キルトの時間 猫の時間 green+

☆いつもそばにももがいた☆
拙いブログですが、PC版でご覧頂ければ幸いです。

ちっちゃなパース

2021-06-18 21:21:36 | 手仕事

ウォーターマッシュルームが生き生きしてきた。

ちょうちょが、やってくるだけでも嬉しくなる。

コロナで、骨折で。。。時間が止まってしまっているのに、1日1日が過ぎ去るのが恐ろしく早い。

何年か前に、はまった「ビーズ編み」

下田直子さんのビーズ編みの本を参考にして編んでいた。その本に、編み図が読み込めないのが一つだけあって心残りだった事を思い出す。ステイホームのこの機会に!もう一度と再挑戦してみることにした!

「ちっちゃなコインパース」作り。どういうわけか、今回はすぐに理解できた。笑

例によって例の如く・・・ マテリアルには事欠かない。手芸材料というか・・なんでこんなにレース糸もビーズも口金も、大量にストックされていたのかと自分でも呆れ果てる。

手持ちのビーズと地色となるレース糸の色合わせも考えて(糸はオリムパス金票40番レース糸)可愛い形に仕上がるってどうなんだと考えながらいっぱい試作を作った。サイズ感こそが一番大事だと思う。

小ちゃいパースだけど小銭ちゃんめっちゃ入る!笑

キャッシュレスでのお買い物の時代に逆行してそうだけど、コインパースこそがお役立ち!ってことないのかなあ。バッグの中に、お財布とスマホと別にキャッシュ持っていた方がいいんじゃないと。。。娘に孫たちに送りつけました。

ほんまにちょっと可愛い。 

ノスタルジー。笑


お雛様のお冠を修復する

2020-03-22 19:07:33 | 手仕事

母の文字で「重要」と書かれていた小さな箱が見つかった。

何だろうと開けてみると「お雛様のお冠」と書かれていた紙と、冠の本体、ばらばらに本体から外れてしまった、飾り金具とビーズがたくさん入っていた。

青いビーズはよく見ると「ガラス」で出来ていて、赤いビーズはどうも「木」を、くり抜いて作られたものと思われた。(ウッドビーズ)

この21日。ウォーキングがてら近くの寺内町へと出かけてきた。新型コロナウイルスの影響で14日に開催されるはずだった寺内町、雛めぐりのイベントは中止となり、もうお雛様は飾られていないとおもいきや、点々と在る寺内町のお店には、お雛様があちらこちらにまだ飾られていた。コロナの影響だか・・・戸外の散策は大丈夫とあってか、この日、町にはいつも以上に散策されている方が多かったように思えた。用があったのでシネマプラスの拠点になっている旧仲村家の蔵にある事務局を覗くと、そちらにも時代ものの以前にもお逢いしたお雛様が飾られていた。

母の家を片付けている時に、小箱を見つけたのが一昨年のことで、シネマプラスの蔵にあったお雛様が同じビーズがついた冠をつけていたのに気づいたのが今年のこと。不思議なご縁を感じます。この青いビーズと赤いビーズこそに。

蔵のお雛様のお冠の形は私のとは全く違っていたけど、飾りビーズが、少ししか残っていなかったのは同じだった。

どちらも想像するに、ビーズが通されたワイヤーそのものの劣化がひどすぎて、切れてしまっていたのです。

お冠。二つ。

この日、まさに蔵のお雛様から直してくださいメッセージを頂戴した気持ちになれました。

母のことだから、直すつもりでいたに違いないけど、やらなかったんだな。

母のことだから、外れたビーズはきっと数的には全部残っていると踏んだ。

ということで・・・検索かけてみた。修復につながる参考資料探し。修復につながる絵がほしい!

大正時代、お雛様、お冠で検索かけると、出てくるものです~~~♪

ずら~~っと、お冠が出てきた。

スクロールして目を凝らして探し続けると、結構直ぐに、全く同じ「お冠」が!出てきました~~~~♪

ほんまに出てくるやん!笑 びっくりでした!

