アゲハの幼虫たち・・・それぞれの変化となりました。その形は皆同じ。ただ・・・茶色く変身していても・・・微妙に色合いに違いが出ています。うまく糸がかけられず落ちてしまってて私に補強された蛹もいます。(変色見せず。緑のまま)
檸檬の木から数メートル離れた場所で蛹になる子もいれば、そのまま檸檬の木の根元で蛹になる子。様々です。只今、蛹八匹。見失った子多数。
28日、檸檬の木から旅立ったところを偶然見つけたこの子。その様子を何度も見ていたのに・・・途中で見失ってしまう。
どうか・・・この子もうまく蛹になれていますように・・・願
13日に一番乗りの蛹クン!いまだ「蝶」への変身遂げず。見守り体制続行中・・・
弱りきっていたセローム・・・それはそれは小さいけれど、勢い良く新しい芽を出してくれました。目に見える速さで伸びてきた!
おいしそう!!
突然に現れた瀟洒な洋館・・・少年山荘・・・( 突然といわれてもですねぇ・・・?!)
夢二郷土美術館が岡山の後楽園の近くにあります。そして夢二の生家とアトリエが牛窓の近く(車でほんの数分)の邑久町にあるのです。このとんがりお屋根のとても可愛いお家は夢二のアトリエでした。(夢ニの設計により東京世田谷にあったアトリエを復元した建物です)中を想像するとドキドキ!
早く入って見たかったのですが・・・生家から見学する事に・・・(アトリエへのドキドキは裏切られませんでした!)
夢二美術館は今回諦めましたが・・・牛窓から伊部に向かう途中、夢二生家とアトリエに立ち寄る事ができたのです。
上の写真は来年のカレンダー夢ニの猫より、そして夢二の描いた「少年」と「男」
夢ニの描く絵・・・しなを作り・・・いえ・・・そういう「らしさ」を見せる女性・・・線の細い、いかにもはかなげな・・・女の人ばかりと・・・そんな印象を私は持っていたのですが・・・少し違っていました。夢ニのことよく知らなかったのですね。
彼は50歳でその生涯を終えるのですが・・・1500点もの作品を残したそうです。絵のタッチを見ているうちに・・・彼はグラフィックデザイナーだった?!美人絵描きの夢ニですが・・・イラストレーターの先駆け?独自のそのタッチ・・・に魅力を感じえずにいられませんでした!(帰ってから説明文を読んでいると・・・同様のことがかかれてありました。大正12年の震災により出版界が壊滅・・・友人と企画した「どんたく図案社」「図案と印刷」という企画を中途で断念、惜しくもデザイナーの先駆者的役割を中断とありました。その後には数々の絵画・・・名作が生まれることに。落款も「夢ニ」から「夢生」を用いたということです。晩年としても40歳代・・・だったのですね・・・
ということで・・・ポストカードも女の人の描かれていないものを選んでしまいました。私。好きです・・・こういうの・・・
多くの夢ニファンは「美しい日本の女性」・・・を求めるのでしょうが。
生家の直ぐ前の小路・・・ この先・・・散策してみたかった・・・
実は夫が車で待つと言って来なかったんです・・・行きたくないの??ん~~~~~っ!!しゃあないっ!一人で行ってくるっ!
ということで・・・生家まで走る私!(少年山荘と生家の間に小さな公園があるのです。)
(こんなに・・・穏やかで静かな田舎で・・・誰も走ってないっ!)
この風景を毎日目にし・・・夢二は16歳までこの家で暮らしたそうです。その後上京・・・その頃、家業は事情により廃業となる。(造り酒屋)が・・・後に人手に渡っていたこの生家を買い戻し、今は、記念館として公開しているそうです。
「のどか」という言葉はこのあたりのためにあるのやわと・・・本当にそんな印象・・・ただ・・・近くのお家は新しいお家も多くて・・・時代を感じるほどの風景では決してない。だけど・・・岡山全般に通じる・・・イメージはやはり暖かい?温かい?どこに居ても!の~~んびりと出来るのです・・・(わたし・・・しんどいのにちょっと走りましたけどっ・・・一緒に来いよ~~~~夫!)
