いつもと変わらず・・・

今朝は朝から・・・少しのんびり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不揃い「柚子」使用で、柚子茶を作ってみた。

柚子茶の作り方

柚子の表面を綺麗に洗い水気をふき取る。（塩で洗うと良いとあった）四等分に切りわけ、果汁を絞り、種と袋を取り除く。白いわたは、そのままでよいとのこと。

柚子を細く刻み、柚子と同量の蜂蜜と果汁を合わせ、漬け込み、冷暗所へ。約2週間ほどで飲み頃となるようです。（お湯で割って頂きます）

※ゆずはビタミンCがレモンやみかんの4倍、コラーゲン、クエン酸、酒石酸、ペクチン、ビタミンP、カリウム、カルシウムなどが多く含まれ、疲労回復、肩こり、筋肉痛予防、血圧低下、血糖上昇予防、カラダを温める働きがある・・・

※氷砂糖使用でも可とありました。

今回は柚子500グラム、同量の蜂蜜使用。

美味しい柚子茶が出来るでしょうか？愉しみで～～す！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柚子茶を作ったあと・・・今年のツタヤのＤＶＤレンタル最終・・・

「西の魔女が死んだ」　（原作　梨木香歩）　を観た。

この映画が今年の締めとなったこと・・・本当に良かった・・・本当に。

今日の我が家のＢＧＭ映画状態となり・・・3回も繰り返し上映となってしまった・・・

返すまでに・・・もう一度、観ようと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もも・・・たまぁに・・・赤ちゃん顔になる・・・かあいいねぇ・・・

メリークリスマス☆

ジングルベ～ル♪ジングルベ～ル♪すずがぁ～なるぅ～～♪きょうは～たのしぃ～クリスマス～～♪ジングルベ～ル～～～～～～～～♪

クリスマスですね～～～♪イエス・キリスト様お誕生日おめでとうございます♪

今日・・・ふと思い出した。あの「お菓子が入った上げ底の（笑）クリスマスブーツ」のこと。

毎年、大きさこそまばらだったけど、（ほんの子供だった頃・・・幼稚園より前かもしれない。）あの「中が紙で出来た赤いブーツ」が、お気に入りで、（ただし・・・お菓子はどうでも良かった。あの靴にあこがれていたのだと思う）あの「赤い靴」・・・今みたいに「フェイクファー」などはついていなくて、銀紙やら赤い部分はフエルト地（ではないけど、あれ・・・なんて素材だったのだろう・・・）のような（紙のようなの）ので出来ていた作り物の硬い「赤い靴」。履けるはずもないし（そう・・・上げ底ですから。絶対に足は入らない）今、思えば片足しかない。それなのに無理やり足の先を入れて履いてみようとして、ブーツがグニャと斜めに潰れ・・・壊れた悲しい結末・・・クリスマス数日後のことだった・・・それも、いっかいきりでは、なかったわ・・・呆です。ほんまもんの！笑

大丸心斎橋店のイルミネーション。22日撮影。

なんとも・・・ロマンティック。大げさでないところが・・・好き。

大丸らしいわ・・・（大丸びいきです）笑

雪の結晶が・・・可愛いですネ・・・

そして♪クリスマスのその日に！！なんとも夢のような「雪の結晶」が！クロスケちゃんが運んで来てくれました～～♪ありがと～～～！ママさん♪早速ツリーに！ホワイトクリスマスで～～す！嬉

クロスケちゃんが・・・きてくれたの？

そう・・・綺麗な雪を運んできてきてくれたのよ・・・

☆☆☆☆☆　☆☆☆☆☆　☆☆☆☆☆　☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆

灯りに・・・

クリスマスケーキにお誕生日のローソクです♪

東京方面に向かい！お誕生日おめでと～～！聴こえたかな？笑

イブは、息子のお誕生日！とうとう27歳！息子だけが年を重ねるわけではありませんからね～～！もう・・・自分の年齢がわからなくなりそうで・・・困りもので～～す！笑

皆大人になってしまった～～～！

本人はいませんが・・・

小さいケーキで娘と二人してお祝いを！

ケーキはどんどん・・小さくなる・・・笑

取って置きの「ポチ子」のマッチです♪（寺田順三さん作）

久しぶりにマッチを擦りました。火はぼっと燃え上がって・・・すぐに手に近づいてくるのです。ちょっと緊張。

この灯だけは・・・欠かしたことがない・・・お誕生日のローソクの灯りだけは特別なのです・・・ひとすじでも・・・どうか彼に届きますように・・・

仕事すること

 

