息子が小学生の時に描いてくれた絵から・・・蠟梅に香りがあることを知った。
「すごくいいかおりがする」と書かれてる。
どこかに飛んじゃったか背景が見事に描かれてないんですけど～～～（笑）
でもほんと上手に描けてるなあ。蠟梅の花びら。
蠟梅は梅とあるけど、梅の花ではない。
小さな祠に供えられた蠟梅。
その香り再確認。笑
うん。沈丁花の香りがもっとひそやかにゆるやかにあれば。。。こんなだ。水仙にもちかいかな？
ほんといいかおり。
ただし・・・水仙と同じく蠟梅は有毒品種でもある。
植物はほぼ有毒。自らを護って生き延びる為の手段は動物に食べられないこと。
※その昔、薬用になる植物であったらしいけど・・・今は？
蠟梅のお花見こそが新春の私の愉しみのひとつなのです。
この冬の初雪。あっというまにやんでしまいました・・・
下界の雪は朝のうちにあっというまに雨となり・・・やんでしまっていましたが・・・
夕刻・・・外を見ると・・・・
夕陽に映える金剛山が・・・これまで見たことないくらいの幻想的な姿に・・・
暫く見惚れてしまったのでした。
山がある。金剛山がある。いつも望める山がそこにあるのです。
ありがたいのです。
滝谷不動。多宝塔に上がる参道の途中。
朱塗りの鳥居（お寺に鳥居は珍しくない）をくぐると。
そこには高倉稲荷大明神 瀧尾稲荷大明神が祀られているお社があります。
直ぐ近くに「はら一切病守護」栄楽大明神も祀られていました。
（はら？とは？ 普通に「おなか」のことです。）
五穀豊穣を司る豊作の神様の総称がお稲荷様。
お稲荷様のお使いは、白狐（びゃっこさん）という、透き通った体の狐だとされている。
お稲荷様が「きつね」ということではまったくありません。
数十年、幾度となくお参りしているお不動様なのに・・・この数年、多宝塔にまで上がっていなかったのか・・・
こんなに可愛いお稲荷様があったことを忘れていました。
空海も見た景色。
多宝塔には金剛界大日如来。両界曼荼羅。
三宝荒神さんのお札と、ご朱印、頂きました。
2018年 元旦
2018年はじまりました・・・
日々慌てず焦らず、落ち着いて・・・
めまぐるしい時間の流れの中にこそ、あらゆる行動にゆとりを持ち、日々過ごしていけますようにと祈念。
ああ・・・いろんなことが降り注いでくる～～～～！
嬉しいことばかりならいいけど、どうにもならない悲しいことも・・・密かにやってくる。
そっちの方が重みが強いから。結構めげる。
心を瞬時に無にできる精進あればと思うけど、人生そんなに甘くない。
そんなときにこそ！
今年もみつけるぞ！
こころが安定出来る「わたしなりの幸せ仕事」！
見つけだして！それでちょっと元気になって！
その元気をつみかさねて、辛いことに向き合う小さなチカラにして頑張る。
何があっても愉しく生きなきゃね。
がんばろ。
黒豆もごまめも。今年も上手に出来た。