本体の形、パーツがまさにこれっ!間違いなく同じ!

(お雛様もお内裏様もおそらく・・・おなじところから・・私のお雛様にとても似てる)

やらねばなりません。冠も直されるとは・・・。インターネットから情報が頂ける世になっているとも思わなかったことでしょう。

古の美を取り戻してみせましょう♪細かい作業やな~~~~!笑

ワイヤーの扱いこそに、気をつけて。本体部分を壊さないように丁寧に作業を進めたいと考えます。

こんな絵もみつかった!

素敵だな。こちらのお雛様。お冠もとても似合ってらっしゃる。

私のと形は少し違っているけれど、お冠!こんな感じこそに修復したい!

よし!がんばるぞ~~~!

 


ラフィアを編む3

2018-08-21 15:26:37 | 手仕事

娘の手伝いより帰宅し、先日来よりの私の修行(笑)再開。ラフィアを編む。

帽子造ります!

以前に引き続き、ラフィアのファイバー繊維を取り出して一定の太さの糸になるように「編み糸をつくること」が、久しぶりに編み進めると、又、初めに戻ったかのように、上手くいかなくなっていた。

指先の感覚で一定に繊維を取り出したつもりでいても、編み進めて数段編んだ「編み目」を見ると、どうにも糸の太さが違っていたのかガタガタ(極端な言い方をすれば)の編み目にしか編めていなくて。バッグとかじゃなく、作りたいアイテムを帽子に設定したため、編み目を安定させたい気持ちが一層募り、適当に編めなくなっていた。

もう何度解いたか計り知れないほどに、解いて編んで又解いて・・・笑えて来てた。何してるの私?って程にしつこい自分が可笑しいやらで・・・

編み込んだ。編み込んだ。笑

糸のつなぎ目を絶対に綺麗に編みたかった。同じリズムで編みたかった。ラフィアの素材そのものの強さは実感していたので、造り出す糸の太さ(細さ)にも気をつけた。

この夏の酷暑に酷使した「1個目のラフィアの帽子」に引き続き、二個目の帽子が出来た!

一つ目よりラフィアの編み糸を少し細くして私が思うところの繊維3本(エコアンダリア一本より少し細い糸状)をとりあえず安定して造り(造ったつもり)編み進めてなんとか形になった。

まあ・・・きっちりはしていないけど、ラフな感じと思える程度に編めたかな?

くるっと丸めてバッグに放り込んでも・・・こんなだけど・・・被ればさっとカタチ復活!そこは上手くいった!

被るの実はちょっと勇気いる(笑) 自分で編んだのってね・・・まあ誰も見てないわね・・・

 

↓の一個目に、なんか・・・変な色の着色部分が出来ちゃって・・・ラフィアの繊維問題なのか・・

何だかわからなかったのだけど・・・なので二つ目作ったのです。

そんな中・・・

娘にも(子どもたちのは、エコアンダリアでいっぱい編んだ)ラフィアで編んだげようか?って聞いてみたら・・・

遠慮します!ですって!

彼女の帽子ライン。良いの持ってるもんね。

ま。いいわ。笑

私はもっともっとラフィアを編むことにしよう♪ ほんま!とにかく糸造りからです!

いろんなもの作りたいのです♪がんばろ~~~~♪

 


ラフィアを編む2

2018-06-07 16:26:26 | 手仕事

ラフィアの糸(繊維)は手芸店で何メートル巻きとかいうカタチでは、この数十年売られていなくて、

手に入る繊維としては園芸店で売られているマダガスカル産のものが一番編み物材として適材。

なのでそれを買った。束から一本を取り、編みやすい幅に裂いて、「材」を作り編み込むという手順になる。

ラフィアは本当に細い状態でもある程度の引きの強度もあって、しなやかに編める細さで十分に作品を編める材であることがようやくわかった。

繊維の細さというか太さというか、編み針を持つ指先がマヒするくらい編む時の引きに力を要するほどの「繊維の太さ」は必要なかった。

そして、そのラフィアの一定幅を感覚的に取りだす(裂く)ことが、ようやく私にできるようになった。

 

