キルトの時間 猫の時間 green+

☆いつもそばにももがいた☆
拙いブログですが、PC版でご覧頂ければ幸いです。

赤ちゃんに学ぶ♪

2010-12-31 23:50:09 | 日記・つぶやき

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小さなお手手でまあ・・・器用に・・・笑

うまくとれた時の、どや顔(笑)が!め~~っちゃ微笑ましい!!可愛いその笑顔は達成感にも満ち溢れている!

菫9カ月。日々、ひたむきに・・・はいはいしながら行きたいところめがけて突進。片時もじっとしていなくて、起きている間中、それこそ目新しいものを探し求め、動き回る。見つけたからには!掴んで、触って、見つめてなめる!お口チェックがどうにも欠かせない(菫談!)彼女の今の全てのものの判断はどうも「お口」の中にあるらしい!笑

ほんまにすごい!

行動のひとつひとつ・・・その旺盛な好奇心に・・・はっとさせられる!

ちっちゃなちっちゃな菫だけど、明日に向かって、すさまじく日々成長をなし遂げ続けている♪

菫の中の!赤ちゃんたちの中にある、ゆるがない好奇心!

その好奇心こそが!成長への道をつくっていく動きの源なのだと改めて知ることになった。

それはきっと愉しく生きるためのちからの素だったのだと、思い出させてもらうことに。

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菫は猫という言葉を知りません。猫をどう見ているのでしょう・・・

目の前にいるのはやわらかくてふわふわで菫のように動く小さな温かい生き物。

もも魅力。無機質リモコン魅力に大敗。笑

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ぜ~~んぶ・・・菫の・・・関心アイテム。こんな紙切れひとつもね・・・。


クリスマスソング by sumire

2010-12-25 01:38:56 | 日記・つぶやき

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ジングルベ~ル♪ジングルベ~ル♪すずが~なる~~~♪きょうも~~たのしい♪そりのあそび~~ぃっ♪笑

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あらっ♪そうくるっ??

鍵盤を・・・がぶっ・・・がぎがぎ・・・

びっくりしたぁ~~~~!!byピアノ

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おうたもうたえます♪ピアノもかじります♪

いえ・・・ピアノも弾けるんです~~~♪大笑

メリークリスマス♪

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光のルネッサンス

2010-12-22 23:48:01 | おでかけ

土佐堀川・・・常安橋(南)たもとの・・・カルチェ・ラタンImgp3286_2

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土佐堀川をのぞむ最高のロケーション・・・

そこに小さな可愛い喫茶店、カルチェ・ラタンがあった。

お店のお名前は・・・フランスっぽいけど・・・店内はどちらかと言えば・・・イギリス風?だったかな?

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オーナーさんが焼かれるケーキ、お菓子が、サーブされるとっても素敵で、可愛らしい喫茶店。その店内には、たくさんのアンティーク雑貨(食器)がセンスよく配されて(販売あり)いて・・・小さな器のひとつひとつに魅入ってしまう。

手づくりチョコケーキがちょこんとのっかったこのお皿も・・・ほんまに素敵。

第四金曜日夜にはジャズライブもあるんですって♪小さなお店ですので・・・どうぞお問い合わせを・・と。(お席のね)♪

帰りがけに、スコーンがちょうど焼き上がって・・・店内には・・・ますます美味しそうな匂いが~~!!笑 (久しぶりにスコーンを焼きたくなる!)←私の頭の中!笑

お菓子つくり教室も月一(12ヶ月でワンクール)で。(一回毎のレッスンでも大丈夫だそうです)こんなに可愛いお店でケーキ作り♪習ってみたいな~~♪ 

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そして・・・テーブルの脚がですねぇ・・・ほぼぜ~~んぶ「シンガーミシン」の「脚」なんですよ~~~!!そろりと踏んでみた・・・カタカタは言わなかったけど・・・すべらかな動きのペダルに・・・ちょっとだけ昔を(いや・・・だ~~いぶ昔かな~~~!笑)思い出したので・し・た・・・

トイレットも・・・もれなく・・・め~~っちゃ!可愛いの~~~~!!というか・・・文化的香りのするトイレットに久しぶりに出会った感じ!(ご想像ください・・・めっちゃ私のツボのトイレット。ハイテクトイレではありませぬ)

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中之島公園の光のルネッサンス(25日まで開催)へと・・・肥後橋より北浜まで堂島川沿いをぶら~~り・・・

