青い空に映える野生味溢れる藤の蕾。どれもこれもかっこいい。
神秘的ね。この形。
蕾の姿にえらく惹かれてしまう。
このところ、とってもとっても愛らしい小鳥のさえずりが我が家に届く。
鶯は毎日ホーホケキョって聞かせてくれるけど、鶯のそのさえずりよりも・・・
ちょっとだけ・・・いや、うんと!う~んと可愛いさえずり。
声量はかなりなもので、それは美しい声。
でも・・・どこから聞こえてくるのか・・・どんな小鳥の声なのか・・・
わからなかった。
つい昨日。玄関の前に一羽の鳥が居た。
見た目はヒヨドリより少し小柄。その小鳥の口元が開いたと思った瞬間、
あの「美しい声!さえずり」が聞こえる。
目の前で!!近い!そして逃げない!
え?この子?
そしたら、又お口が開いて。素敵な美しいさえずりがはっきり続いた♪
この子が、あの幸せ溢れる美しい声の持ち主なんだ!
早速調べる。見たままそのまま見つかった!
「イソヒヨドリ」
ヒヨドリとつくけどヒヨドリとは別の仲間「スズメ目 ツグミ科」ということで・・・
「イソ」とつくように、磯、港べりに生息するらしい。
最近では、
街中でも生息?うちのあたりにいるのですものね。
↑がメスで↓がオスとあった。
私が見た口元が動いたのは↑のメスのような色合いの小鳥だった・・・
逆光だったことも手伝ってか・・・茶色っぽく見えたのだけど。メスは鳴かないみたい。
↓がオス。こんなに青くないオスっているのかしら???
今日も聞こえてくる。
しあわせ~な気持ちになれる美しいさえずりのお歌が。
ちょっとした幸福感。