大阪にあったのです。10㎝からカットします・・・でした。

もう一度ゆっくり出かけてみようと思います。

そして!あなごの美味しいお店に!

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北浜 あなごや。地下鉄堺筋線北浜駅 5番出口より、徒歩3分位。

中央区平野町1-8-5 

居酒屋さんですが!絶品のこだわり(あなごメニュー)がい~~~ぱいありました!

 

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天ぷら!あなごの卵焼き!あなごの白焼き!和えもの!もうどれもみんなぷりぷりぷ~~~!笑

こちらのあなごで・・・穴子リベンジ完了いたしました・・・(??意味不明です~~!笑)

あなごが食べたくなったら「あなごや」さん♪

居酒屋さんです・・・あなごだけの「お品がき」ではありません・・・

日本酒も銘酒が・・・ずらあり・・・

(ああ・・・お酒が頂けたら~~~)

とにもかくにも!あなごは!

店主さんのこだわりのあなごだそうです。

北浜。リネンを買って・・・あなごを食べる(ランチなら♪あなごの「ひつまぶし」~~)場所になりました。

この二つ、かなり嬉しい運びだ。笑

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リネンバードさんの店内。こちらの棚には毛糸がずらり。リネン生地写ってませんね・・・

リネン生地・・・い~~~~っぱいあります!迷って帰れなくなるかもしれません・・・間違いないです!笑 

リネンバード 

大阪市営地下鉄 堺筋線、北浜駅4番出口直結。北浜プラザ1階。