葡萄棚(葡萄は実っていませんでした・・・)をくぐって玄関へ。葡萄の木の前のお花は「藤袴」このお花可愛いです。お庭があれば・・・こういう風に植物を育てられるのですよね・・・夢ニのお庭によく似合う藤袴です。
ギャラリーは訪れる方がたのそれぞれの印象で・・・
作家の原点に出会えたこと・・・とてもよかったです。
2008年のカレンダー「夢ニの猫」から
猫がわかるひとが描いた猫たち・・・
ただ・・・夢ニは犬と暮らしたけれど、一度も猫とは暮らして居なかったそうです。そして犬の絵は一枚も描かなかったとか・・・残っていないそうなんです。ギャラリーの館員の方から伺いました。
そうであったかもしれないけど・・・夢ニの描く猫・・・ほんとうに愛らしい。
来年は’もも’とこの猫たちと一緒です。
夢ニの「魂」はきっとこの里山に帰ってきていることでしょうね・・・
24日朝、10時すぎに牛窓を出発。そろそろ娘に頼んできた「もも」のことが気になりだしたし・・・帰ろう!
夫は「伊部」にだけは寄りたいという。伊部は備前焼の町。牛窓からは車で約30分。毎年10月の第3土日に備前焼祭りが伊部で開催されている。今年も16万人もの人出だったとか!(ホンマ?)物凄い数字です。私自身が暑い時期の旅を嫌うので、我が家の岡山行きは大抵10月頃。ここ数年の間に数回訪れているのだけど、なんとも・・・毎回備前焼祭りは外れてしまってばかりです。
でも・・・いつも訪ねるお店のおばちゃんは・・・特別やよ~~~!(きっとみんなに特別だと思う!笑)とお祭り価格にしてくださる!(2割引き程度)器とも出逢い・・・同じような器が並んでいるようでも・・・気にいるものに会えるときとそうでもない時と。ゆっくり見つかればいいんです。
ということで・・・今回は火の走りが目に見えるような桟切模様がいい感じの中鉢を購入。
私が伊部で目的とした一番事は・・・そのおばちゃんのお店にあった、この大きな備前焼の鉢に再会することだったのです。この鉢・・・お水を換えたことがないという・・・覗くと小さなメダカの赤ちゃんがスイスイと泳いでいました。そうなんです。ず~~っとメダカが暮らしているんです。健在でした。大きな鉢(直径約70センチ位かなぁ・・・)高さはそんなになくて・・・30センチ位。大きな石?岩?がどんと入れられ、その石は苔むして、そして又植えつけられた植物が岩の上に活き活きと育ち・・・素晴らしい生態系が生まれているんです。お水は澄み切ってますが、水中は水草だらけ。正確には根っこだらけ・・・私が知る限りでも約10年は経つ。どうなってこうなるの~~~?です。お水が綺麗なのはやっぱり備前焼のちから?とおばちゃんに聞いてみると・・・お水が悪くなりにくいとは言われても・・・悪くならないわけではないですわなぁ・・・と。そうですよね・・・
植物力が勝っている・・・ということらしいです。やっぱりね・・・
魅力の鉢・・・暫く見入りました。
うちのメダカ・・・一番小さいのが早いうちにあっけなく死にました。今9匹です。
倉敷の続きを・・・
美術館の庭からです。
フランス、ジヴェルニーのモネの庭から株分けされた睡蓮だそうです。この日、美術館の池では黄色い睡蓮の花がひとつ・・・眩しい日差しを目いっぱい受けて美しく開いていました。池には黒めだかと楊貴妃もゆらゆらと泳いでいて・・・かなりデカイのです!ビックリ!
そういえば・・・倉敷美観地区の水路にもたくさんの大きな鯉が泳いでいました。津和野や萩の町でずっと昔に目にした光景・・・このあたりでも見られるのです。
私・・・倉敷あたりからちょっと喉が・・・風邪やわ~~~!ま!車に乗って後は帰るだけ!何とかなる!と牛窓へ・・・向かったのでした!
