あんじゅさまに・・・
猫ですよね・・・笑
ねこです。笑
かいらしいかいらしい。笑
ほんまにあいらしい・・・
幸せそうに・・・福福しくて・・・
いつの頃に・・・描かれたものか・・・わかりませんが・・・
ねこもおかあさんといっしょ。
あったかいね。
曇華院の襖絵。
今年の夏ほど・・・
暑くてたまらないけど、この夏の日が・・・いつまでも終わらない夏であって欲しい・・・
いつもなら大嫌いな夏だけど、この夏だけは・・・なんとか時間が止まらないものかと。
暑い夏がいつまでも終わらずに、季節が変わらないようにと願った夏はなかったのです・・・
涼しくなってほしくないなあ・・・そして寒くなるその日を絶対に迎えたくないとも・・・
ここ・・・数日・・・金木犀がほのかに香りはじめました・・・
陽だまりもお部屋のあちらこちらに・・・秋になってしまいましたね。
菫が「温かいね・・・ここっ」「ここもここも温かいよっ」と今日も陽だまりを見つけて遊んでいます。
もももいつも・・・この季節に・・・熱いまでにほっこりした床の上で・・・
気持ちよさそうにお昼寝してました・・・
けれど今、陽だまりのその・・・どこにも・・・ももを見ることが出来なくなってしまいました・・・
もも 15歳と4ヶ月と20日。9月26日 午後11時32分 安らかに永眠しました。
いまだにももが居ないことが信じられなくて・・・
こんなに早くに逝ってしまうなんてどうにも信じられなくて・・・ひょっこりとそのあたりにいるんじゃないかとか、朝・・・いつものように起こしに来てくれるんじゃないかとか・・・ももに逢いたい・・・抱き上げたい・・・
奇跡が起きない限り・・・叶わない夢をいまだに抱いている私がいます。
15歳になるまで、あまりに元気だったももがある日病気になって・・・
生涯投薬は止められないことになったけど、いつかは治るかも・・・たとえ完治出来なくてもなんとか今の状態を保って苦しくならないようにと先生と一緒にももの命を一日でも長くつなげられるのならばと・・・願い続け、前だけを向いてももと一緒に頑張ろうと一日一日を大切にしてきた数ヶ月でした。そのももに、「末期がん」の宣告。8月の事でした。間違いであってほしかったけど・・・口腔内に広がった腫瘍は9月に入ると徐々に、ももの右顔面に腫れを起こし、それでも右側を下にしてすやすや眠るももには不思議と痛みはなさそうに見えて・・・
辛いとか、苦しいとか・・・ももは話さないけれど・・・こんなに可哀そうな事になってしまって・・・ももに残された時間・・・何とか穏やかに苦しまないことだけを神様に祈る日々となってしまったのです。でしたが、ももと一緒に居られる時間はこれまで以上に、それはそれは幸せな時間でもありました。
「今」を生きることこそが、生きることなんだと・・・ももに教わりました。
9月19日 朝 出産のため入院(予定日は7日でしたが陣痛が来ず入院の運びになってしまいました)する娘に抱かれたもも。
このあとおねえたんを玄関までお見送り。一緒にお出かけする勢いで玄関を出ようとするももには、びっくりしました。
娘はこの日、無事に元気な女の子を出産。「杏」(あん)と名付けました。
娘が杏と退院した23日、ももは杏ちゃんと一緒に写真を撮りました。おねえたんのベッドにポんと跳び上がって、ももと杏ちゃんが並んで・・・。
亡くなる前夜にも同じ場所に上がることが出来るくらいに気丈なももでしたが、その頃にはだんだんに食べられなくなってきていて・・・それでも歩いてトイレもきちんと済ませて・・・最期まで、ももはとても立派でした。
命の限りも、逝く時も、ももが自分で決めるのかもしれないと・・・その頃のももを見ていて思うようになってきていましたね・・・
ももは26日の夜、私に抱かれて娘と夫に見守られて静かに苦しむことなく天国に旅立ちました。ももは大病を患っていたのにとても穏やかな最期の日々でした。神様がももをお守り下さったと感謝しています。
ももちゃん・・・どうぞ安らかに眠ってください。愉しい想い出をたくさんありがとう。
そうそう・・・ももちゃん。毎日のあれね。いつものあれもね。