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水都大阪・・・川面にゆらぐ光・・・ほんまに綺麗・・・

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この日の締めくくりに目にした「ポスター天国」天保山にあるサントリーミュージアムの最後の展示。16年間ありがとうございます・・・とありました。休館となるのですね。この26日で。

今後はサントリーの手を離れ・・・大阪市へ寄贈とありますが、いかなる展開となるのでしょうか・・・


肥後橋駅

2010-12-21 12:18:46 | おでかけ

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大阪市営地下鉄 四つ橋線 肥後橋駅3番出口すぐ 真っ青に澄み渡った大阪の空を見上げ、そこにSOUPのロゴを見る! この日は日曜で残念ながらお休み。

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ヨーロッパものの・・・ものすご~~いビンテージ度のたかあい(笑)ポスター、フレンチパブ雑貨、フレンチキーホルダーと・・かなりのレアもの狙い目の方には必見のショップ!数年前・・・500000なりい・・・なあんて御値段のヴィンテージポスターを何枚も見たときには超驚いた!版画とかでなくてもいいのですよね・・・好きな人には・・・。

凄いなあと・・・しみじみ思ったものだった・・・

もちろん!可愛い絵本や、ビンテージティン缶、ビューバー、古い広告、ファイヤーキング食器等々、様々なアンティーク雑貨(ジャンク雑貨)も、ありました♪ 又・・・のぞきたいっ!

一階が・・・

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チェリーってお店で・・・日曜はお休みと思っていたら営業していて・・・軽くランチする。こちらのお店が又・・・シンプルで可愛くてほっこり!

カフェだけかと思っていたら♪なんと!地下への階段になにやら・・・見えてきて・・・

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北欧もののカップ&ソーサーが整然と並べられているちょっとレトロな器だけのショップがそこにあった!

日本のノリタケの古いものも(オールドノリタケではない普通に古くて可愛いくってデッドストックものってやつ!笑)・・・どこのお宅にもあったような懐かしい昭和テイストのカップ&ソーサーも数点あった!ああ懐かしい!それらは結構リーズナブル価格で売られてましたよ。

北欧ものは・・・それなりのお値段で!笑

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地下の奥、隠れ家的スペースは・・・チェリーズギャラリーという展示空間!(料金規定あり)

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ビジネス街の静かな日曜の肥後橋3番出口すぐ。この日は静かなカフェでした♪


warau roba

2010-12-18 09:56:22 | 日記・つぶやき

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イギリスからはるばるやってきた「笑うロバ」(うぃっひっひっ~~~ん!笑

ぼ~~っとみてると・・・ちいっとだけっ・・・よっぱらいさんに見えてくる!

このところ・・・近隣ウォーキングで満足中のわたくし・・・

この日も寺内町(じないまち)で小さくお買い物。

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こちらは、和工房&ギャラリー「福」さん。 毎月29日には「福の市」開催。

今月29日は、なし。

寺内町のどちらのお店も・・・営業日がちいとばらばらで~~・・・

ん~~~!それを覚えきることも頭の運動になりそうなのですよ(笑)

こちらは・・・木曜から日曜。あちらは木曜から土曜。そして、このお店は月、火、休み。

ここは!一日から十五日まで、こちらは福の市が29日で、営業は今月は~~ってな具合!

そのうちにあるお店数軒が・・・「私のつぼ」にぴたり・・・なので・・・懸命に(笑)営業日を思い出してGO~!!

こ~~んな富田林寺内町ですが、とにもかくにも大阪府下では唯一の

(全国に約80カ所ほど指定されている)

重要伝統的建造物群保存地区なのです。 

町は普通の暮らしの場・・・

お店が立ち並ぶ賑やかな町というわけでは決してありません。

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Imgp3184 「warau roba」は、この12日に、町家「クラシコさん」でお店を開いてはったお兄さんの「ヨーロッパのみの市」より、連れ帰る!

イギリスからはるばる・・・こんな田舎へ・・・そして・・・「warau roba」は「ももの家」 で笑うことになった!!

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連れ帰りたいものが・・・いっぱいだったニャ~~!

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ふふ♪


すみれっち!やってきた!

2010-12-15 22:34:37 | 日記・つぶやき

Imgp3234 ここ数日・・・ももはというと・・・

ちいと窓際にて・・・ふくざつ~~~~!!モード!(に入る時もある!)

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じ~~~~っ・・・そのさきにいるのが!

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そう!すみれっち! 