19日の京都・・・智積院より、

河井寛次郎記念館を目指した。東山七条より東大路通りを北方向へ数分。地図を見ながら見当をつけた筋を左に入ると、すぐに河井寛次郎記念館への案内板が目に入った。

こちらです・・・

 

 

 

 

 

作陶家、河井寛次郎さんの机を触り・・・椅子を引いて、座ってみた。目の前の障子が開かれていて、そこには青い空が・・・河井寛次郎さんも見上げたに違いない澄み切った青い空が広がっていた。

「暮しが仕事　仕事が暮し」

どんな人だったのだろう・・・

家の中の・・・いえ・・・家そのものから調度にいたるまで、全てをご自身で創り上げたというのです。彫塑から陶芸作品どれもが・・・ものすごく逞しくてユーモラスでそしてものすごくセンスが良いのです。ものすごく偉大なお方に違いないのだけれど、お家の中には威圧感というものが、微塵もなくて・・・そこかしこに・・・目に見えるほどの慈愛が溢れている。

本当にどんなお方だったんだろうと・・・

偉大なお方はほんま・・・えらそばらはれへんのやろうなぁ・・・こんなに素敵なものをお創りになっていても・・・

お家の中にある居心地の良さに・・・河井寛次郎さんを見つけることができたように思い込んでおります・・・愉しませていただきました。

 

心揺り動かされる言葉、もの・・・そう多くはない。多くはないから、ひとつでも多く・・・

そのものとの、出逢いで、何かが違ってくるかもしれません。

 

真美

今年も残すところあと数日、なにやら心持ち気ぜわしくなってきた・・・（遅いです！笑）

街中に美しい音楽と美しいイルミネーションが溢れています・・・我が家の小さいツリーにも灯りをつけてみました。赤、青、緑、黄、ピンク、オレンジと・・・ むか～～し懐かしい小さな光がチカチカ・・・ちょっと可愛い♪

そんな中・・・

今年の思い残しをそのままにはできず！ということで、昨日またまた京都へと参ってきました。私・・・大きな勘違いのままに～～だったのですが・・・笑

昨日向かったのは京都七条にある「智積院」（ちしゃくいん）真言宗智山派総本山

京阪七条駅より七条通りを東へ徒歩約10分ほど。三十三間堂を過ぎる頃に・・・通りの突き当たりに見えてきます。国立博物館の菱向かいに位置。

案内に国宝障壁画、および名勝庭園とあり・・・その庭園が観たかったのです。

庭園の前に・・・長谷川等伯、久蔵（長子）、長谷川等伯門下人が描いた障壁画を鑑賞。

この中なのです・・・鉄の扉は自動ドア・・・ちょっとびっくり。

目の前に現れた壁画群・・・数度の災禍により小さくなったものだと言う説明がありましたが、想像を超える大きな豪華絢爛の粋を極めた障壁画の数々でした。

その中の「桜の図」、等伯長子「久蔵」25歳にして制作。その翌年、26歳、若くして亡くなるとあり、命溢れ、みずみずしく美しく咲き誇る壮大な構図に描かれた、春爛漫桜・・・描いた、翌年にお亡くなりになるなんて・・その無常に息をのんでしまいました。

いよいよ・・・お庭です・・・まだ、私、気づいておりません。（実は、ayumuさんの記事にあった小堀遠州作、正伝寺の庭と勘違いしています）

あの・・・奥かも・・・

回廊を渡り・・・

塵ひとつない美しく清められた廊下を・・・つつ・・つつと足をすべらせ・・・廊下つたいに、お庭をめざします。どなたも・・・・いらっしゃいません・・・静寂そのものです・・・