生まれてきてくれてほんとうにありがとう。おかあさんたちのところに来てくれてほんとうにありがとうね。
おかあさん達も、もものところにいつの日か行くのでちょっとだけ待っててね。
すやすやおねむの・・・ももですが・・・
軽い(?!)と言われた結膜炎が・・・なかなか治らない・・・
ひどくもならない・・・けど・・・すっかり治ることでもない・・・
5月頃からだから・・・だいぶたつのだけど・・・
先生はももの目をしっかりと診て・・・一日3回お薬しっかり付けてもらっていますか?(タリビッド眼軟膏)
う・・・一日・・・3回やっぱり要りますか・・・
朝晩はしっかり付けてるのですが・・・お昼間・・・(たっかいとこで寝ていたり・・・押し入れのももベッドで寝ていたり・・・)ということもあり・・・
で。つい。一日2回に。
一回くらい飛んでもいいか~~!が!いけなかったようです・・・
3回つけないといけないお薬はしっかり3回つけないといけないのですね。
今度こそきちんと処方することで・・・治ると良いのですが・・・
ということで・・・こ~んなに寝込んでいても・・・
もも~~~♪目薬付けよ~♪
(ぼ~~っとしているところにえいっとチューブを♪)
このところ・・・ももはかなりのストレス受けてます・・・私から・・・です。
ほんまにごめんね・・・
目だけでもしっかり治そうね・・・治りますように!
そのももに襲ってくるトラブル第二弾!・・・一難去らずに・・・又一難・・・
先々週・・・もものお口から「ちらっと出血・・・」
え?何?この「血」・・・けど、瞬時に治まる。
「それ」は!お薬投薬時に・・錠剤が右奥につっかえて、ももが「うがうが」したときに起きた!
お薬はどうにか飲みこんでいるようで・・・大丈夫だったのだけど・・・
その出血はちょっと粘っこい唾液にほんの少し混じった感じの血だった・・
右のお口から。
ちょっと前から・・・ドライフードの食べ方が・・・
食べたがるのだけど・・・ちょっとぽろぽろこぼすことが目に付いて・・・
食べる量も減りました・・・ただ・・減った分をウェットフードで補うと「結構食べる」。
ということは・・・元気がないということではない・・・。
嫌がるもものお口の中を、見ると、右奥歯が真っ直ぐでないようなのだけが、はっきりしなかったけど、見えたようだった!
ももが嫌がるから・・・それ以上見られず・・・
いよいよ来たか・・・歯の(歯ぐきの)トラブル!
診ていただきました・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー21日(土)病院にて。
先生のさすがの猫掴み技!助手さんとの連携です。
猫かぶってる猫やなあ・・・(笑))と、いつも先生にいわれている「大人しいはずのもも」が!この時ばかりは、頑張って抵抗するも・・・先生の前では無力でした・・・
さすがの先生、これまで見たことのない掴み方でももの顔を掴んでお口を大きく開け、
「奥歯がぐらついてますね」ピンセットで奥歯をコンコン・・・「抜けそうやな」。
私も掴まれているもものお口の中をしっかりと覗きこめました。歯石は思ったほどついていなくて、ただ・・・やはり右奥歯一本だけがぐらついていた。全体にはまだ綺麗なピンク色の歯ぐきをしているのだけど、奥歯のところだけ歯ぐきが少し腫れていた。ドライフードがここに当たれば、やはり痛かったのだと思う・・・見つけたのは10日程前だけど・・・いつからこうなっていたのか・・・
すると!
先生・・・ピンセットを使い目にもとまらぬ早業で!さっと奥歯を抜いてくださった!そのあとの出血も全くなし!あっけにとられる私!抜きはった~~~!
まあ・・・今回はささっと簡単に抜いてもらえましたが・・・他の歯がまだ残っていますし・・・
これからは気をつけて見てやらねばと・・・肝に命じた一日なのでした。
この月曜日から・・「カリカリフード」復活です♪
やっぱり・・・痛かったんやねえ・・・
今日も暑くなりそう・・・(nnya のつぶやき・・・)
まだまだすずしいよ・・・おうちのなかはね・・・だいじょうぶ。(ももの声・・)
このところのももの日課。
思い出したかのような(毎年この季節の恒例(笑)行事?!)