あたしのとくとうせき~~~に~~~っ!すわってるし~~~っ!!(って思っていそうな時もある!笑)

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!!おねえたん・・・くつしたちゃ~~んとはかしてあげてよ~~~っ!

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ねぇ~~!!笑

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すみれが・・・たっちもしてるし・・・はいはいしてぐんぐんあたしにちかづいてくる~~~~っ!

おもちゃなんかであそんでる~~~っ!このあいだみた(笑)ときは、あんなにうごきまわらなかった・・・あれはあのときのすみれっちか?!なんでこんなにうごくんだろ~~~?

なあんて思っているのかいないのか・・・ももの気持ちが態度がほんまにいじらしい・・・

あれがすみれなら・・・おねえたんのすみれなら・・・しかたない・・・(笑)やさしくすることにするか~~~!byもも

ももはとっても優しくて、穏やかでいてくれている。ほんまにお姉さんの(十分におばさま猫ですが~~)ように菫を見つめ、気づけばそろっとやってきて菫の横で・・・ごろり。(まあ・・・内心はちょっと複雑かな?!とにかく私の近くを陣取る感じ!)小さな子供が絶対的に苦手だったももの子供の頃とは違ってきた・・・距離をとって・・・じ~~っと菫のほうを見ていることもあるけど警戒しているという風でもなさそうで。ただ菫がものすごく元気で大きな声を出すと・・・どうもいけないらしく・・・そそくさと・・・別室に退散・・・ 

なんとも愛しい小さな二人。ももと菫の距離感がおもしろい。

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菫9カ月 はいはい上手!どこでもつたってたっち!たっち!

つたい歩きも上手になって・・・ほんまに!もう、かた時も目が離せない!


続 奈良の鹿

2010-12-15 12:19:33 | 日記・つぶやき

Imgp3233 ついぞ先日奈良の鹿に逢いに行った私・・・タイミング良く今週の・・・麗し大和 第50回 は 

男はふらりと冬の旅に出る。といっても奈良公園の牡鹿の話・・・というくだりより始まる・・・・奈良の鹿の回。

秋の発情期が過ぎると、時に遠出をするのがいるらしい。昔大阪御堂筋で進駐軍に発見されたという。 (ちょ~~っとこれは・・・お話が古すぎるのでは~~?!)

それというのも奈良公園の鹿(天然記念物)は正真正銘、1300年もの間、野生の生態を保ち続けているということからなのだと。食物をもらっているわけでも、夜に帰るねぐらが用意されているわけでもないのだと。

人になれているので、誤解されるらしいのですが、(私も少しは人の手による餌付が、なされているのかと思っていました)春日大社の鹿でもなく、誰に飼われているということでもない彼ら。夜間には東大寺や浮御堂、春日大社周辺や飛火野若草山の林の中で眠り、主食は木の芽や笹や芝生。その鹿の糞が大地に引き込まれ、糞の中の草の種から新芽が出て・・・サイクルがうまく働き彼らの生息できる奈良公園の芝を保つらしいのです。鹿たちが公園の管理人!笑

先日も、確かに公園の鹿たちを見ていると・・・冷たそうになっている地面の草を一生懸命に食べていて・・・鹿せんべい(ほんのおやつ)を売っている売り子さんのそばに居る鹿たちが案外少ないのだとは気づいた。

そして、記事に書かれていたことに・・・奈良公園はふれあいパークではないのだと。

先日私、注意すれば鹿にタッチ(ほんの少しだけです)できるなんぞと書いてしまいましたが、相手はもちろん野生動物、警戒心そのものが、人に対する恐怖となり、思わぬ行動に出ることもあるということでしょう。

小鹿が可愛いからと近づけば、その小鹿の母鹿は時に子を護らないとと凶暴になるのも当たり前のこと。

鹿の行動に間違いはないのです。

記事には・・

現在千頭あまりで人間世界と野生動物が折り合いを付けて生きる景観を作り出しているが、それでも年間70頭あまりが交通事故で命を落とすとあり、今年3月にボーガンで撃たれるというとても悲しい事件が。(報道されていたのを思い出す)

大馬鹿ものの人間の仕業・・・そんな族は雷にでも撃たれてしまえって(本当に思う!)!