足が冷たいですぅ・・・ここらあたりで・・・ようやく気づき始めたのです私。思い描いていたお庭と違う・・・。ここが智積院のお庭？　なら？あのお庭はどこの～～～～！！？？それは、昨日の私には・・・知りようもなかったのですが。

そそっかしさに自分でもあきれ果てる始末。

はい！目の前に現れたお庭は、桃山時代の特色・・・自然石のみを使い、刈込主体の野性的な、勇壮な（だそうです）お庭でした。

そして、こちら。国宝を忠実に再現された障壁画です。 「桜の図」長谷川久蔵作。ただし似て非なり。こちらも、きっとかなりのお方の作品だとは思いますが、真の作を先ほど、観たばかりですからね・・・

寒くて、床も冷たくて・・・でしたが、心が満たされるようでした・・・勘違い（思い込み違い）から訪れてしまったわけですが、こちらのお庭に気持ち安らぎ、長谷川等伯一門の絵に感動。いい加減に落ち着いた「人」にならないといけませんが・・・いずれにしても良い年の締めくくりとなりました。

このあと・・・河井寛次郎記念館へ・・・

手仕事の強さ

↓のウン○を買って、ランチして！笑　友人と別れた私は南船場へと向かった。

この鉄瓶が我が家にやってきてから・・・ずっと欲しいものがあったのです。

それが・・・これ ！ 縄で編まれた様な鍋敷き。 実際には「シナ」という木の皮を編んで作られたものでした。

「シナ」だとわかり、どこで、買えるかしら～～とGoogle 検索！一番にヒットしたのが、なんと「ディエチ」だった。

やった！笑

ということで・・・ディエチ207へ（南船場）・・・

この扉の奥・・・にヒットです・・・三つありました。

※こちらの鉄瓶の扱いに、ようやく慣れてきた。お湯を使い切ってからは、蓋を必ず開けて置くこと。余熱で乾燥させるのです。そのままお湯を入れっぱなしはいけません。錆びが・・・

ついうっかりそのまま・・・は、いけないらしい。けど・・・数回「その・・・ついうっかり・・・」をやってしまっていた。ようやくです。便利に慣れているといけませんね・・・

先日の東寺で・・・お湯を切ったあと、10秒くらいね・・・こころもち火を通すといいわよ・・・

骨董店主に教わった。それもあわせて今は、実行中。もっともっと使い込んで、味わいが出てくればいいなあと思ってます。（この鉄瓶は盛岡南武鉄器　岩鋳製）

しゅんしゅんと上がる湯気がなんとも・・・いい。鉄分もあわせて、頂きま～～す♪

12月13日 ちっちゃな「市」

13日、いいお天気になりそうな朝でした♪

堀江にある小さな雑貨屋さん開催「蚤の市」でこんなの見つけた！「ちいさな絵本」横　約10センチ。

ツェツェ（蝿）の・・・お食事タ～～イム絵本♪はい！　ウン○！です！笑

仏和辞典を数十年ぶりに開く・・・お勉強した形跡がほぼ・・・見当たらず。ピカピカです！笑

一応可笑しな言葉があると困るので・・・ひいてみた。私の仏和辞典。

フランス語で・・・

はえ、糞（クソ）そこに、大きな、太い、探していた、嫌なもの？

あたたかい、おいしい、いいにおい・・・いい匂いには笑ってしまった！

絵本には、そんな言葉が並んでま～～す！笑

匂いに酔いしれていますね♪ツェツェちゃん！笑

ウン○もねぇ・・・蝿さんには・・・あったかいお家であったかい食事なんだ・・・

ふふ・・・・

こちらのお姫様（え・・おばさん？）のウン○もね・・・温かくて、コロンとしています。（ウン○でたよ～～～と、すぐに教えに来るので、日々ぬくぬくウン○チェックで～～す♪見つけてつかんでトイレにポイッ！もちろんトイレットペーパーで、です！はい！）