この数カ月の間に、偶然目にした「しな」を扱う職人さんの「しな」の「材造り」のその現場。

その作業にヒントを頂けた。天然素材を扱う一番仕事は「編むため」「組むため」の、まさにその「材を整える」こと。

糸を結んでは繋げない。次の一本を挟み込み抜けないよう、裏で編み目に組み入れ、繋ぎながら編み進める。

一本が短いから繋ぎ足し繋ぎ足しの連続。繋ぎ目箇所での遊び糸の処理は段ごとに済ませておく。

3号鈎針使用

↑まだまだだけど・・・素材を活かせる「もの」「道具」を作らなくちゃね。

・・・ラフィア編みの修行続く・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


11.12

2017-11-12 19:23:38 | 手仕事


4.18 マトリョーシカ マルベリーいろ

2017-04-18 00:31:51 | 手仕事


用の美

2015-12-22 13:42:48 | 手仕事

竹かご屋さんの竹かごに編みかけのセーターを・・・

綺麗だなあ・・・

なんて美しいラインなのでしょう・・・ 

美しい手仕事の道具を手に出来ました。

竹かご屋の辰巳さん作です。

辰巳さんの仕事に惚れ込んでいます。

竹バッグも・・・こそっとオーダーかけました・・・

2016年のお愉しみです・・・笑

竹ひごは2枚重ね。竹ひごを重ねることで生まれるそのしなやかこそが、編み込まれるときに強度を増し、美しい造りになるのだそうです。


ハンドル

2015-08-29 23:19:53 | 手仕事

以前、マーケットで見つけてきた「東欧のベル」にハンドルを付けてみた。

透き通るほどに美しい音色の鈴「ベル?」が、毎朝一度だけ我が家に響く。

今回付けてみた刺繍してあった布が、以外なほどにベルに似合っていて・・・

ハンドルの長さはちょっとアンバランスにも見えるのだけど・・・

このハンドルをそっと揺らせば・・・

 

これまで以上に美しい響きを聞かせてくれる。

 


キルティング

2015-02-01 21:20:39 | 手仕事

なかなか進まなかったマリナーズコンパスのキルト・・・新年より気持を取りなおし、一月はとにかく「フープ」「シンブル」を手にし・・・キルティングに取り組んだ・・・ようやく残すはボーダー部分だけとなる。

ええかげんにしあげないとね・・・苦笑

ボーダーまできて・・・ちょっとだけ未だ悩んでいる個所が・・・

いつまで悩んでいても・・・そう変わらないのに困ったものです・・・


ビンテージ

2014-09-01 09:22:37 | 手仕事

編み針。

 

一番右の編み針はスキーレース針4号 

40番レース糸を編むときに使っている私の愛用品。

40年以上・・・使ってる・・・

手に馴染みすぎて・・手放せない宝物の一本。

昨日、梅田阪急にて開催中の時代なんとか(笑)マーケット(アンティークマーケット)で、超超極細先端の編み針を3本見つけた。

ずっと探していたの・・・・

右から二本目はクロバーレース針10号 そちらより、

うんとうんと繊細で細い先端な「かぎ針」。

あったんだ・・・こういう針が。

お店で試し編みをしてみると・・・縫い糸でもすいすい編めた。

編んでみたいものがあるのです・・・

ようやく編むことができる「道具」がみっつも見つかった。

 

少し錆びてる感じにも見えますが・・・

錆びはつかない。大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

 


月日は・・・

2014-07-16 00:43:03 | 手仕事

6月12日の月。

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満月サイクル・・・

ことのほか・・・はやい・・・

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今、刺しているクロスステッチ、オリジナルは全面「プチポアン」(小さい刺繍)刺し。