馬鹿と書くと・・・馬、鹿、・・・なんで馬と鹿なんだろ・・・馬と鹿に申し訳ない。

この大和の国にあってこその鹿たちの生態をみまもり、彼らを裏切らず、不思議なまでのこの共存を未来永劫維持できるようにするには・・・公園外での事故を防ぐ努力に加えて徹底的に不謹慎に餌を与えないよう、もっともっと警告すべきではと・・・思ってしまった次第。

ほんまに・・・よくこんな街中にある公園で・・・愛らしい姿を見せてくれて、出来うる限り彼らには天寿を全うできるようにと願わずにいられない。

かつて人は、鹿の声に神意をはかり、平安貴族は参拝途中に出会うと吉祥と喜び、拝んだという。

鹿の声・・・先日、拝聴。嬉し。

※写真は飛火野で午前9時半 ホルンによる鹿寄せ光景。

12月14日で終了


近江行

2010-12-13 21:08:08 | おでかけ

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おっ!なにやらちいさな・・・サンタさんたちが・・あっちむいて・・・こっちむいて・・・上向いて!笑

♪こんにちは~~♪メリークリスマスかな?

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サンタとかき氷ってね~~~っ!笑

このあたりのお方より。

ここらは日本のチベットって言われてますねんで!近江の冬はそれはそれは厳しいんですよ・・・ですと。それでも「かき氷」なんだぁ・・・笑 

この八日にばっちり快晴に恵まれ絶好の近江国散見~~~~致しました!

と言いたいところなのですが・・・実は近江八幡をちょっこし・・・散策できただけなのです・・・

もっともっとゆっくりしたかったな~~~!!

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まずは!ヴォーリズ自邸。(残念ながら12月1日から1月15日まで休館。見学は要予約。)数年前に見たある番組。そこで大阪大丸心斎橋店を造った建築家ウイリアム・メレル・ヴォーリズ(1880~1964)を紹介していた。子供のころから慣れ親しんだ大丸心斎橋店。子供ながらに異国を感じ、とても大好きな建築だった。(今も好き!)

大丸を造った建築家が近江八幡を活動の拠点としていたヴォーリズだと知り、多くのヴォーリズ建築が近江八幡で見られると知ってから、一度は訪れてみたかったのが近江八幡だった。番組のその回で取り上げていたのが、こちら↑ヴォーリズ自邸に通じる、軽井沢のヴォーリズの別荘。「浮田山荘」(現在の持ち主の名より)だった。

江戸時代の九尺二間という大きさの江戸の長屋をヒントにした住宅ということ。小さくても家族の距離を大切にされたその大きさにこそ、ヴォーリズの理想とする住まい方があったのだという。その別荘も荒削りの板塀におおわれ、明るい光を室内に存分に取り込めるよう開放的な大きな白い窓があり・・・小さな別荘とはいえ(とっても可愛らしい素敵なお家)その居間には石造りの大きな暖炉もあった。居間と台所とも距離を近く取り、住まう人の安らぎを第一に考えられた建物なのだと説明されていた。

「大きな家より便利な家を みせびらかすような建築より簡素な家を第一条件とせねばならない」byヴォーリズ 

1905年にキリスト教布教を目的とし来日。英語教師として八幡商業高校に赴任するも、2年で解雇(近江は仏教が根強く信仰され、キリスト教の布教はなかなかの困難を極めたらしい)その後、来日まで建築を学んでいたヴォーリズは当時流行した西洋建築をアメリカより取り寄せ・・布教時代の生徒、アメリカより呼び寄せた建築家たちと建築事務所を設立、布教活動に熱心に取り組む一方、メンソレータム(我が家の常備薬!)をアメリカより輸入し、近江兄弟社を設立、実業家としてもご活躍。

「建築の風格は人間と同じくその外見よりもむしろその内容にある」との信条で全国に1500に及ぶ建物の設計を手掛けたのです。Imgp2837

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旧八幡郵便局 ヴォーリズ建築

Imgp2856_2 当時のままの局長室のドアノブ。

館内は現在資料館としてそして骨董屋さんとして開放されていました。

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こんなに可愛い指貫が。縮緬細工(縮緬地)に日本刺繍と・・・なんとも優雅な指貫です。箱入り価格5千円なり! 当時には実用していたのでしょうか?芯はどうも普通の紙のようでしたが。

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ミニチェアおだいどこ!水屋ですね!日本のドールハウスを再現されたい方必見です!ものすごく精巧!↑のおままごとせっとが5千円だったので・・・この水屋セット!一体おいくらなのでしょうか~~~?ちょっとお値段が気になりま~~~す!笑

二階は現在展示スペースになっています・・・燦々とおひさまが・・・やはり大きな窓です。

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ヴォーリズご夫妻の婚礼のお写真と。ヴォーリズの建築理念パネルがありました。(クリックで大きくなります)

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家とホームの違いに・・・はっとする!