皆様、ご自分のウン○チェックも欠かせませんですかもよ・・・　健康バロメーター！ウン○！爆

南堀江4丁目裏庭蚤の市（先日出かけた京都ボビンロビンさんで案内を見つけていた）にて、雑貨スタイリストさんより、購入。こちら！雑誌では日の目を見られなかった小物ということ。（こんなに可愛いのにウン○ということで・・・ハ○コ　ウエスト編集部にて、却下されたそうです）。残念。

ということで、私のブログでア～～ップ♪何人の方に見ていただけますでしょうか？！

小さなお店の小さな「市」。 お店にはオーナーさんが世界中（ちょっと言いすぎ？）から買い付けてこられたと（思われる）雑貨で溢れ、この日は産地直送お野菜や、手作りお菓子、パンなどの「市」が開かれていた。（写真が・・ありません・・・）

モロッコのタイル・・・何枚も欲しかったけど・・・最後の一枚でした・・・

アフリカの籠です！（国名聞いたのに忘れた・・・）（これはとても気に入る、友人も、すごくいい♪と言ってくれた！）この籠・・・見た目には畳のイグサみたいだけど、ものすごくかっちりとしていて、硬く硬く編みこまれています。いい感じ～～～♪裁縫籠になれそうです♪

unipue par MON Chou Chou

大阪市西区南堀江4-16-14

06-6534-6351

仏教徒・・・

子供が通園していた成田幼稚園（千葉の成田山新勝寺　大阪別院）の園長先生から頂戴した「仏教読本」を拝読中です・・・

頂いたのは・・・20数年前・・・

５２歳の今・・・今一度・・・。

五条大橋は・・・

五条大橋より鴨川を・・・臨む。

きれい・・・

あれほど寒かったのが・・・うそのように、この時、ふんわりと暖かい風が吹いたのです・・・

午後４時４７分。

帰宅の途につく・・・

東寺の帰りに清水五条、五条大橋近くのカフェ「efish」に寄って来ました。

お店の前の「もみじ」が「真～～っ赤」　綺麗でした・・・今年の紅葉は昨年より一段と美しいのだそうです・・・

efishさんより。

素敵なお店でした。とてもセンスのよい雑貨がた～～くさん！

珈琲もカレー（お豆さん（ガルバンゾ）とオクラ（オクラの粘々感がルーの中でしっかり在！）も美味しく頂きました。ゆっくりしすぎて・・・近くの河井寛次郎記念館の最終受付時刻を・・・過ぎてしまいました。次回の楽しみに・・・

efishさん・・・ですから♪　金魚？　和みます・・・かわい！

入江敦彦さんの「秘密の京都」と・・・

黄色い本は先月初めに買った伊藤まさこさんの「京都てくてくはんなり散歩」

※入江さんの秘密の・・・

ほんまの京都！？京都人の本音？！語り口がめちゃくちゃ面白く、文面に吸い込まれていくうちに京都のこと・・・少しわかってくるようにも錯覚・・・？

いや・・・わからないのだろ・・・他県のもんには！笑　

京都人の本音と四方山話満載京都本。巧みに書かれていて、そのシニカルさ加減に、ぐっと来る！「ぱらっと」開いて、どこを読み返しても面白い。ほかにも多数、京都のこと書いた本出してはります！五条通りに関しても、本来の五条通りから紛いもんの五条通りになったいきさつやら、（現在の松原通りが本当の五条通りだそう。）京都初心者には、そんなこと、どうでも・・・と思いながらも、本から得た頭の中の勝手な街の絵をいつか、ひとつずつ「この目」で見てみたい・・・と思わせる本なんです。

