先日大暑の22日、実家へ戻った帰り道・・・ちょっと住吉さんへ。この地で生まれ育った私なんですが・・・
住吉大社の歴史に全く詳しくなかった事、今更ながらに自身でも驚く。苦笑。
5時の閉門前でしたが・・夏祭り前の静かな住吉大社を・・・
この大社ですが・・・
ご祭神は底筒之命(そこつつのをのみこと)、中筒之命(なかつつのをのみこと)、表筒之命(うわつつのをのみこと)及び神功皇后(じんぐうこうごう)の四柱。第一本宮、第二本宮、第三本宮、第四本宮とあります。子供の頃・・・親に尋ねるわけでもなく・・・宮本・・・次も宮本・・・次も・・・宮本って何?と・・・「第一本宮」が右から書かれているために「宮本一第」と読み・・・悩んでいた事までも思い出してしまった・・・ちょっと笑ってしまう・・・
神功皇后(西暦170年ころ~)が新羅遠征を行った時、住吉大神が現れ、その加護により大いに国威を発揮したため住吉大神を祀らせたというのがこの神社の創始という。西暦211年。鎮座。
その後、630年ごろ、遣唐使派遣前には遣唐使船は住吉大社にて海上の安全を祈願しこの住吉の津より出発したという。この地がまさに!シルクロードへの日本の玄関口だったのです!あまりにも凄いことで・・・呆然となりながらも・・・感動ものです!
その住吉大神を祀った本殿は日本最古の神社建築様式「住吉造」だという事。それにしても、勉強不足でした!なあんにも知らずによく住吉大社に遊びに行っていたものです。
先日見つけたものに・・・「誕生石」の立て札が。なにやら大きな石が数個重なって置かれてあった。これも、これまで目に入っていたのか・・いなかったのか・・・定かでなく・・・
それは・・・
今年の大河ドラマ「篤姫」その「篤姫」の義父「島津斉彬」のご先祖、島津家初代、島津忠久公の誕生の地が住吉大社境内だったというものでした。へえ~~~!これも知らなかった~~~! 鎌倉幕府の初代征夷大将軍、源頼朝の子とされる説があるようですが・・・この地で丹後局を母とし誕生していたのです。頼朝の室、政子の怒りをおそれた局は、伊豆からのがれ、旅を続け、摂津の住吉まで来たと。折しも大雨が降りはじめ、日は暮れ、宿の当ても無く、ほとほと困り果てた末に、住吉神社に立ち寄って、この石上に休んだという。そこでにわかに産気づき、男児を安産したというのです。よくよく考えると物凄い出来事です!後の島津家につながるわけですから!
そして!こちら住吉大神!海の安全を護る神様です!境内にはおびただしい数の燈籠が並びます!その数、約600基。それも立派なものが多い。奉納された年代により形がそれぞれ違うので歴史的な資料にもなっていると思われます。信仰が広く広まり、海上輸送が盛んになった江戸時代には関係者よりその多くが奉納されたようです。(実は、この石燈籠、ようやく納得・・・子供の頃、図工の時間に、よく住吉大社に通って絵を描いた。今思い出すと、どこをどう描いても燈籠を描く「ハメ??」いえ・・・描く事になるのです・・・そうだったのですか・・・それでこんなに燈籠が多かったのですねぇ・・・理解しました・・・笑!)
真っ赤な欄干の美しい太鼓橋(こちらは淀君が慶長年間1600年ごろに奉納)は、かなり急な勾配です。蹴込みが浅いので上り下り、ちょっと怖いです。下りも同じ角度でドキドキしますが、お祭り時にはこんな板が下り勾配には敷かれますのでご安心を!
先日には準備されていました。今月末にはお祭りです♪にぎわいますよ~~!
子供の頃の私のイチオシ夜店は!
数年に渡り「海ほおずき」屋さん♪
今もそういうお店がでているのかどうか・・・
「海ほおずき」屋さんの前で、涼しげに流木のような木になんとも魅力的にディスプレイされた「海ほおずき」をず~~~~っと!(笑)見ているのが大好きでした。買ってもらった「海ほおずき」を噛んで「ブ~~?ギュ~~?」と鳴らしてそれが愉しくて嬉しくて!いつまでも・・ぼろぼろになるまで「ブーブー」鳴らしてたわ・・・懐かしいなぁ!