実は・・・倉敷国際ホテル(ちょっとレトロなホテル)に泊まってみたかったのに・・・残念。お部屋が満室でこの日は泊まれませんでした。
牛窓へ向かうその前に・・・ちょっとだけ・・・倉敷国際ホテルに寄ってみました。大原美術館の直ぐ近くです。外観はごく普通。少し年季の入った白い建物でした。ロビーに入ると直ぐ右手にフロント。館内は茶色と白。ロビーに置かれた応接セット・・・家具、欄干、どれもが、クラシカルな印象。そしてロビーから吹き抜けている2階を見上げるとそこには棟方志功作の大きな大きな版画(大世界の柵)が2段に分かれてありました。しっかりと拝見してきましたが宿泊しないので・・・カメラを向けるのはさすがに気がひけました。とてもきちんとした印象のホテルでした。次回は予約が取れてから旅日を決めます!はい!
ということで・・・以前から訪れてみたかった「牛窓」へ。
牛窓・・・日本のエーゲ海!エーゲ海!と町のあちらこちらにありました。
24日は暖かくて、お天気も良く、陽が上がると雲ひとつない抜けるような青空に!目前にはヨット、クルーザーが。マリーナがあり停泊中の船をみているだけでもなにやら愉しい気分に。シーズンには賑やかなのでしょうね!ホテルは真っ白で確かに・・・エーゲ海のイメージ?!あ・・・エーゲ海行ったことないです!笑
ここ!振り向けば・・・山手は普通にのどかな田舎町なんですよ~~!!笑!エーゲ海なら真っ白いお家が並んでいますよね~~~!確か・・・!?
牛窓・・・静かな静かな海辺の町・・・・といった印象。潮の香りが心地よくて!瀬戸内の海はこんなに穏やかなのだ・・・この海が荒れる日があるの・・・?
部屋から・・・穏やかな海を眺めているといつまでも滞在したい~~~!そんな気持ちに!お食事もお部屋もホテルの対応もとてもいいのです!
ホテル(リマーニ)のまん前に「石井書店」という本屋さんも見つけたし!これなら何日でも連泊出来る!笑
夢ですね!いつかね・・・
牛窓・・・街中にオリーブの木がたくさん植えられてました・・・その木のどれもがびっしりとオリーブの実をつけてるんです!うわ~~~こういう風に実が生るのやね~~~!
今回は倉敷に泊まれなくて良かった・・・かな・・・・穏やかな海に抱かれてとても気持ちが癒されていました。風邪もどこかに飛んでいってしまった錯覚にまで・・・
海は広いな大きいな~~~♪月がのぼるし、陽が沈む~~~♪海におふねをうかばせて・・・行ってみたいなよそのくに~~~♪
エーゲ海に行ってみたい!
22日、23日、24日とピーカン晴れの三日間!
ももに「お留守番お願いね」と言い聞かせ(?)岡山へと出かけてまいりました!
22日所用を岡山県笠岡市の親戚宅で済ませ・・・
23日早朝倉敷に向け出発。9時半に到着。すでに倉敷美観地区(水路を挟んで両側になにやら町並み保存されたように統一性のある白壁のお店がたくさん並んでいる)には観光客が。この日はやけに外国人が目立ってました!(というか・・・いつもなのでしょうか?)インド、イタリア、アメリカ、台湾?中国?あと・・仙台から・・・九州から・・・ほとんどの方がツアー客のようでした。すれ違う人が皆、胸にIDカードのようなものをぶら下げています。美観地区はそれほど広くはありません。ほんの一角。作られすぎた感もあるけど、綺麗な町です。水路脇には萩がそれはそれは可憐に小さなお花をたくさん咲かせていました。今が見ごろのようです。
真っ先に目指した「倉敷民芸館」あたりには観光客がぞろぞろと歩いているのだけれど・・・
中に入ると・・・誰もいません。夫と私だけ。二人っきり。静かにゆっくりと一つ一つを見て回る事が出来ました。じっくりです・・・どれも素晴らしいものばかりなのです。