こちらのカフェ、エフィッシュさん！「はんなり散歩」にも紹介されてますが、この入江さんにして、絶賛されてます！

※　週末はかなり・・・混んでるようです・・・

一枚目の写真で見る右岸の白い建物です。

東寺のガラクタ市☆

東寺ガラクタ市（毎月第一日曜　開催　午前５時～午後４時頃）に行ってきた！

何を買う？・・・何を探す？・・・頭の中には、ちょっとだけ、目的はあるものの・・・

そうそう欲しいものには出会えません・・・

歩いていると・・・

こういうところって、病み付きになりますよね・・・と聞こえてきた・・・

そうか・・・病み付きね・・・みんなおんなじ！笑

いつも、何がそんなに面白いんだろうと・・・思いながら出かけてしまう自分が、ほんまに可笑しいと思うのです。

昨日の京都は！ピーカン晴れ♪でも寒かったのです～～！

その寒さを、もろともせず（笑）ぐるぐる境内を巡っているうちになんと４時間近くになっていた。

目に飛び込んできた「もも！くりそつ獅子頭！」　

一瞬にして現実に引き戻される！　帰ろう・・・！笑

で・・・あの「あたし」かったの？

買うわけないでしょ～～～！　もものこと思い出しただけ！笑

昨日見つけたもの！

どこにでもあるような昭和初め頃のプレスガラス器を四つ、ホーローの大きなボウル（直径約35センチ程。日本の古物らしい。花模様は仏のカフェ・オレ・ボールみたいに可愛い）、 マグ、薬瓶、など・・・状態のまあまあ、良いもの数点。そしてガゼルと思しき木で出来たオブジェを買ったのです！

それが、こちら！

一目見て♪なんて可愛いんだ～～～！このスタイル！アフリカ（単に動物なので・・・笑）ものかなぁ？とも思ったけど、なんとなく北欧の匂いもする！　あるお店に置かれていた。これ買う！これ欲しい！おいくらですか？

５００円！え～～～～っ！５００円！こんなに可愛くて洗練されているのに・・・

お店の人が・・・アフリカかどっかのと違うかなぁ・・・

裏を見てみると・・・ARNE　。。。DENMARKとあった。やっぱり！黙っているのもなんだから・・・

裏の刻印はデンマークとあるけど・・・と一応言ってみた。めちゃくちゃ面白い店主さんで、話し出したら止まらないらしく・・・私を含めて数人で、わいわい言いながらその時、既に話が弾んでいて、その流れで気にもせず、包んでくれて渡してくれた。

はい！　

５００円でいいんだ・・・いいのですね。

そして・・・

さっき、プレスガラスを買い込んだお店の前を通ると、店主さんが覚えてくれていて。

ええもん、見つかった？と聞いてきたので、これ！と見せると！

いきなり！アハハ～～！こんなガラクタばっかりこうてたら家中、ガラクタだらけになるよ～～！とビシ～～～っと言われてしまった！

ガラクタって！さっき買ったプレスガラスなんかの方がうんとガラクタや～～ん！おじさんから買ったやつ！！ ※ガラス類も気に入って買ったものばかりでしたが・・・。

私はこれが気に入ったからいいの～～～！と言い返した！人の好き好きは違うのですよ～～！とここで、うさをはらす！笑

ま・・・たしかに家中「ガラクタ」だらけ・・といえば・・・まちがってもいない・・・

先月「ウール１００パーセント」という」映画を見たのだけど、「ガラクタ」を集めていくうちに「物の怪」に取りつかれて、大変なことになってしまうという（それだけがテーマでは決してありませんが）・・・ものとは綺麗にお付き合いしていかないと・・・と思い知ったのです。

このオブジェ・・・日本のおじさんから「ガラクタ」扱いされたけど、デンマークの１９６０年代の作家、ARNE BASSEという人の作品でした。

前から見ても、横から見ても、バックスタイルも！ももに劣らず（親バカですから！）魅力的！倉敷から来ていた。。。。さん！ありがとうございました！

韓国茶カフェへ

  烏丸御池についた頃にはもう六時・・・烏丸通りの並木のイルミネーションがきれいに煌めいていました。長く長くイルミネーションは続いていますが、静かな光です。

こちら、韓国茶カフェ「素夢子　古茶家」さん。以前、しぇるさんのブログで、紹介されていて、一度訪れてみたいと思っていたのです。

三条通り西へ、烏丸通りを超えて（西へ）すぐ。

この日の京都は汗ばむほどの陽気、日が暮れても穏やかな気温の一日でした。御池に、着いた頃にはもう・・・のどが渇いて・・・何か飲みた～～～い。笑（今日の大阪！初雪チラチラです！あまりの冷え込みにびっくりしてます！）