そうそう・・・もう一つ!あの「一寸法師」彼の物語もこの住吉大社から始まっていました。子を授からんと住吉の神さんに参った両親の願いより生まれた一寸法師は少し悲しいことに親から、いつまでも小さいことを「化け物」扱いされ、自ら「家出」をするという・・・その出発地点がこれまた・・・住吉の浦からという事で・・・びっくり~~~!
京をめざした一寸法師・・・御伽草子にかかれたように末には鬼が残した打ち出の小槌により身体がなんと!3センチから182センチ(六尺)まで大きくなったそうな♪凄いお話です!
現在にあっても毎年多くの参拝客が訪れ、にぎわう住吉大社。ちんちん電車が走り、町は明るくて穏やかな風景。大阪にあり・・・人口の増減が見られない少し珍しい町のようです・・・
神様のご加護の生きた町なのかもしれませんね・・・
※ 今では想像もつかないですが、干拓がはじめられる中世1000年のころまで、大阪市の中心部には海が広がっていたのです。住吉大社より西側、現在の住吉公園までが浜・・・それより西は海だったのです。
きのう・・・おかあたんがあの「くろいいれもの」をだしてこっそりとつくえのしたにおいてた・・・あたしはみたの・・・すぐにわかるわ!びょういんのにおいがすりゅのよ・・・あれ。あれがでてきたということは・・・あたしがはいらなければだれがはいるっ?あ~~・・・ちゅうしゃってこと~~!?
よしっ!きょうのだっこはきけんしんごう!だっこされないようにしなくっちゃ~~~!
でしたが・・・「もも」は、抱っこされてしまい病院にGO!!
○○さ~ん!ももちゃんお変わりないですか?
はい!変わりないです!
「くろいいれもの」の奥にしっかりひそんでいたのに、蓋がぱかっと開いて「もも」は先生に抱き上げられてしまう。だら~~んと無抵抗。「大人しいなあ!」健康チェック!「よ~~し!大丈夫!体重4.7キロ。まずまず!11歳かぁ!若いなぁ(若々しいという事ではなくて・・・先生は猫の11歳はまだまだ若いとおっしゃってくださる。とても力強い言葉です)」と太鼓判を押していただく。あっという間に注射も終了。「もも」はにゃんともわんとも言わない。無言猫。「食事もこのままのドライフードでいいですよ」と。(ヒルズのw/d療法食)猫は長生きしますからね・・・先生のお家の猫ちゃんが21歳まで長生きしたと。その前の猫は23歳まで生きましたよ・・・ですって!
とにかく外に出ないことですと・・・きっぱり!でした・・・
帰宅したももは・・・お鼻が真ピンクに!
ドキドキしたね・・・注射嫌いやもんねぇ・・・
ばれてます・・・笑
大阪・・・梅雨明けしたようです。
朝から蝉時雨・・・セミセミ蝉・・・セミセミ・・・蝉・せみ・・大合唱~~~♪
そして・・・昨日の事。
うわっ!空っぽのはずの「籠」が動いた~~~っ!ぐらぐら~~~!キャ!
ももが入ってた!覗いてみると・・・ぎゅうぎゅう!暑くないのか~~~!!
苦しくないの~~?笑
同じ行動が続きます。今日のももも「籠入り娘(あれ?おばさん?)」!
出てきました。ごろ~~ん!どて~~~!我が家!お昼間には冷房入りません!す~~っと風がよく通るのです!風を求めて・・・この姿?この寝相!笑
片足!上がってるし~~!お腹は丸出しです!暑いけどね・・・がんばろ~~~!エコエコ!
そして!今日!
只今めだかファミリーは6匹となり・・・寂しくなりつつある中・・・二家族に分けてみようと思い立ち・・・
水を別の鉢に汲み置きして丸二日たちました。(バクテリアの繁殖待ちです)
あれ?なに?これ?小さい生き物発見!