見事な図案だった。

Ann Wade作。 1772年とある。242年も前のもの。

↑その原作より、かなり簡略化された図案をあるサイトで見つけた・・・

やり取りが難しそうで・・・チャートを手に入れられなかったので、えいっとばかり(苦笑)図案の針目を数え、チャートを起こす。

手持ちの布色に合わせ・・・刺繍糸の色も選びながら刺すことに・・・

どんどんオリジナルから離れるけど・・・出来上がる小さい刺繍の面白みにはまる。

ようやく半分くらい刺せたかな。このあと可愛い動物が・・・少女が・・・登場する・・・

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6月19日

もも似の猫見つけた。リサ・ラーソンさんの猫。とても小さいの。むっちり太ってる。可愛い。

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6月19日

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6月26日

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6月27日

菫の小さな夏帽子を編んでみた。使用糸 ハマナカ・エコ・アンダリア(アンダリヤ)(レーヨン100 %)

キルティング中の息抜き。

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6月27日

キルティング・・・仕上がりはいまだ見えず・・・

愉しい修行が続く・・・

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6月28日

山の緑が夕日に照らされ目に眩しい。

7月6日 セミセミセミ・・・と初セミ。朝に一回鳴く。

7月のある夜、見上げた満月は西の空で「おぼろ月」。

7月12日。セミたち。いよいよ時雨様に鳴きはじめる。

今年も間違いのない夏が来た。

雨は少ない。

16匹赤ちゃんめだか。真っ白い小さな命。生まれている。


覚え書き

2014-03-14 22:57:16 | 手仕事

先日出かけた下田直子さんのハンドクラフト展図録に・・・

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ずっとずっと・・・作ってみたかったバッグを見つけた。

う~~んと前にKさんが、レクチャーを受けたのを見せてもらったバッグだった記憶・・・(くっきり定かでないところがちょっと情けない・・・)

シンプルステッチの組み合わせ・・・ちょっとフォークロア調な刺繍モチーフが並ぶ刺繍バッグ。

今回、はっきり刺繍図案が見られたことだし♪作品も、もう一度見られたことだし♪

作ってみることにする♪

図録のバッグと、にらめっこで・・・

組み合わせる布を選び・・・丸やら、六角形布・・・も配した。

(極薄両面接着芯でパーツをアイロン接着後、ステッチ止め)

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こんな感じ。丸が乗っかって、ステッチがかかるだけで、もう十分愛らしい。笑。

まだまだステッチ入ります♪

同じには、当たり前だ。作れない。作れないけど・・・

刺繍のスタイルだけは(笑)なんとか近い感じに出来ました。

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ブランケット・ステッチ、ヘリンボーン・ステッチ、フェザー・ステッチ、フレンチ・ノット、ストレート・ステッチ・・・オープン・クレタン・ステッチ、ケーブル・ステッチ・・・

フレンチ・ノットがストレートステッチに乗っかるだけで、ほんとに可愛らしいモチーフが、ひとつずつ出来上がる。やっぱり可愛い。あの時に見せてもらった感動が蘇る・・・

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出来上がりました・・・

裏側・・・どんなのにしようかなぁ・・・

先生のバッグにはマチが付けられていたけど、私。マチなしペタンコバッグに仕上げたい。

さらっと持てるペタンコバッグ。バッグになれるまであと一息ね。

バッグサイズ 縦31.5センチ横24.5センチ

覚え書き2

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スモッキング。針は真っ直ぐ真横に引き、糸を引き締め次に進む。


初めてのルーマニアン・マクラメ

2013-09-23 17:36:29 | 手仕事

 