素夢子　古茶家さん。 美しいお店でした。どこから風が吹いているのかしら？厨房にかかる麻の暖簾がひらひらと揺れているのです・・・

そして、そこここに「ポジャギ」の間仕切りが・・・

テーブルも椅子も・・・「おざぶ」も・・・さりげなく素敵・・・

韓国文化をよく知らないのです。異空間に踏み込んだと思われるのですが、不思議に違和感なく、暖かい柚子茶にほっこり・・・身体を休ませることが出来ました。

一人だったのです・・・お店では・・・静

ギャラリースペースには、器からポジャギのチョガッポ、アクセサリー、裁縫用具・・・

美しい韓国のお花の刺繍が施された「ブローチ」「指貫」（観賞用）。葡萄模様の刺繍が見えるものは「糸巻き」（しっかりと硬く詰めものがなされていました）。こちらも・・・実用にちょっと使えませんね。もったいなくて・・・笑

おやかん？ケトル？縦に少し長～～くて、この形を見るだけでも、韓国と日本の違いが・・・何気に見えるように思えました。とても素敵です。ただ・・・この高さ・・注ぐのにはいかがなのでしょう・・・　

とうもろこしのお茶も頂きました。

美味しいお茶・・・販売されていたので早速購入！笑

そして・・・こんなお茶も販売されていました。田中泯さんが主催されている・・・桃花村という・・・ところで作られたお茶なんですよ・・・と。

田中泯さん？どなた？

舞踏家の田中泯さんなんですけど・・・こちらでも舞踏を披露されることがあるんです・・・とも。あの・・・ハゲタカ・・にも出ておられて・・・

NHKのね・・・見てたけど・・・？？？すみません・・・

メゾン・ド・ヒミコのヒミコさんです・・・

えっ！！

先週DVDで見たばかりだった。「メゾン・ド・ヒミコ」。あのヒミコさん・・・誰なんだろうと・・・ず～～っと思いながらも詳しく調べず。ただ・・映画の中とはいえ、あの美しい立ち姿・・・ゲイバーのママ役（オダギリ・ジョーの恋人役）でしたが、あまりにも身体の線が美しくて（お顔もノーメイク）ただものではないな～～と（これまた私が知らないだけで、有名な舞踏家だったのですね）こちらでそれを知ることになろうとは思ってもみませんでした。とても、とても心に響いた・・・いい映画でした。

こちらでお茶する前に、ボビンロビンには寄って来ました。海外で買い付けられた雑貨のひとつひとつが結構私好みだったりして・・・三条あたりへ出かけた時には必ず立ち寄ることにしていた可愛いお店なんですが・・・本当に可愛いもの、パーツ、可愛い布・・・とちょっと・・・可愛すぎる感溢れるお店になってました。出来れば、面白い布を見つけたかったのですが・・・ちょっと残念・・・可愛い「女子たち☆」がお客さんでした。私・・・ちょっと浮いていたかも～！！

サジュー（フランスの手芸メーカー。一度廃業したらしいのですが、サジュー製品の収集をされていた方が版権を手に入れ、見事にアンティークコレクションからの復刻版の手芸品を蘇らせたそうです。2004年。ハサミなど有名。）のシンブルと、サーモンピンクのプラスティックシンブル（こちらは多分アメリカから）二つだけ購入。

　

こちらが、コーン茶。１００グラム６３０円。一リットルのお水に２５グラムほど・・・２０～３０分煮立てるそうです。美味しいですよ～～～！

京都のお店

こちら・・・お店であるようなないような・・・無人ショップ（笑）は開店中・・・嵐山　角倉町にて。

買おうと思ってお財布みたら・・・あ～～～一個も１００円玉ないや～～～ん！がっくり・・・

自販機ないかな～～と見渡すもなし！ちょっと持ってみたら、一袋で結構ずっしり・・・太っ腹なら（笑）大きく出て英世さんで「一袋」頂きます！　ですが！英世さんを箱にいれるなら・・・ん～～～やっぱり三袋！！！笑　だって・・・一袋三百円って・・・書いてあるんですものぉ・・・　諦めた！三袋は重たすぎ！笑　