「押し入れの中での爆睡」日課。
暑くないのかと・・・思うのだけど・・・
今日も行く?
いきます。
しずかにねられるからね・・・いっぱいね。
おかあたんが・・・なんかひっぱりだしてきたからのってみる♪
1950年代 アメリカのイラストレーター
「タミーキーフ」のキッチンクロス(未使用) ALL LINEN
あたしのこねこちゃんたち?!
ちがうの・・・このこたちのおかあさんねこは・・・もものお腹の下に・・・苦笑
でもね・・・ももがね・・・・うんでたら・・・
きっときっと・・・このこたちみたいに・・・かわいいこねこちゃんたちだったよねぇ・・・
うんでない・・・
うんでないけどね・・・
おか~さんとうじょ~~♪ももにそっくりのやさしそうなおかあさんねこ~~♪
一目ぼれで!買った!(のに・・・仕舞いこんでわすれてしまってて・・・苦笑)
そのタミーキーフさんの猫ちゃんたちが・・・アメリカでコットン生地になってリプロダクトされてるみたい・・・
甘すぎない猫の絵・・・いっぱい・・・
なんか・・・いろいろでてきそぉ・・・只今引き出し整理中・・・苦笑
あさからなんども「もも~~おたんじょうびおめでと~~っ」って、おかあさんが、うるさくて~~!笑
じつはね・・・せんげつの13にちに・・・ちょっとせきがとまらなくなって、あさいちばんにびょういんで「れんとげん」ってのをうつしてもらったら、かたほうのはいが「はいえん」になっていたらしいの・・・あたし。
まだね・・・おくすりはのまされているのだけど(グイっておくちにいれられるの・・・めっちゃいやなのでおかあさんをひっかいてやってます!笑)いまは、ごはんもいっぱいたべられるようになって、「爪とぎばりばり」「まよなかの、おそとのみはりばん」と「おひるねばくすい」「おとうさんのおみおくりラン」「おむかえラン」「いつものアイロンだいへのジャンプ」も、「ごろごろあまえ」「すりすりあまえ」も、「ろうかダッシュ」もこなせるまでになおってきました!でもね・・・まだちょっとだけ・・・かるいこほこほ・・・あるの。はやくすっきりしたいなあ。
あ・・・ごはんは・・・これまで「カリカリ」だけだったのに、びょういんでみてもらったあのひから、みっかくらい、しょくよくってのがおちちゃって、たいじゅうがへっちゃったものだから(このあいだかえってきてたおねえたんが、ももスリムになってちょうどいいくらいやん♪っていってくれたけど・・・)このところ、おかあさんはとにかくたべさせたいらしくって!「かんづめ」い~~っぱいまぜてくれるようになって・・・これまでにないくらいに(笑)がっついてたべてます!
あたしのほんとうのおたんじょうびのひはわからないけど、おとうさんとおかあさんとおにいちゃんとおねえちゃんがきめてくれたきょう!15ねんまえの5がつ5かごろ、うまれてきたみたいです♪
ももちゃん!生まれてきてくれてありがとう!おかあさんたちのところに来てくれて本当にありがとうね。←これ♪毎日毎日ほぼ15年間言われてきてます!「みみにたこ~~~♪」大笑
「柏餅」
柏の葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、家系が途切れないという意味で子孫繁栄の縁起をかついだもののようですね。
親子の絆といいますか・・・ももと私にも・・・どうぞつよい絆がありますように!願!
