キルトの時間 猫の時間 green+

☆いつもそばにももがいた☆
拙いブログですが、PC版でご覧頂ければ幸いです。

もも

2016-09-26 12:51:36 | 日記・つぶやき

 

一昨日・・・使っていなかったゼンマイ時計をももの隣において久しぶりにゼンマイを巻いてみた・・・

カチカチ言ってると思っていたら・・・翌日2時20分でピタリと止まる。

もも・・の声なき声?

何とも不思議な時で針が止まってた。

 

ももふわふわやねぇ・・・ふわふわやったねえ・・・

ももが一歳の頃の一枚を今、愛でる。

ももは逝っちゃったのに・・・

自分でも可笑しいのだけど・・・話す。ももに。

ももはもう宇宙に召されたからどこにいても聞こえるでしょ?聞いててね~~!って具合。

おかあさん、あほちゃう?!

はい。笑

心の中で。写真に向かって。ほんと。あちこちでいっぱいももに話し続け、今日で4年も経ちました。

 

今日はもものお命日。

 


紅いお月さま

2016-09-19 15:21:52 | 日記・つぶやき

赤いお月さまに見惚れる。白いお月さまも綺麗だけど、たまに見つける赤いお月さまは本当に神秘的だ。

 

その「紅い月」・・・神秘と思いたいし私にはそう思えるのだど・・・

昇ってきた直後か沈む直前の地平線ギリギリの月は赤く綺麗に見えるらしいのだ。

太陽でいう夕陽と朝陽が赤くなるのと論理は同様らしい。

 

月が低い位置にあると大気を斜めに横切る長距離の大気通過になる。

太陽からの光が地球表面の大気を通過して、月で反射して、観察者(私たち)の目に入る時、もう一度大気をを斜めに走る。

月は赤や青など様々な色がまざって白く見えているが、光が空気の層を通る際に、光が散らされる。

その中で散らされにくい性質の「赤」が残ると言う。ゆえに低い位置のお月さまは赤く見えるという論理。

そういうことでしたか・・・

 

お月さまの色の変化を愉しむ方法が少しわかりました。

でも・・・

・・・赤いお月さまには、やっぱり思いがけずに逢いたいな。

神秘的な出来事だと思いたい。

 

 


地刺し

2016-09-18 17:39:39 | 手づくり

地刺し コングレスに刺してみる

連続模様に可愛らしさが宿る。ミモザみたい。

こういうの刺しているとき、一番気持ちが安らぐ。

この間からつなげていたモチーフ。

そのままつなげてちっちゃなバッグに仕立ててしまった。

下田先生のは土台布にモチーフを留めつけて大きなしっかりしたバッグに仕立ててあったけど。

土台がない分、こちらはへなへなしている。モチーフも、「お花」が「ひとで」みたいになってしまったし。まあいいや。笑

中身になる小物が、落っこちないように中袋をこっそり付けた。

ちっちゃな「モチーフつなぎ編みバッグインバッグ」出来上がり。

 

 

 


刺繍糸で編める?

2016-09-08 09:30:52 | 編み物

下田先生の新刊。

手芸本じゃないです。

下田先生の創作の秘密基地に潜入できる錯覚本!すっごいヴィジュアル本なのだ!!

全ページが素敵のコレクションで埋め尽くされている。

先生のお顔も・・・見えちゃいます♪

巻末に載せられていた先生の新作。

「5番の刺繍糸」使用で編んだ「モチーフつなぎ」を土台布に留めつけて仕立てるバッグ。

(アトリエ本には作り方は載せられていませんが、ヴォーグ社にアクセスして、作り方をダウンロード出来ます。)

編んでみたいモチーフだった。

5番の刺繍糸使用とあったけど、以前何度か刺繍し直している間に起きた「5番刺繍糸の毛羽立ち」が気になったので、25番刺繍糸6本取りそのままで同様にモチーフを編むことにした。

普通のコットン糸で編むのと変わらないしっかりとした編み上がり。刺繍糸で編み物出来るなんて目からうろこだ!

自分でもびっくりするほどに大量に刺繍糸がストックされていた!ぐちゃぐちゃだけど・・・相当な色数揃え!

編むこともだけど!色合わせが面白くなってきてモチーフつなぎが止まりません~~~~!

間を埋める「小さいモチーフのカタチ」がことのほか愛らしいのです!

でも・・・だんだんに色合わせが難しくなってくる・・・

18枚まで・・・ あと・・・何枚・・・あと少しね。


オリーブ収穫

2016-09-05 20:23:22 | 観察日記

家にオリーブの木がやって来てから一体何年経ったことか・・10数年は経つ。

初めて白いお花をいっぱい付けてくれた時、このお花が実を結ぶの?!って観察していたけれど・・・(違う種は3本ある)

そうそう簡単に実を生らすことことなく毎年お花は付けども実は生らずで、その後、数年過ぎる。

ここ数年ほんのわずかだけど「実「が出来るまでになってきていた。

あまりに少ない数粒の実だけでも、家で育ったオリーブ。食べてみたいと思うものの、先ずの渋抜き作業が大変そうで・・・

ただ冷凍してそのままに・・・と言う毎年だった。(数粒を塩漬けして渋抜きしている間に干からびてしまうということも・・・苦笑)

 

今年!お花が付いたときにオリーブの木の枝をあちこち合わせて大きく揺すった(人工授粉?!)事が功を奏したのか!

今年はなんと!900グラムもの実が生った!ざっと数えて200粒程!汗だくになりながら(ほんまです!)収穫した!奇跡だわ!

オリーブ農家の渋抜き作業→結果を読ませてもらって、個人でも出来る苛性ソーダを使わない渋抜きを今回もチョイス。

半年ほど時間はかかるらしいけど一番簡単な塩漬けにしてみた。

瓶を消毒して摘みたてオリーブの実を焼酎(25度)で洗って(カビない効果ありとあった)・・・↑洗っているところ。

焼酎を捨てて、一キロのオリーブに約200グラムのあら塩使用とあったので、がっつり200グラム弱の塩をまぶし、

塩で蓋をしてみた!

収穫時期が早すぎるかと思いもしたのだけど・・・

ここ数年見えないと思っていた「カイガラムシ」が、ほんの少し実に付いていて、塩漬けには「実が青いうち」ともあったので、えいっと早めの収穫決行した。

さて!オリーブは食されるまでに・・・なれるのでしょうか・・・

今度こそ!成果がでますように!祈るしかないですね~~~!

塩レモン作りのように・・・毎日瓶を揺らしてみることにする。観察開始です!