先日買った水草を新しい鉢に移しておいたら水草に産卵されていたようで・・・孵化してました。
予期せぬ赤ちゃんメダカ!ちっちゃくて可愛い!2匹いました。親メダカがいない安全地帯です!育ってくれるでしょうか・・・それにしても小さい・・・です・・・
きのうはあげはも、うまれて(羽化しました)めだかもうまれたね!byもも
記 8日に蛹化したアゲハ幼虫、昨日羽化、今朝、私に見送られ飛び立つ。最短9日で蛹より蝶になる。
今日・・・風鈴を掛けてみる・・
チリン・・・チリリン・・・チン・・・チリリ・・・ 美しい「ちりりん」・・・ 涼しい音色・・・
耳から「涼」を・・・
かえるも・・・プールに入る。
暑さを乗り切りましょ♪エコエコスタイルで!多少の我慢です!いい汗かいて!笑
今朝・・・セミがセミセミセミセミ~~セミセミセミ~~っと!わかりましたよ~~!セミさ~~ん!貴方たちは間違いなくセミさんです!夏本番とはいえ・・・明日から・・・なんとか少しお手柔らかに~~!願
あのぉ・・・梅雨はどこに行ったのでしょうか?梅雨明けは?まだですよね・・・?
午後三時、エアロビクス体操を終え、買出しに向う私を襲ったのは過酷にじわじわ照りかえすアスファルトからの熱気でした・・・暑さのそれは倉敷も大阪も変わりませんでしたね・・・
このところ自家製アイスクリーム作りにはまる私。今日もスーパーで生クリームを~~と乳製品売り場に向う。今日の棚には一回りも二回りも小さな箱に姿を変え、その上に値上げもされたバターが山積みされていました。なのに・・・買いたかった生クリーム(動物性を使用)がなくなっていました。入荷予定を訊ねるとバターと同じ原材料ですから・・・と。当分植物性ホイップクリームしか入荷しないと言われました。バターの次ぎは生クリーム品薄ですか・・・生クリームも値上げですかね・・・飲める牛乳を捨てた「ばち」?・・・牛乳離れが生んだ結末・・・とりあえず・・・安いホイップクリームを買ってきましたが・・・
倉敷行2
倉敷、本町あたりを、ぶらぶらと散策中に見つけたギャラリー「和」。 「なごみ」さんです。
お訊ねして写真を撮らせていただきました・・・李朝のバンダチから仙台箪笥・・・大きな大きな水屋箪笥、時代箪笥、染付けの器から大正時代のプレスガラス器まで・・・と様々に良いものが並びます。
その家具ですが、どれもが、しっかりとお直しされた状態の良いものばかり。(元々どれもが良い保存にあった家具だと思われる)
お店のなか・・・大きな鉢に活けられた花梨の枝ぶりも豪快に素敵で・・・小さい『蹲』のような器に活けられたお花のあしらいも可愛く・・・いいなぁ・・・参考にさせて頂こ~~♪でしたね!
このお店では・・・塗りの器・・・家具・・・お皿と・・・グラス・・・籠・・・と夫もゆっくりと一つ一つ丁寧に見てましたね・・・せかされませんでした・・・
良いものを一つでも・・・です!
帰り際・・・お店の玄関先に・・・蚊取り線香ラック(ぶら下げて使うタイプ)発見♪
蚊取り線香の香り・・・それも又懐かしい・・・うちに「蚊」が居ない事が・・・少し変なのかもと思ってしまったのでした・・・
その蚊取り線香立て・・・無骨な鉄製で・・・なんとも力強くて!笑 価格一万三千円!元々は何に使う道具だったのでしょう・・・上手く蚊取り線香が下げられていました。
ちなみに・・・バンダチ、仙台箪笥のお値段ですが・・・揃えたかのように・・・十八万円から。 しっかりした家具のどれもが、お値打ち価格に思われましたわ♪
和の時代物・・・やはり良いですね・・・
写真で見ると暑さが伝わらないな・・・昨日の岡山、倉敷、めちゃくちゃ暑くて暑くて・・・地面から「もわ~~~っ」と、湧き上がる熱気に倒れそうになる。今年の『初セミ』ジ~~ジ~~ジ~~・・・倉敷からでした・・・
今朝ほんの少しこちらでも『セミ』の声を聞く。いよいよ夏も本番か・・・
所用で岡山に土曜入り。用を済ませてそれだけで帰りたくない私と・・・直ぐにでも帰りたい夫・・・
昨日、倉敷へ行きたいという私のために、笠岡から倉敷までと車を走らせてはくれたけど・・・(大阪へ戻る途中にあります。倉敷の町・・・)
とにかく・・・暑くて・・・歩き始めて直ぐに「お茶する」ことになる・・・
倉敷珈琲館へ。ひ~~んやり冷房がありがたい・・・そして薫り高き珈琲のいい香りが・・・
店内はほの暗く、空いていた・・・
こちら・・・岡山でいち早く自家焙煎の珈琲にこだわった喫茶店らしくメニューは珈琲のみ。ジュース類はありません。
夫のアイス珈琲。彼はいつもお砂糖ミルクなし・・・そういう普通なアイス珈琲はメニューになく、生クリームが注がれた冷たい珈琲が運ばれました。一口ちょ~~だいっ!