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いきなりですが。↑の糸はルーマニア製のレース糸。

可愛い仔猫ちゃんがトレードマークのようです。

ルーマニアン・マクラメに適するレース糸(ルーマニア製)。

ルーマニアン・マクラメ(マクラメとは結ぶという意味)は、東ヨーロッパに古くから伝わる手編みレースのこと。

先週の金曜、

梅田阪急にルーマニアン・マクラメの第一人者、ニクリナ先生が御来店、そして40分ほど、

製作なさるところが見られると知り、出かけてきた。

この日は、午前中に「貴婦人と一角獣」展を堪能・・・そして、ニクリナ先生のもとへ。9482789

ルーマニアン・マクラメのテキスト本より抜粋。

アクセサリー、インテリアアクセサリー、インテリアファブリック、ファッションアイテム・・・と。

ルーマニアン・マクラメ・・・

とってもエレガントで素敵なのです。

今回の先生の製作実演は、「エビ編み」と言われるコード作り、「ルーマニアン・マクラメに配される葡萄の実作り」そして、土台布にしつけされたコードの間に渡すいわゆる「ドロンワークの一例」でした。

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↑こちらは、ドイリーになるのでしょうか・・・

エビ編みで作られたコードが、土台布に描かれたデザインの上に、裏から、しっかりしつけで、止めてありました。

デザイン通りに止められたコードの中を、様々なドロンワークスタイルのステッチで埋めていくようです。

なにしろ、私、初めて目にするワークでした。それぞれの箇所にこれから刺す予定のステッチの名前が記されてありました。

先生は一本の専用針(長い縫い針のようでしたが、先端部分が少し丸くなっていて、すくいやすいようになっているらしい)を使い、見事に葉っぱの中を埋めていきます。

(葉っぱの形に配されたコードの一部をすくって、糸を左右に何本も渡すのです。ランダムに糸を通されているようでしたが、既にこの糸の位置こそが美しいドロンワークになる基?なのですね。美しい葉脈様のラインが出来上がる行程を拝見しながら、ああ・・・キャリアのなせる技だ・・・と静かに感動いたしました。)

↓のように・・・こんな感じで美しい姿にそれぞれの意匠が仕上がっていくようです。(こちらは、アンカーのマニュアル本から)

^^^^^^^^^^^^^^

今回は!

こんな難しいところまではとても挑戦出来ませんので・・・

帰宅後・・・

とりあえずの「エビ編みコード」と「ルーマニアン・マクラメの葡萄づくり」に挑んでみた♪

この日の実演は拝見するだけで、講習ではありませんし、先生は一言も日本語をお話にならないので、とにかく私は先生の手元を見つめて見つめて・・・見つめて・・・笑

葡萄の芯は30回巻いておられた・・・コイル編みの部分は10回と・・・

エビ編みの手元の動かし方や・・・コイル編みの引き方・・・

道具は鈎針一本。

ど~しても作ってみたかったので!

 

金曜から・・・レース編み再開です!

エビ編みは案外簡単に作れた。家にある材料を引っ張り出してきたので、オリムパスの40番レース糸で編む。

 

ルーマニアの猫ちゃんの糸はもう少し太かったかな?

先生の通訳にいらした方が、アンカーのレース糸、オリムパスのエミーグランデ(ちょっと太いかも)でも良いのでは?とおっしゃっていました。

DMCの10番レース糸も良いみたい。


オリムパスの40番で編んだ「エビ編み」コード。こんな感じです・・・

まだまだへたっぴいですが・・・素敵なコード。

いろんなところに使えそうで出来上がったことがとても嬉しい♪

そして、あの可愛い葡萄の実。

私・・・小さなルーマニア・マクラメのアクセサリーを作ってみたいので、「葡萄の実」は、どうしても作りたい!!

グルグル巻いて・・・芯を作って・・・トライすること数時間・・・

ん~~~~~~わからない。なんか・・・ちがう・・・

ネットで作り方検索をかけまくること数時間・・・(苦笑)

出来上がった「葡萄の実」は出てくるのだけど、つくりかたが・・・

そして!あるサイトにご自分のための覚書として・・・

書かれていたのを見つけた。

出来上がりのところまでがはっきり書かれていなかったのだけど・・・

先日のニクリナ先生の手元を見ていたことが幸いし~~♪

す~っとコイル巻きにした糸を戻しておられたあの手元・・・

先生のようにエレガントとはいきませぬが・・・ようやく二日目にしてコツがわかり、理解ができた♪ 

それで!編んだのがこちらっ!でもぉ・・・なんか・・・変なのです・・・

出来ているようで・・・違う。ぺタっとしすぎてる・・・立体感がうすいわ・・・

コイルの数は16個だった・・・ひとつのコイル作りに10回、先生はレース針に巻き付けておられた。それは同じ。(だとおもう・・・)