作家作品ではない・・・その地の人の手により創りだされた器、道具、籠、布、織物、家具・・・素晴らしい技が並びます。倉敷ガラスの古いもの。李朝の器。アフリカの布。力強くて丈夫で美しい生活用品・・・手仕事の美に出会えたように思えました。
そしてとても楽なんです・・・大原美術館とは・・・また違った時間が過ごせました。
とてもいい空間でした。なのにとうとう・・・最後の展示まで・・・誰にも会わないままでした。
先ほどの民芸館とは違いこちらは人で溢れていました。
大原孫三郎氏から命を受けた児嶋虎次郎氏(画家)がその多くを収集したとのこと、日本へ持ち帰った印象派の時代の作品の数々・・・当時の選択・・・虎次郎氏の目、審美眼・・・画家でありながら、いえ・・・画家なればこその選択!真剣勝負だったのでしょうね。
その児嶋虎次郎の絵「ベゴニアの畠」。木漏れ日の下で編み物をしている婦人と子供が描かれてます・・・モネの「光」以上に美しい「光」を感じる素敵な作品でした。
かなりの作品郡です・・・芸術を愉しむには時間と体力が要るワ~~~!とそれも改めて実感!なにしろ・・・相当なパワーが溢れた空間に身をおくわけです。こちらの体力も相当要るというものです!はい!正直ちょっと疲れてしまいました・・・笑
途中ひとやすみ・・・
大原美術館所蔵 エルグレコの「受胎告知」にちなんで名づけられた喫茶店。
洋館の造りでとても趣きのあるお店。ただ・・・旅本などにも多く紹介されていたし・・・お茶の時間だし・・・混んでるかなぁ・・・ゆっくり出来ないかもと白いドアを開けてみると・・・そうでもないのです。
お店の中には・・・まず格子窓のような間仕切りが。そしてゆったりとした大テーブルが数個置かれていました。タイムスリップしたかのような空間・・・窓枠からの「つた」の影と太陽の光のコントラストが美しく・・・とても静かで素敵な珈琲館でした。外の人の流れが嘘のようだった。
オリジナルブレンド珈琲を豆で買ってきました。楽しみです。
この日・・・4時頃に倉敷を出発。日本のエーゲ海と言われる(らしいです)「牛窓」へと向いました。車で約一時間。夕陽が沈む寸前に到着! 倉敷から牛窓に向う途中の岡山ブルーライン!刈り取られた田んぼとまだ未収穫の黄金色に輝く田んぼがパッチワークされたかのようで、なんとも目によい景色でしたわ。
牛窓の海・・・穏やかです。波一つ立ちません。
おまけ
この「くろだ」という蒲鉾やさん!めちゃくちゃ美味しい蒲鉾やさんでした!「てんぷら」(練り天)(ただし種類はかなり少ない)は絶対に天然素材(材料)のみだ!と思える天ぷらで!うまみがぎゅ~~~っ!でした!蒲鉾はうす~~い板に練りながら付けて焼いたというもの!テレビで見たことがあったけど、あまり大阪で私は見たことがなくて!次回も出かけたら迷わず又!買いに行きます!
美観地区のはずれの又細い道を入ったところにありました。ちょっとひなびた風な蒲鉾やさんでしたが・・・かなり美味です~~!いけてます!
オリーブ復活!この葉の色・・・大好きなんです。
我が家の千日子坊・・・勢いだけは人一倍!?「葉ぶり」よくあちらこちらに伸びてるけど・・・
花芽が見えません・・・
園芸店では、きちんと同じスタイルで、きちんとたくさんお花を付けた「千日子坊」がう~~んと前から並んでました。
この子たち・・・咲くの?咲かないの?どうなんだろぉ・・・
ベランダの小さな小さな檸檬の木・・・檸檬を立派に2個実らせてくれました!収穫♪細い木に良く頑張ってぶら下がってくれてたよね!
パチンと切ったら軽くなった反動で枝がバウンドした!危ない~~!アゲハの幼虫が!よかった!落ちませんでした!
小さくてもずっしりと重みがあって、皮は薄くて、つるつるしてて、切ってみると、と~~ってもみずみずしい檸檬でした!(種がちょっと多めですね)
小さい方でも「スダチ」よりは大きいんです!はい!