さっぱりとしたそのほろ苦さがクリームの「コク」と相まって飲みやすいお味!混ぜたらダメなんですって!そのままどうぞ!でしたよ♪
私はウインナー珈琲を。ホイップクリームの量が結構多い!そして甘いの!美味しい珈琲にこの甘さのこだわりがいいのだ~~!と。これからはクリーム甘めで!こちらもスプーンが付いてこなくて・・・髭のようにつくクリームを舐めながら美味しく頂ききると・・・底に『ザラメ』様のお砂糖が沈んでおりました。
全く同じというわけでもないのですが・・(了解♪)こちらのフレンチミックスです・・・
おお~~~結構ローストされてますね~~~!フレンチローストです!美味しく淹れられるでしょうか?
コピ・ルアックのおまじない♪おまじない~~~♪笑
昨年秋に訪れた民芸館へもう一度行きたかったけど・・・夫が行かないというので諦め・・・
倉敷川を東へ一本入った道を倉敷アイビースクエアを背に北へと散策。倉敷川沿いの観光客の喧騒から離れ・・・静かな町並みを静かに歩く・・・
民家に混じり・・・小さなお店が点々とあった・・・カフェ、居酒屋、古本屋、旅館、阿智神社、ライブハウス、倉敷汎布のお店、地酒や、アンティークショップ、ギャラリーと・・・いいね・・・この町。このあたり・・・
私・・・観光地・・・苦手です・・・(もれなく・・・観光客のひとりなのにね・・・)
昨秋・・・大原美術館で観たモディリアニの「赤いセーターを着た女」の絵を観たかった・・・絵のタイトルは不明です。赤?えんじ?のセーターを着た女の絵でした。
大阪の国立国際美術館で「モディリアーニ展」開催中(9月15日まで)なので、そちらへ出かけるということで心の中に折り合いをつける。
倉敷滞在時間。前回よりも短くて3時間。一人でゆっくり来る事にしたら・・・と言う夫。
無言で返事した。
帰るとなると!俄然ももに会いたくなる!もも~~~~~っ!!
おかあたんもおとうたんも帰ってきたよ~~~~♪倉敷より所要時間2時間半。4時半に帰宅。
寝ぼけ眼のももちゃん、大あくびでお出迎え♪
そして私に、もみくちゃにされる~~~!会いたかったよ~~~っ!
ももも会いたかった~~~??よねっ!!
うんうん!
もも~~~~!かえって来てぇ~~~っ!そっちには!そっちには~~~~っ!!
ということで!(どういうこと?)可愛い可愛い「あおむし」君の「どアップ!!」が撮れました~~!
何てかわゆいの~~~~!!なんて!うつくしいの~~!
虫嫌いな方・・・ごめんなさい・・・
あんよの「動き」!このたくさんの「ちっちゃい短いあんよ」が連動、流れるように美しい「ウェーブライン」を見せてくれ、その『お行儀の良い歩み』が、青虫君の身体をより一層美しく見せている。
滑車のような半円形の大きな「あんよ」は左右に(8本と・・・数えるの?短いです・・)八つ!お口の下辺りにあるもっと小さい「あんよ」が左右に六つ!アゲハチョウは昆虫なので成蝶となると足は6本のはずですが、今、この「かわいいあんよ」は合計14本!
複眼ですが・・・片側6個の単眼が左右合わせて12個あるということ・・・どれでしょう?お口近くに3個しか・・・下の白い模様ではなさそうだし・・・なら!もっとお口の上の方か?? あと3個が見えない!!!???
