ずいぶん前にリネン地（キッチンクロス用のリネン地）に刺していた刺繍を引き出しに見つけた。
こんなの刺していたんだ・・可愛い！
うちの娘、ちっちゃい頃に・・・よく洗濯籠に入って遊んでた・・・息子はあんなことしてなかったけど・・
この図案を刺したのは、ももがいた頃。ずいぶんと前のことだ。
クロスステッチにはまっていた頃に刺したんだな。
リネン生地にはランダムにアルファベット文字も刺されていた。
こっちは娘の「ファミリアのワンピース」（ワンピースの裾にフルーツのアップリケ）より。（30年以上も前のサッカー生地）
「手仕事のアップリケ」のそれが！めちゃくちゃ可愛くて可愛くて！残していたものなのです。
いよいよ出番が来た。笑
ファミリアの生地は、「新しく買った一眼カメラのレンズケース」というか、「可愛いアップリケがついたミニバッグ」になり。（二つ）
「リネン生地のキッチンクロス」は、「可愛い刺繍のミニバッグ」になれたのでした。
マジ。可愛い。自画自賛ですわ〜〜！
あ！ 刺繍の図案が可愛いのでした！すみません！笑
アップリケ好き♪奥たてまつり好き～～～♪
この花びら部分・・・（矢車菊のモチーフです）の細かいラインを奥たてまつりする時に、強い味方となってくれるのが・・・
「フリーザーペーパー」
※冷凍食品等を包むために作られた保存用シート。
フリーザーペーパーの光沢のない面にアップリケの図案を書き、図案通りに切り抜きます。（型紙になります）
その反対側の光沢のある面とアップリケ布の表面とをアイロンで仮接着。
しっかりと、
仮接着してから縫い代をつけてアップリケ布をカットします。縫い代は約３ミリから約５ミリ。（デザインによる。）
この矢車菊の場合・・・カーブが細かいので、縫い代は約３～４ミリほどにしました。凹部分に切り込みを入れます。
土台布にアップリケ布を軽く「しつけとめ」して、縫い代をラインに沿って折込ながら細かく細かくまつります。
アップリケが出来れば、フリーザーペーパをめくります。
簡単にはがれ、数回繰り返して使えるというところもとっても便利！
ど～～んなデザインにも使えます♪
細かいアップリケワークには最適です！
※ ワンダーアンダー（超極薄両面接着シート）を布裏に貼り付け・・・図案をシートに描いて図案通りに断ち切り・・・土台に図案をアイロン接着後、ブランケットステッチ仕上げ・・・というやり方もありますが・・・
制作中のキルトにはひと針ずつのアップリケワークを・・・ボーダー全面にと決めました。
