桃花流水 2009年03月04日 | 嵯峨御流 先月末お節句にあわせて花材に桃を使い文人華を稽古していただきました。このお花は李白の詩「山中問答 」に触発を受けてのものです。余に問ふ 何の意ぞ碧山に棲むと 笑って答えず 心自ら閑なり桃花流水 杳然として去る別に天地の人間に非ざる有り 春の訪れのよろこびを長閑な心で感じていたいそんな想いをお花に託します。 « ネット花展 | トップ | 次の記事へ »
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