ももはちょっと体重が減ってしまいましたが・・・このご飯が一番好きみたいなので・・・
w/dで暫く・・・苦笑
w/dは・・・肥満防止・・・健康維持管理にということで、ももが肥満傾向にあった14年前から
ずっと食べ続けてきた食餌なのです。
こういう雑誌・・一冊も買ったことないのですが・・・。
26日の新聞広告に書かれていた、緊急時の愛猫の捕まえ方に目が。
緊急時、何をさておいても、この子をしかりと抱きしめねばなりません。しっかりとね。
先日、ももの予防接種を済ませた時に小冊子を頂きました。
万が一のとき、大切な家族を守るためにと書かれた一冊を。
今年、日本を襲った大きな災害。起きてほしくないけれど、いつ、どこで、どのようにして起きるかなど、誰にも予測も予想もつかないのです。
それぞれの家庭で、対策をされていると思いますが、頂いた冊子に書かれていたことを再確認の意味で、ここに記します。
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●キャリー好きな子にしよう。
ステップ1 キャリーの扉を開けて、部屋の隅に置いておく。
ステップ2 キャリーのそばや中でフードを与える。
ステップ3 慣れてきたころ、そっと扉を閉める。
ステップ4 ときどき室内で持ち歩いてみる。
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●ハーネス(リード)に慣れさせておこう。
ハーネス、首輪(リード)が着けられると、手近な範囲で猫を自由に動かしてあげることが出来ます。ハーネス(リード)を着けておけば、開けた時に逃げ出してしまう心配も少なくなります。
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●迷子札、マイクロチップを付ける。
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●ワクチン接種をしておく。
避難所のような多くの人や猫が生活する場所では、感染症の流行が心配されるので、ワクチン接種を受けていれば外にいる猫と接触しても、感染症にかかる危険から守れます。
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●避難場所を確かめておく
ペットの受け入れが可能かどうか確認しておきましょう。
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●健康管理をしっかりと
ノミ、ダニ予防をしっかりと。予防薬も持ち出せるようにしておきましょう。避妊、去勢手術を受けておけば、迷子になった時や、集団生活での他の猫とのトラブル防止になります。
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●最寄りの動物管理センターを知っておく。
災害時に備えてペットフードや猫砂。ペットシーツを備蓄しているところもあります。いち早く物資が届くことも多ので、近くにあるようなら一度場所の確認をしておきましょう。
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もしもの時のために準備しておきたい「避難グッズ」
ドライフード 缶詰、ウェットフード(水が少ないときに水分の多いウェットフードが役立ちます)
おやつ ペットボトル入りの水 携帯用フードボウル 薬 ペットの写真 トイレ砂 首輪
ハーネス リード キャリーまたはケージ おもちゃ
その小冊子には上記のようにありました。
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ももですが・・・キャリーをだしたその瞬間に固まる!
一年に一度の予防接種の記憶がよみがえるみたいで・・・固まった直後、姿を消す!
ものすごく素早い!でも、緊急時には何が何でも捕まえないといけませんね。落ち着いて。
キャリーでご飯を・・・キャリーになれるための訓練は大事ですね・・・
上記の避難グッズにはありませんでしたが、「大きい洗濯ネット」を、用意しています。(こちらも、ももを入れたことはありませんが。洗濯ネットに入れば、走れませんので、可哀そうですが、結構効果的なグッズだと教わったことがあります。
ペットと一緒に避難できる避難所だけは調べておかないといけませんね。それさえも、怠っていました。調べておきたいと思います。
避難グッズの置き場所にも工夫し、数か所に分けて置いておくのもお勧めのようです。
歌川国芳没後150年 国芳展 大阪市立美術館で開催中。6月5日まで。(天王寺)
没後150年を記念して行われる同展。作品はイタリアで発見されて初公開される「きん魚づくし ぼんぼん」、猫のことわざを題材にした「たとゑ尽の内」(三枚組は一点ずつ所蔵されているが、完全にそろった状態で初公開)など、代表的な作品、これまで未紹介の作品、新発見の商品を含む400点超を展示。ジャンルは武者絵、役者絵、美人画、風景画、戯画、時事報道画、子ども絵と幅広い。(あべの経済新聞より)
こちらが「きん魚づくし ぼんぼん」後期展示
三毛猫が怪しく微笑んでいますね~~!おいでおいで・・・なんといっても国芳は無類の猫好き!
「おぼろ月猫の盛」
江戸末期の暮らしぶりも戯画の世界となり・・・風刺いっぱい!猫いっぱい!
蛙も?いますか?おわしますわなあ・・・はい!ユーモアたっぷりの戯画の世界で!
あなた・・・もしかすると・・・その時代から?