コインは別にしておくべきでしたね・・・ゆずに心を残し（笑）・・・嵐山のバス停から９３番のバスに乗り真如堂を目指したのでした。真如堂の紅葉のその前に・・・ランチです。

こちら市バス「真如堂」停すぐ近くの「ミニヨンヌ」さんのランチ！

嵐山の、いつも供花を買うお花屋さんと話しているうち、この季節どこも人が多いでしょ・・・これからどちらへ？

錦林車庫近くのお店に行くか（ただ・・・その時、行き方がよくわからず。。。）・・・三条通りをぶらぶらしようか・・・とお答えしながらも・・・頭の中は・・・

京福電鉄で四条大宮に戻り、三条商店会にある「らん布袋」でカレー（お勧めがあるらしい）を食べて、素夢子古茶家でお茶して（しぇるさんのお勧め）、ボビンロビンでビンテージ物、何か見つかったら買って、イノダで甘～～い珈琲用の「豆」を買って、さくらビルで、アブリルとイドラに寄って、そのまま錦に行って、有次で雪平鍋を二つ、娘と私の名前を入れてもらって買う・・・そして帰宅（結構ハードスケジュール）と考えていた。

そのとき、お花屋さんが、お友達のお店がね、錦林車庫の隣にあるの！真如堂にね。フレンチのお店。そちらへ行きはるんやったら絶対に美味しいからお勧めですよ！そのお店は真如堂のバス停からすぐなのだとおっしゃる！３時までやってるからまだ間に合うし～～♪９３番のバス（錦林車庫行き）に乗れば真如堂へ直行するということだった。

昨秋から行きたかった真如堂にも行けて、行きたかった錦林車庫近くの「アンティークス　トリュフ」にも行けて、お花屋さんお勧めのお店でランチが出来て・・・時間があったら、そのまま三条辺りまで戻って、ボビンロビン（諦めない）くらいは行ける♪決まりでした！

こちらのランチ！１５００円！真ん中クラス！笑　お友達のお宅にお邪魔したような可愛いお店でした。そして！そこで、徳川慶喜様のお写真を見つけたのですよ！大河「篤姫」の慶喜さんですよ！平岳大さん！うわ！あの慶喜さんや～～ん！慶喜さんの面影全くなし！笑　さわやかに笑顔！素敵でした！髪を下ろされると印象が違ってきますね♪佐久間良子さん（お母様）・・・とご一緒でした。

ママさんいわく、トレンディードラマに、でなあかんわね～～～！笑　

京都の人も、大阪の人もほんまに気さくです。お一人でランチされていたお客さんが、こちらのランチもコース料理もね・・・一度頂くとよそではね・・・と大絶賛でした。こちらもご常連さんが多いみたいでした。確かにスープ、パン、バター、オードブル、お料理のソース、紅茶と細やかに美しいランチでした。このスープはサツマイモ！ほんのり香るシナモンが・・・かなり好みでした。チェリーの香りの紅茶も美味しいのです～～！近ければ何度か通ってみたいものです。

先日の「あの東○亭ハンバーグ」は・・・一度で。笑　普通でしたからね・・・娘に内緒！笑

ランチのあと、真如堂で紅葉狩り・・・そして、錦林車庫のバス停（すぐでした）から、鹿ケ谷通りに向かい、数分で「アンティークス　トリュフ」へ。

外からパチリ。

ようやくたどり着きました。何年も前から訪ねたいお店だったのです。HPもかなり素敵です。商品はすべてヴィンテージ。現行品は全くありません。最近のお店は一部に現行品を混ぜて置いているお店が増えている中、こちらは徹底しています。ヨーロッパ、フランス、イギリスものが中心のようでした。