その家の知識の程度は台所を見れば直ぐ分かるともありますねぇ・・・

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建築物・・・ちょっとはかなげに寂れてしまっている建物も・・・ありました・・・

八幡掘あたりにも足を伸ばして・・・(というか・・・こちらがどうも近江八幡のメインの観光コースのようです)

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近江八幡を栄えさせた豊臣秀次(秀吉の甥)。秀次はこの八幡掘を運河として利用することを考え、琵琶湖を往来する船を全て八幡の町へ寄港させ、かつての安土と同じく、楽市楽座を取り入れたことから、商人の町として近江の町は大いに活気を呈したのだそうです。

現在のこの美しい景観ですが・・・昭和30年ごろ、どぶ川のようになり埋め立てられようとしたそうです。しかし、埋め立てた瞬間からきっと後悔が始まると、の合言葉で市民が立ち上がり、清掃活動に取り組み、今日でも各種団体による清掃活動が続けられているそうです。

現在公開中の映画「武士の家計簿」も、こちらで撮影されたそう。時代劇には欠かせないロケーションなのですね。

このあと八幡掘より日牟禮八幡宮に近づくにつれ・・・徐徐に観光のお方たちが増えてきて・・・日牟禮八幡宮および「たねや」さんあたりには・・・先ほどの町中とはえらく違って・・・わ!人いっぱい!笑

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近江八幡といえば・・・やっぱり「たねや」なんですかね~~~!!

私、ヴォーリズさんのお家が見られただけでもう満足。可愛い小さなお庭もね・・・

次回は公開日に・・・

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たねや クラブハリエ 日牟禮カフェ特別室 クリスタル製 ドアノブ クーネル ヴォーリズさん特集記事より。


春日大社~二月堂、三月堂(法華堂)~東大寺~興福寺

2010-12-07 12:52:45 | おでかけ

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東大寺南大門 仁王(本来は二王と書く)像  建仁3年(1203年)造立

現存する大作 金剛力士像 平成の解体修理の結果、像内納入文書に、運慶、快慶、定覚、ら仏師20名で、たったの(!)69日間で造り上げたということが書かれてあったのだと!ということは!(まあ・・・私。大きな声では言えませんが・・・歴史にも・・めっちゃ疎いです~~苦笑)そんな大事な事が、平成になってからわかったことなのかしら?!と思って、少し調べると・・・およそわかっていた事実が、改めて裏付けされたということでした。笑 

8メートルもの高さの金剛力士像!それにしても69日間で造り上げられたとは!かなりの驚き!

急がされた(?)というあたりの事情が・・・ちょっと気になりますけどぉ・・・

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二王さまたち・・・睨みをもって、800年ものあいだ・・・そしてこののちも・・・ずっとずっと仏敵から仏様をおまもりなさるのね・・・

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車を興福寺の公営駐車場に止めて(午後五時まで一律料金千円)・・・の奈良行きでしたが・・・

奈良って・・・観光客も少なくて・・・の~~~んびり歩ける・・・

なんといっても・・・そこここに・・・可愛い可愛い鹿の姿が見られ・・タッチできま~~す(但し・・・鹿の目を見て、この子ならだいじょ~~ぶ~~ってご確認を~~!笑)

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つぶらなひとみ・・・ん~~~めっちゃあいらし!

この日も(2日)飛火野に降り注ぐ陽光を遠くにのぞみ・・・春日大社参道に降り注がれる同じ陽光・・・を浴びながら清々しく参道を歩けることが・・・ほんとうに幸せなひとときだった。

春日大社境内へ・・・

例年5月初旬には・・・

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朱の神殿(回廊)を背景に・・・このように美しい姿を見せてくれる春日大社の名木「砂ずりの藤」も境内で、この時期には・・・ひっそり・・・

砂ずりの意味は・・・藤の花の穂先が地面につきそうなほどに・・・長く伸びるということから。

藤原氏の氏神様でもある春日大社では、「下り藤」の社紋に見られるように、藤の花はとても大切にされてきました。

なので、巫女さんの頭の飾りも「藤」。可愛らしくつけておいでなのです。

春日大社にある萬葉植物園内には「藤の園」があり、4月下旬から 約20品種 200本もの藤を愉しむことが出来るのだそうです。園ならずとも境内随所に自生する立派な藤の木を見ることが出来ました。シーズンには相当の人出のようですが・・・