こんな幼虫を創り出す神様のはかり知れない創造力に、この世の不思議をみるばかり!相当しつこいですが・・・本当に可愛いです♪
この後・・・この子は前蛹になりました。檸檬の枝にくっついています。 こんなに細い枝で身体を支えられるのでしょうか・・・がんばれ!
この子は先日ベランダ中を歩き回った青虫君!前蛹より無事!昨晩「茶色い蛹」になれました。
この子達が飛び立つのは約2週間後・・・
今日もアゲハチョウが「てふてふ」と・・・
このあたりで・・・蝶はなしは・・・おしまいにします・・・あとはひらひら・・・てふてふを祈る事に・・・
来週は!
「チェブラーシカ」に会ってきま~~す!
愉しみです。
もも~~!
ほら!「チェブラーシカ」見て見て!
可愛いでしょ~~!
ももも!ほれ!可愛いお顔お顔!
可愛いお顔?できないよ~~~っ!
アップリケ!休憩・・・
可愛いピンクッション作ってます。
もも~~!み~~んな可愛いね♪
この春から、数ヶ月の間に、(昨年には卵を産みつけるところを目にする事はなかった)ひらひらやってきたアゲハ蝶が卵を産む瞬間に立会え、まん丸な黄緑色の美しい産みたて「卵」を見つけることが出来たのです。
数日後、孵った幼虫はほんとうに小さくて小さくて黒い点。その点の様な黒い小さい幼虫の成長が目覚しいのです!日増しに勢いよく大きくなる。ピチピチ音を立てて葉っぱを食べるのです!緑色の大きなウ○コをドンドン出すのです!触覚のようなものを頭の先から出して「すっぱい匂い」で威嚇もしてくるのです。でも!うちの子たち!大きくなるにつれて、私が近づいても、なあんにも警戒するそぶりがなくなるのです・・・(これはいかがなものか?)
このひと・・・いちおう・・・だいじょ~~~ぶ・・・ごはんかってきてくれるし~~!笑
昔・・・あの威嚇の匂いをよく嗅いだ・・・それはきっと私が「青虫」を、いじめていたのだと今更ながらに深く反省しております。ごめんなさい。
その黒い幼虫が脱皮するところも目に出来ました。黒い皮を脱ぐんです!(脱いだ皮を食べてかもしれません。直ぐに脱皮した黒い皮が見当たらなくなったのです)孵ってから数日で緑色になるのだけれど、身体の色が変色するという事ではなかったのです。脱皮でした。その成長!体が緑色になってからもすさまじく早い!早すぎ・・・ゆっくりでいいのにね。真剣に観察するでもないけれど・・・青虫数匹と一緒に居ると見えてくる事がたくさんありました。青虫の行動には何一つ無駄がないの・・・無駄があれば・・・もっと永く生きられるかもしれないのにね。 「無駄」って、言葉で片付けると『無駄』だけど・・・人には『無駄』なことがとても大切なことでもあるわけで・・・
今朝!一匹の青虫君!蛹になる決心できました!檸檬の木を離れます。
丸裸になった檸檬の木の影の下・・・木漏れ日を受けながらぐんぐん歩き始めました。前進も後進も得意!頭についたアンテナ(あるように見える!)を使っているのか、あちらへこちらへと、蛹になる一番良い場所を探し始めるのです。昨日までプクプク健康優良児体型は、かなりスリム化しています。身体の中の要らないものをしっかりと排泄してから出発です。暫く見ていたら移動しながらもうんうんと脱糞!笑 蛹になって、羽化するまでこの季節だと約2週間。お腹の中を綺麗に保つ事が美しい蝶になるための第一歩なのかしら~~と、感心する私!
出発前の「どか~~んと排泄された排泄物」を何度も見たのです。なので間違いない!(これは・・・人間にも言えることかも!便秘はいけませんね~~!)
いってらしゃ~~い♪
(夕方には姿を見失う・・・おそらく今日中に前蛹になっていると思われる。かなりの移動距離でした。ベランダを一往復ほどしてました。約10メートル。あれほどに移動するものかと実は改めて驚く。明日からベランダでは足元を見て行動する事を家族に徹底!青虫君たち順番に移動し始めそうです。)
檸檬ですが・・・丸裸になりました。葉脈の太いところだけを残したこの見事な「食いっぷり」!