夫の焼酎お湯割りに、檸檬ティーにと活躍予定!「ギュ~~」っと絞ることなど!出来ませ~~ん!スライスされて冷凍されました♪
一本の木に貴重に一個ずつですからね~~!素晴らしい!ありがとうね!来年もその調子~~~!!笑
私の傍らには・・・いつも、ももがいます。
優しい子です。
編み物の手を休めて読んでます。
暮しの手帖、別冊。
「暮らす」ことってとても創造的なことなんだなぁとしみじみ・・・思ってます。
小林さんの・・・「めがね」になかなかたどりつきません・・・26日までです。急がないと・・・
こんなに可愛いブックマーク!本屋さんにありました。どうぞ・・・で、頂いて帰りましたが・・・
私・・・光文社文庫の本・・・ほとんど買ったことがありません。
今朝の大阪は雨です。朝起きてそろっとベランダに出てみると・・・檸檬の木から少し離れた壁(丁度私の目の高さ)で2匹目の青虫くんが「前蛹」になってました。
これから「蛹」になります・・・きちんと一匹目と同じ形です。
目立つ場所です・・・鳥に見つかりませんように!雨にはあたりません。
ももはいつも暢気です。
ころころ動くレース糸が気になってます。そりぇっ!
ももを見ながらゆっくりと編んでます。
ひらひらしてます・・・ラフな感じです・・・模様が浮き上がってきたのでちょっと嬉しい気分です。
平凡な日々が一番です。
関心ありあり!どお??もも!乗ってみる?
バランスボール!使い方がいまいちわかりません。椅子代わりに座ってふわふわしてます。仰向けに乗って背中をう~~んと伸ばすのは気持ちいい!笑
ご報告
私。先月の13日に「肘の痛み」でPL病院受診。テニス肘と診断された。何も治療なし。使わない事です。と言われる。
このまま不自由なのも困るなぁと・・・友人に話すと今度は腕のいい「整骨院」を教えてくれた。こうなったら・・・(何ヶ月も放っていたわりには・・・)当たるだけ当たって見よう!早速、19日に受診した。
整骨院の先生がおっしゃるには私のような症状は受診が早ければ早いほど治りも早いらしく・・・半年も経ってるんか・・・
はい・・・と私。
結論!(まだ早いか??笑)随分痛みは軽くなってます!
実は先月には・・・右肘の痛みに加え、首の後ろと、右側肩甲骨辺りにもなにやら痛みが走っていた。
先生の説明だと、肘が痛くなると頚椎の4番5番(首の後ろの丁度真ん中あたり)が痛くなるというのは当然の成り行きらしい。(連動しているらしいのです)それは肩甲骨の下にまで続いていくらしいのです。
これから教えるストレッチ運動を毎日欠かさず続けてや!3ヶ月を目処に。
それでも治らなかったら詳しい検査をした方がいいと。病院は任せてくれと。
教えていただいたストレッチ運動は集中して首と腕を伸ばすというものだった。受診当初・・・首を左右に傾けるだけでも痛みが走った。ストレッチと言われても右腕を肘を曲げずに伸ばして、手のひらを上下にそらせるのも正直・・・痛いし・・・ひねっても痛い。こんな痛いストレッチが効くのかしら?とも思ったけれど、とにかく真面目に一日数回続けてみた。
つい・・・この一週間ほど前から・・・なにやらうんと楽になってることに気付いた!編み物をしてみたけど・・・痛くない!肩も背中も!肘はまだ少し痛むけど・・・ぎゅ~~っと腕にチカラを入れないと、さほど感じない痛みになってた。ちょっと重いものも持ち上げられる!気のせい?いえ・・・治ってきてる!首と背中の痛みは完全になくなってる!
ただ・・・針を持ってみると中指から肘にかけてやはりまだ・・・痛みがほんの少し走る。でも以前よりそれもずっと楽になってきてる。
以下にそのストレッチを。簡単です。
首を右に傾け五つ数える、左も同様。それを3回繰り返す。
首を右肩の上までねじり向けて五つ数える。左も同様。それも3回繰り返す。
腕を肘を曲げずに伸ばして手のひらを上に反らして(左手を添えて)10数える。下に向けて同様に。それを3回繰り返す。
腕を身体の前に伸ばして外側にねじり五つ数える。内側にも同様にねじる。それも3回ずつ。
以上のストレッチを一日少なくとも3回は行う。
私には効いてきているようです。何もしなくても治る時期?だったのでしょうか?なんともいえませんが、こういうストレッチの効果が目に見えて表れて今は一安心です。ご心配をおかけしました。でも無理は禁物ですね!