その「麗し大和」(産経新聞2010年 毎週日曜連載、一面誌面掲載記事) 

今週でいよいよ49回を数えました。残すところあと数回・・・

今週の特集は、

在原業平理想の女性像とも伝えられ、業平作とされる「不退寺」のご本尊、

「聖観音菩薩立像」でした。

両耳に大きなリボンをを付け、可愛いお姿だと人気の仏様。

ほんまに大きなリボンをつけていらっしゃって・・お美しいお姿でいらっしゃる。

いつか・・・こちらの「不退寺」へも・・・

連載 「麗し大和」(平城遷都祭より始まった特集でした)より誘って頂けた・・・

誌面よりの古へのたびを・・・思い起こして・・・

ひとところずつ・・・の~~んびりと季節を違えて・・・現実に訪れてみたい気持ちになれましたね・・・古の都 奈良・・・

奈良は・・・やっぱり・・・ゆうるりと・・・

(ま・・・今回はメジャースポットばっかりでしたけどっ・・・苦笑)

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リボンが可愛い聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)さま。


奈良に鹿に会いに行く

2010-12-04 23:56:21 | おでかけ

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この子たち・・・ほんまにお遣いかもしれない・・・かみさまのね・・・

不思議な国だ・・・奈良ってとこ・・・

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このおかたもね・・・かみさまからのおあずかりもの・・・

うんとうんと前に・・・子どもは観音さまからの大切なお預かりもの・・・

たとえ親子であっても、親の(我がの)思いのままにしてはいけませんと伺ったことがある。


ジャズコンサート

2010-12-01 23:12:22 | アート・文化

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きれいだな~~~!きょうのそら!もものおなかみたいにふわふわしてるよ~~~!

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黄金の猫(?!)さん・・・まどろみ中・・・(誰のこっちゃ?!黄色の猫?黄金?あたしは三毛よっ!byもも)

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秋吉敏子さんのピアノコンサートのチケットを貰って先週出かけた!ジャズピアニストの秋吉敏子さん・・・いきなりお歳の事をかくのもどうかと思うけど・・・なんと80歳でいらして!私が生まれる同じ年の1956年(54年前)一月にスカラシップを獲得されてアメリカに単身3年半留学!その留学ではなにも「もの」に出来ずだったと。このままでは日本に帰れない。その後約10年・・・アメリカ各地に留まり続け様々な偏見と闘いながら・・・ジャズに向かい合う日々を送ることになられたと・・・。(それからが凄い)演奏がアメリカジャズ界のビッグネームの方々の目に(耳に!)とまり、以降30年間、2003年までアメリカでビッグバンドを率いることに・・・(現在・・・アメリカNY在住)

お話を聞くも・・・凄い人生・・そしてその演奏が・・・

本場のジャズってこういうのなんだ・・・

実をいうと・・・(チケットも頂き物だったし・・・スミマセン・・・)秋吉さんのオリジナル曲にも詳しくなく・・・だったのですが演奏の中・・・「星に願いを」そして、良く知るクラシック数曲(ほんのさわりのフレーズのみが原曲!トルコマーチ、ノクターン、インベンション・・・)も組み込まれていて・・・そのアレンジ・・・クラシックのジャズアレンジの~~~勢いと素晴らしさに圧倒され・・・

パワフルゴージャス秋吉さんの演奏を前に・・・私、身体が前に前に~~~!!

満州でお生まれになった秋吉さんが15歳の頃日本は敗戦・・・

秋吉さんの大切なピアノは、満州にてロシア軍に没収されることに・・・ピアノと引き裂かれさるその日、弾いた楽曲が子供のころから懸命に弾いていた「トルコマーチ」だったこと・・・

アメリカでのご自身のテーマをオリジナル楽曲に深く手がけたエピソードなどを・・・演奏の合間に話してくださるお話が・・・私にはとても興味深いものばかりで・・・あっという間に2時間たってしまってた♪

ラスト一曲を弾き終えたその瞬間!両足でステージを踏みこまれ、すっくとお立ちになって!ラストシーンのそれまでも!ものすごく格好良くてらっしゃった!

ほんまにすっごいステージでした!日本ジャズの礎を築かれたのが秋吉敏子さんだということです。

明日、NHKハイビジョン プレミアムエイト100年インタビューに御出演になられます。

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