葉っぱの次回の成長期はいつでしょう??
(実だけが取り残された・・この檸檬!育つか否か?)
青虫君たちは皆、 そんなことおかまいなし~~!後ろにある新しい「檸檬の木」を目指して元気に民族大移動!
美味しい香りがするものね♪
ほら!一緒に行くわよ~~!
ユーモラスに身体をくねくね♪早くっ!早くっ!
※ここに移っている子達・・・ぜ~~んぶそれぞれ違う子たちです。可愛いでしょ~~!
お目目に見えるのは本当の「お目目」ではなくて、模様です。
ほんとうの目は頭の下の方。左右6個ずつの「単眼」が合わせて12個あるのです。そしてそれを「複眼」というのだそうです。大きな「お目目」模様が「お目目くりくり」に見えるんですけどね♪大切なところは別のところにあるのです。それと・・・何度も目にした体の柔軟性の高さ!高いところから一気に転がり落ちても不死身です。移動時に植木鉢やら壁の高い所から落ちるところを見ましたがコロ~~ン・・・むっくりと足を使って起き上がります。素晴らしい柔軟性!
これも人間に共通です!身体の柔軟性!適度な運動で身体の柔軟性を保つことが怪我予防につながります!
ついに!私!前蛹の姿から蛹に変身するところを「目撃~~~~!!」
みたの~~?byもも
見たの!見たの!初めて~~見たの!
ほらっ!
でも・・・始まりからどのくらい経っているかは不明。下の方がまだ青虫模様。
身体は心臓の鼓動が目に見えるかのように小刻みに前後に揺れる。ももがすやすや寝息を立てているときのお腹のようにね・・・中で動いていた。
暫く見ていたのだけど・・・ある時、動きがピタッと止まった・・・数時間後には全身、緑。翌朝には植木鉢のアースカラーになっていた。
まだまだ続く・・・青虫観察。
ベランダの小さな世界に息づく小さな虫の命を・・・ただただ今は見守りたい。
先日、定額小為替を買いに郵便局に行った。450円分の小為替が必要だった。
郵便小為替には50円から100円、200円、300円、400円、500円~~と各種あった。
「50円一枚と400円一枚下さい」
’650円になります。’
「え?650円」(心の中!!なんで?)
「え?おいくらですか?」と私。
’650円です。手数料が一枚に付き100円です’
「100円ですか?前から?」
’いいえ・・・日本郵便になってからです。以前は一枚に付き10円の手数料でした・・・’
以前の手数料の事は忘れていたけど、気にならなかったのやわ・・・10円・・・
10倍か~~!物凄い値上げ巾!
ん~~~!なら!500円一枚で!
戸籍謄本を岡山から取り寄せるため必要だった定額小為替。多めだからいいよね・・・
500円にしとこ~~!それでも手数料と合せて600円!
後日、岡山の市役所から50円分の小為替が謄本と一緒に送られてきた。
「おつり」として返ってきたのです。
※この「おつり」にも手数料が発生しているのか・・・疑問です・・・
[10日追記 定額小為替証書の発行日附印を見ると浪速桜川、5月8日発行とありました。市役所に送られてきた為替の使いまわし~~(!!)いえ・・・きちんとした「50円」でございます。]
こちら!50円の換金時には手数料は要らないとのこと。印鑑をご持参くださいと付け加えられていた。印鑑ね・・・了解!証書発行日より6ヶ月以内に受け取りくださいとのことでした。50円!
ケチくさいお話で失礼しました・・・はぁ・・・でも手数料高くないですか?それに何のための手数料?良くわからん!! 為替だから?・・・たとえ小額であっても? ???窓口換金なのにね!
ここで・・・郵便物用の量りを「おひとつ」!分度器のような形のこのスケール。働きものです!
こうして使います。郵便物を挟んでぶら下げます。こちらは定形外郵便で19グラムですから・・・郵便料金は120円。
100グラムまで量れます。一グラム単位で表示してくれます。コンパクトで可愛い道具です。コダックとありますが、コダックの景品?それともコダック製なのかは不明。数十年前から愛用中♪
料金分、切手をぺたぺたと貼るのが意外と愉しい作業!