狙われてます・・・レース糸。
10月14日 朝7時40分。「前蛹」という形になっていた。前日(13日)夕方から夜間にかけて・・・様子を見に行くとまだ、頭のみを右に左にと動かしていた。今は動かない。固まってじっとしている。どれほどこの時間が続くのだろう・・・とネットで調べてみたけど・・・明確な答えが見つからなかった。
翌日15日 午前11時過ぎ 依然として姿変わらず。色が少し薄くなってきているような・・・にも・・・思える。
再度ネットで手がかりを調べると・・・
この前蛹の形のまま・・・死んでしまった蛹の話・・・が、わんさか書かれていた。(いきなり・・・ネガティブになってしまう・・・いけない!いけない!よそはよそ!うちはうちやわ!)昨日まであんなに元気に歩いていたんやからね!きっと順調!とポジティブシンキング!笑
ただ・・・
ヤドリバエの卵が蛹の中で孵ってその養分になってしまって死んだアゲハの蛹の説明もあった。
ヤドリバエがその卵を幼虫の身体に寄生させるのだという・・・
(餌になる柑橘系の葉っぱにヤドリバエが卵を産みつけているらしく・・・ソレをたべた幼虫のお腹には既にヤドリバエが入り込むという説明)それには流石に自然界の驚異を見せ付けられた!敵も生き残るためには手段を選ばない!
日照時間が13時間を切ると越冬蛹になってしまうとか・・・(このことろ気温が下がっています。日照時間も11時間くらい)
又・・・幼虫は足に触る感触でざらざらしている場所で蛹になると茶色く変色し、つるつるした感触の場所では緑色のままだとか・・・何やらいろんな情報が見つかった。ここはつるつるしてるからうちの子はきっと!緑色のまま??
あ~~~!子供の頃にこんな事、勉強したか?全く記憶なし!
いろんな情報があるのに・・・蛹になるまでの時間を説明した資料を見つけ切れなかった。とにかく様子を見る。しつこいけど・・・昨日まであんなに元気だったからね・・・(心配でたまらなかった・・・実は)
夜になっても姿は変わらず・・・懐中電灯で照らすのは可哀相なので、そのまま寝ることにした。
16日今日です!まだ・・・薄暗い朝6時過ぎ・・・(フラッシュをたいてしまった)
蛹になってた!こんなに素晴らしい姿になって・・・美しい!きちんとしてる!そして!それはそれは細い一本の糸が身体をしっかりと支えている!とんがり頭になってた!角が二つ!可愛い!
感動!嬉しい!それにしてもよかった・・・よかった・・・
あとは・・・変な虫に寄生されていないことを祈るばかり。
陽が上がってから写しました。ちょっとピンボケ写真です。見えてます。一本の糸。
命綱です。
前回(今年6月)たった一匹だけ可愛い姿を見せてくれていた’あおちゃん’蛹になれなかった’あおちゃん’の身体、なんとも可哀相な姿になって細い細い一本の糸でぶら下がっていた・・・蝶になりたかったよねぇ・・・
まだまだ居ます!この子達を見ていたら、何やら!アフリカン!
アフリカンテイスト模様に見えてきた!あとに続こうね~~~♪
あとに・・・あと何匹~~??
今日、12匹を数えました・・・既に数匹天国へ・・・・大きくなれない子もいるんですね・・・同じ親から生まれて同じ木の葉を食べていても・・・
優雅にひらひら・・・舞い上がる蝶・・・
その遺伝子に静かに感動。
9月の25日ごろに生まれていたアゲハの幼虫です。蛹になるまで要した時間。約3週間。10日ほどで羽化するらしいのですが・・・今度こそ!
※ 今回の蝶は「アゲハチョウ」それも「ナミアゲハ」
キアゲハ等・・・このナミアゲハ以外の幼虫は私・・・無理です。きっと可愛いと思えない。模様がどれも苦手でした。今回調べてみてよくわかりました。気持ち悪いのが多いのです。
このアゲハだけ・・・昔可愛がっていた「お蚕さん」(白い蚕でした)に似てるから大丈夫なのかもしれません。いずれにしても可愛い。それに・・・この子達は大きくなれば空を飛べる。お蚕さんみたいに・・・熱湯に入れられる事もない。子供の時、お蚕さんの末路を知り、実験できなかった事を思い出す。
羊が一匹・・・羊が二匹・・・羊が・・・
ようやく・・・秋らしい空・・・
な!な~~~~!踏んづけるところだった!なにしてんの~~~!!