昨日はテーブルと椅子を探していたのですが、

ちょっと素敵なのが見つかりましたよ。イギリスのアーコール社の１９６０年代もの。ウィンザーチェアもアーコール社のデザインになってます。検討します。

そして、ツリー用に、ガラスのオーナメントを５つ、買いました。

フランスの古いものだそうですが・・・

パリンと簡単に割れやすいあのガラスの玉ではないようです・・・

もっと欲しかったけど、五つで我慢！笑

このあと・・・又市バス１００番急行バスに乗り神宮道へ。途中平安神宮の赤い鳥居も見えました。そして少し歩いて、地下鉄東山駅より烏丸御池へ。（東山駅の発車合図はなんとお琴の音色！さすが京都！）

そして、ようやくボビンロビンに到着！続く！笑

１２時間のお留守番猫！

昨日、ぽかぽか陽気「小春日和」の京都に出かけた。

実は、先週、横積みされた百科事典４冊（全２４巻）を一度に斜めに持ち上げようとした途端！背中が！！

なにか違和感を覚えるうち・・・数分で、身体のねじりがきかない！　背中右半分が寝違えた首みたいになってしまったのです！ぎっくり背中～～（笑）以後、私の行動全て・・・ゆるりゆるりの１０日間なのでした・・・そうです・・・知識の重さを思い知らされることとなったのです～～！笑　

しっかりとお勉強しなかった最後の「つけ」がやってきたようでした・・・お許しください・・・

ようやく・・・かなり回復♪そして・・・いざ京都へ～～！

嵐山観光はいたしておりませんが、こちら間違いなく嵐山近辺です。川面（この川の名前は？）に写りこむ美しい嵐山の紅葉。お日様の光を受けて煌めく桂川。 サギでしょうか？真っ白でふくよかで可愛い鳥。黄色のしっかりとした大きな足をした鳥でした。清流を泳ぐ魚を狙っています。

そしてこの大木！渡月橋より三条通りを桂川沿いに東方向へ歩くこと数分。樹齢何年？と感動を覚えるほどの大きく立派なイロハモミジ（いろはにほへと・・・と葉先を７つに分けた形のモミジ）を見つけたのです。

暫く・・・大木の下に入って、見上げてしまいましたね・・・紅い色に強く惹かれます。大木のパワーを頂けたでしょうか・・・

先日の嵐山行き時には背中の痛みと大雨の為、見送ってしまったお墓参りを軽くすませ、次に向かったのが天台宗山門派「真如堂」

真如堂への道すがら、こんなに真っ赤な美しいモミジにも目を奪われ・・・

真如堂への石段をゆっくりとあがる・・・

こちらはどうも・・・裏の入り口に続いていたようでした。正門より遠く離れたところから入ってしまったようです。

境内に足を・・・

そこには（裏から入っています！）、生垣に囲まれ、数えられないほどの紅葉、美しく紅葉した紅葉が予告なしに（笑）現れたのです～～！

※紅葉の有名なお寺です。笑

真如堂（本堂）を囲み広大な境内にどれほどのモミジの木があるのでしょう！

私のつたないカメラでは写しきれないです！

日本人は風流ですよね・・・

紅葉狩りですものね・・・

狩りなんですね・・・

目で狩る・・・狩り・・・

なんて素晴らしいのでしょう！

昨年来・・・「いつか・住もう・京都」のしぇるさんに教えていただいて訪れてみたいと思っていたのです。ひとつずつ・・・ひとつずつ・・・京都の雅に触れていけるといいなあと思っています。しぇるさん、ありがとうございました。黒谷さんへの秘密の・・・は、次回の目標に！笑

このあと・・・近くの「行きたかったお店」３軒へと・・・烏丸御池にてタイムリミ～～～ット！７時になりました。

「姫」が首を、なが～～くして「ばあや」を待ってますから～～（笑）帰らねば！

朝９時２５分に家を出て、夜９時２５分に最寄のバス停（徒歩５分）に到着。

１２時間の「小さな旅」終了。