ここ数年・・・料金不足だと差出人に送り返されますからね!むか~~しは料金不足の場合、受け取り側で支払っていたような記憶。料金把握はしっかりという事ですね♪
郵便局に出向く時には記念切手が出ていないかなぁと郵便コーナーを覗く(記念切手発行への予備知識は持ちません)のだけど、あまり素敵な切手に出合わない。 先日見つけたのが国土緑化シリーズだった。写真左。
収集しているというわけでなく、ただ普通の切手は平凡なので、可愛い図柄を見つけたら買ってる程度。
今日、 久しぶりに子供の頃の切手のストックブックを引っ張り出してみた。一般的に流行した切手収集。やけに大人びた趣のストックブックです。昭和42年6月27日と私の字で書かれていた。11歳になる少し手前。10歳の子供の収集??
タイムリーなものならわかるけど(集めていたのは小学校高学年から中学の頃まで。発行日に郵便局に行って一枚~2枚ずつ買っていた。)ただ・・・中に1958年発行の浮世絵の美人画・・・1964年発行の源氏物語・・・年代があわないものも少しあった。誰の趣味で買ったのだろう・・・子供だった私の趣味?思い出せない。難波高島屋で切手を買った記憶があるにはあるのだけど・・・
使用済みの外国の切手を大量に買ったことも思い出した。でも、このストックブックには外国ものは一枚も残っていなかった。
セロファン紙で一枚一枚包まれています。国立、国定公園、九州、四国、本州、鳥、国宝、体育切手、趣味週間、万博、年賀、名園、記念切手と・・・ジャンル分けもされていて・・・頑張って書いたと思われる万年筆の字が残ってる・・・なんだか妙に可笑し!
切手類はどれも素敵です・・・とても日本らしくて!美しい!
お手紙をささっと書ける女性であらねば・・・と思いつつ・・・筆不精になってしまってる・・・。
字を書かないと文字まで忘れてしまう恐れあり~~~!怖いです~~!
おまけ
大阪南船場にある「シトラスペーパー」さんにて。
可愛い切手のオンパレード!東欧諸国の切手です。惹かれる図柄ばかり!
小さな額に入れても可愛い!シール代わりにペタッ!それも素敵!
こちら・・・可愛くてほっこりと温かい東欧グッズが溢れた素敵なお店なんですよ♪
このことろ・・・どこにも出かけずただひたすら・・・アップリケ・・・
それがうまくいかなくて・・・
気持ちを静かに保たないと・・・きちんとアップリケができません。
学習しています・・・きちんとアップリケが出来る方法を。
麦を煎ってます♪
岡山の親戚から貰った「麦」をフライパンでゆっくりゆっくりローストしています♪油はひきません。
ゆっくりローストしていると・・・ほんのり色が茶色に変化・・・「パチッ」「パチッ」「プチッ」と麦の一粒一粒がはじけ始めます。
はじけてきたね・・・・「パチパチ」「パチパチ」 あちこち「パチパチ」♪
麦が膨らんできて、割れて白くはじけてくる頃には・・・台所、リビング、玄関と・・・家中に香ばしい香りが広がります♪煎り始めて約10分~15分くらい。
はい!出来ました!
ん~~~!いいかおり~~!ただただ・・・煎るだけです!
冷めるのを待って、お茶パックに詰めれば「自家製麦茶パック」の出来上がり!
※お茶パックを使わない方が良いかもしれません。
この麦茶・・・市販のお茶とは格別に違う香ばしさ!なんと表現すればいいのでしょう・・・
市販の麦茶と全く違うとしか・・・言えないのです。
数年前のこと・・・
親戚のお家で頂いた「麦茶の味」にびっくり!
これ!何ですか~~~~っ!!
うちで取れた麦から作った麦茶!と・・・夫の叔母の回答。
「美味しい」「美味しい」と連発したら・・・(もちろん!私!)
「なら・・・持ってお帰り・・・フライパンで煎るんよ」・・・「岡山弁で」
どのくらい?
「香ばしい香りがしてくるけぇ」・・・「岡山弁で」
ということで・・・我が家の夏!麦茶は自家製で~~す!