簡単に直ぐ同じものが作れるはずもないけど・・・

もっとまあるく・・・可愛くならないものか・・・

まあるくなるためには・・・コイルのカーブの形しかない・・・

コイルを引き締めるところがきっとネックだと・・・何度もやり直してみた。

そして♪

ちょっとだけ・・・ ほんのちょっとだけだけど・・・まあるいのが・・・


ほ~んのちょっとだけ・・・コロンとしたまあるくて・・・かわいい・・・葡萄の粒が・・・

できました!

↑の写真の右側の葡萄です。

コイルをしめるとき、引き抜き加減を考え、細編みだけで締め、次のコイル作りに移る♪

これこそ私の覚書。笑

いっぱいいっぱい作っていけば・・・

可愛いパーツが作れる!きっと!ちょっと愉しくなってきた♪

※先生は、一つのパーツが出来上がる毎に美しくそれは丁寧に糸の始末をされておられました。

ルーマニアン・マクラメ・・・お洗濯にもしっかり耐えられて、そのデザイン全てがいつまでも美しい姿を留められるように、編み込まれるということです。糸の始末ひとつも・・・おろそかにはなさらないのですね。

ルーマニアン・マクラメ・・・初めまして♪ 

 

仔猫ちゃんの糸・・・お取り寄せしてみよ・・・仔猫ちゃんのね♪

エレガントね・・・白いクジャク草。

 


4年も経ちました。

2013-06-04 12:50:51 | 手仕事

あれから・・・4年もたってしまってた。それというのは・・・

作りかけの一枚のキルトの中途完成(?!)から。(トップのみ)

かなりつないでそのまま放置・・・

あのころのこと色々思いだすけど・・・

つなぎあわせてから・・・サイズ感がどうにも思い通りにならなかったことやら・・・

そのつなぎ方が・・・あのままでは・・・思うところの形にならなくて・・・

仕上げる気持ちにならなかったんだと。

作ったパターンは「マリナーズコンパス」。

とんがってますね。このデザイン。

マリナーズコンパスだからとんがってるのばっかだけど、いまの気持ち、どうにかこれを可愛い姿につなげたい。

思いにならなかったラティスから解き放ち・・・

可愛い姿になるためとブロック数も縫いたして・・・

作りました「30ブロックのマリナーズコンパス」

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そのとんがり感をカバー出来るかもしれない小さな「相棒」も見つけました・・・

その「相棒」をマリナーズコンパスの隣に縫い込んでみます。

どうかとんがらないキルトになれますように・・・

赤いまん丸にもいっぱい助けてもらいます。とんがらないように・・・(しつこい・・苦笑)

もも・・・

こんなにしてならべたらいつもいっちばんにとんできてくれたのにね・・・

ももが覚えてるの・・・いっぱいあるよ。

縫いましょう!

さ!やり直しっ!

※赤い発色の布・・・色落ち注意ですね。赤い布を使うときには水通し必須です。


白糸刺繍

2012-06-16 12:36:40 | 手仕事

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ももの困り顔・・・あがりたいなあ・・・・そこにあがりたいっ!

タンスの上には・・・行けないよ・・・

いきたいのにぃ・・・・byもも

ほんなら~~~こっち!笑

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たっかいとこ行きたい日があるんです・・・どぉ~しても・・・苦笑

Imgp6726あがればおさまるあたしのおもい。

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あがってきた♪ おりてきた♪ 

いつもの日課。

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ハーダンガー 二作目。

白糸刺繍 針を・・・糸を・・・ただただ刺し続ける・・・

ももと一緒やね・・・同じことばっかりくりかえしてる。わずかな時間の愉しみのつみかさねね。