幼虫が・・・檸檬の木から落ちた?それとも?そろそろ蛹になるの??(アゲハは蛹になるときには木から離れるらしいのです)サンダルの上に暢気にいた!
とにかく・・・前回のこと(蛹になれなくてなくなっていた)もあるし・・・
と・・・・そっと抱き上げてレモンの木に戻してみた。ずっしりと重みがある(といっても軽いです・・・)さらさらで柔らかくて・・・想像していた通りの感触・・・太ってます!笑
でも・・・
檸檬に戻されてすぐに木から下降し始め・・・凄いスピードで歩き出す。身体をうまくくねらせながら・・・鉢の周りを一周。頭を象の鼻のように大きく動かして行き先を決めかねるかのように行ったり来たりを繰り返していた。やはり檸檬の木からの旅立ちなのでしょう・・・
とその時・・・・
大丈夫です。
落ちてからもラックの支柱を上がったり降りたり・・・一番良い場所を考えているのに違いないと思えました。今日の2時半頃から4時までの間・・・編み物の手を休めて何度も何度も様子を見に来て・・・一時間以上・・・見てました。今4時15分。落ち着いてから約30分。蛹になるのでしょうか・・・
お買い物に行かないといけないので出かけます。帰ってくるまでそこにいてね・・・
ここ数日「与勇輝」さんの展示の仕事で大阪守口にある京阪百貨店にてお仕事です。今月の21日までです。今回の展示・・・個人的には昨年の展示内容よりも好きです。
昨年の展示では会えなかった「置屋のみね」ちゃんに会えました。もの悲しげに一人ぽっちでたたずむ、みねちゃん・・・どこを見てるの・・?これほどまでの人形にはこれまで逢ったことがありません。みねちゃんの前で心が気持ちがしめ付けられ心の底から「悲哀」を感じ、涙こそ・・こらえましたが「・・・」「・・・・・・に会いたいね」と声をかけてしまってる私がいました。予想以上の来場となり・・・最終日まで行かない予定でしたが・・・明日も出かけてきます。
それと・・・
「幸せのレシピ」見てきました!よかったです!最高!美しい映画です。人の気持ちも映像も!DVDが出たら「買う!」もう一度観たい!
予約の要らないレストラン!にね!♪意味不明でしょ?観てくださ~~い!私は昨日一日!物凄く気分がよかったです!笑
アゲハちゃんの旅立ちが気になります。今日でよかった!(きっと今から旅立ち!)踏まなくてよかった!願い事はひとつずつ・・・叶います!
土器典美さん(ギャラリーオーナー、エッセイスト)の言葉・・・強く願うと見つかるのよ・・・と・・・これは欲しい雑貨のお話ですが・・・
物とも出会いですからね♪
時間はかかっても・・・思い続けていると物事はゆるやかに・・・叶うのです!
みねちゃんにも・・・思いがけず、会えましたしね・・・
アゲハ保育園。どんどんいらっしゃ~~い!なんですが・・・あらぁ???どうしましょ?葉っぱがいよいよ足りないかも~~~~!
’生まれたてちゃん’から’年長さん’まで~~!何匹いてんの~~~~!数えたら・・・な・・・なんと!20匹超え!きゃ~~~!
神様~~!夢をかなえてくださって~~ありがと~~~!けど・・・なんぼなんでも限度あるんやないですか~~~~!笑
いつの間におかあさんアゲハ!に託されてしまったんでしょ~~~!驚!
きちょ~~~~な檸檬の上にも乗っかってるし~~!すべれへんの~~?
しっかりつかまっててね!
れもんにもいたの?あかちゃん・・・
暢気なもも・・・
秋やねぇ・・・秋やよ~~~!風がほ~~んと・・・気持ちいい~~!金木犀の香りもしてきた!う~~~ん!いい香り~~~!
美味しい空気を・・・思い切り深呼吸しよ~~~ね~~~!
ね!ね!ももちゃ~~ん!
はあい・・・