色は薄いです・・・でも香ばしさの余韻はかなりなもの・・・。はい!
しっかり煮だしても・・・市販の麦茶色にはならないの・・・
香ばしさのそれは・・・色ではないということでしょうか・・・
ですね!
どこにいても、その声を聞きつけ駆け戻ってくる・・・ごろ~~ん!
ぶらっしんぐしてくりぇ~~~!
この季節、物凄く毛が抜けます!抜けますが決して「ハゲ」ません!
ブラッシング大好き~~!「ブラッシング」の言葉は、ももに「響く」愉しい「音」なのだろ~~と思う。
気持ちいいの~~~??いいよね~~~! ンニャ~~~!
猫の開き一丁~~あがり~~~♪なでなでぇ~~ふわふわ~~~!
ももの大好きな「猫草」も日持ちが悪い季節となる。昨日・・・うちの車は外気温を36度と感知していた。だるくなるほどに暑かった。
今日は少しましです・・・
ももは只今熟睡中。午後四時。
昨日の猛暑の中、お花屋さんへ。 日本名「蚊取り草」、ローズゼラニウム、(窓際に置くと「蚊」が入らないそうです。ほんとかな~~?)あと・・・ガウラ、ブラキカム、ワイヤープランツの親戚(名前忘れました)めだかの鉢の水草(これも名前不明)そして檸檬の木をもう一本購入!
今もって我が家には、世代違いの「アゲハの幼虫」どんどん!ぐんぐん!成長中!
只今、新たに9匹。青いのやら黒いのやら・・・ちっちゃいのやら・・・でかいのやら・・・もうこうなったら年中「いらっしゃ~~い」♪写真を撮るでもなくなっちゃってます・・・フェンスに隠れた檸檬の小さな木を良くぞ見つけるもんだ!と感心。それに、他の種類の蝶はただの一匹も現れない。それも不思議。
檸檬は三つ生育中!三本のうち二本の木には花もほとんど咲かなかった。なんとか育っている3個の「実」どうか・・・大きくなれますように!
※蚊取り草ですが・・・実は我が家には、「蚊」がほとんど・・・全く?寄って来ないのです。ここ数年「蚊取り線香」「蚊取りマット」等、使う事もない。効果を見たいけど見られない??
咲いた可愛いお花を見たいなあと思ってます。
私のちょっと苦手な「ゼラニウム類の葉の匂い」とは少し違ってますしね。愉しみです。
上のほそ~いお花が「ガウラ」。この姿!かなり好き!昨年買えず。ようやくゲットできました!しっかりと根付いてくださ~~い!宜しくお願いします!
この数日、ある本をじっくりと読みながら・・・その本を置いて・・・・
ひと針ひと針、心を落ち着けて、今、制作中のキルトの周り(ボーダー)に施す模様のアップリケをしていた。
その「本」というのは・・・
ブログ「グレーは淡青」のヘルブラウさんの記事で知った「寺田寅彦」。
随筆集です。
寺田寅彦先生は物理学者であり、随筆家であられたということを、この年になり知る。
「寺田寅彦」の物理学的な物の見方に物凄く興味をそそられる。その分析は、とても面白く、とても分かり易いものなのでした。
随筆はどれも、科学的に解明された物事のあり方を丁寧に書かれたものであるのだけれど、先生の心の目が加えられており、物理的な分析のみに留まっていないのです。いろいろな命を抱える地球の現象を解き明かしてくれていた。森羅万象の源がぎっしりと・・・。
科学的に解明に至っていない事柄に関し、先生の没後(昭和10年)に解明されていたとしても、先生の分析、いえ、その分析そのままが、とても有難い。
ヘルブラウさん、ありがとうございました。出来るなら丸ごと先生の文章を頭に叩き込みたいけれど、このところの私の記憶力では危ういと思われる。なので、寺田寅彦先生の本を定期的に読み返すことを決心する。
小さい鉢に植えられた・・・スカビオサ・・・昨年秋からどれほどの数のお花を咲かせた事でしょう・・・
そして・・・今朝、いよいよこんなに小さなお花になる。
小さいの・・・
上のが2センチほど・・・下に見えるのはほんの1センチ・・・
それでもスカビオサはスカビオサ・・・生きてます。