楓は水揚げが難しい樹だと言われています。
特に新芽と紅葉時(まだ試したことがありません)
この楓も斑入りの弱々しげな葉だし、きっと難しいだろうと思いこんでいたので
きちんと水揚げ処理していけたことはありませんでした。
しかしもしこの樹がいけばなとして使えるなら
年々剪定に困るほどになってきているのでありがたい樹になってくれます。
とりあえずやってみよう!
早朝カットし、まず切り口の外皮を削って、
十文字に切り込みをいれ逆水にかけ新聞紙にくるみました。
そして唐辛子を漬け込んだアルコール(今回は主人の愛用酒!焼酎を使ってみました)液を
少し薄めたもの(何%か。。。私のことだからその辺がいいかげん)に15分ほど浸したのち深水へ
この写真は処理後5日ほど経ってます。
クーラーをかけてない部屋の中でも一週間充分いきいきしてくれました。
このことを友人に話したら未処理だとどうなの?と
そうだね 比較してみればよかった
科学的発想に欠けてます 私って。。。
『楓』はカエデではなく、フウと読むのでしょうか?
西洋カエデの事と思っていいですか?
と言っても、メープルシロップのビンについている葉っぱの絵とは少し違います。
う~ん、なんだかモヤモヤ・・・(笑)。
と、申しますのも
先般より我が家の扶養家族が増えたのです。
なんと『高尾山の苗屋さんからの紅葉苗15種』を伯父からもらうこと(はめ)になり、仕方なく6号の駄鉢を15個買い、庭の片隅に『盆栽棚』が出現しました。
それで『楓』という文字にビクッと反応致したと言う訳です(笑)。
>楓は水揚げが難しい樹
う~ん、そうなんですね!
株が大きくなりそうなときには容赦なく切花として利用しようと思っていましたので、YUKIさんのやり方を覚えておこうと思いますが、
>早朝カットし、まず切り口の外皮を削って・・・
う~ん、なかなかの高等テクニックですばい(汗)。
お返事が遅くなってごめんなさい。久しぶりに山歩きをしたら
日頃の運動不足と暑さでくたばってしまいました。
カエデ(楓) モミジ(紅葉) 楓(ふう)
なんかやっやこしいね 私も漠然とでしかわからないのですけど
カエデ(楓)はカエデ科カエデ属の植物のことで、
その異名となってるモミジ(紅葉)という呼び名では、植物学上では区別しないものの、
園芸界(特に盆栽界)では切れ込みの数によってモミジとカエデを区別しているようです。
ネグンドカエデ(北米原産)も日本のイロハモミジやイタヤカエデなども
すべてカエデ属の植物なのでカエデ
だけど可愛い実がなるフウ(楓)の木は、あれはマンサク科だそうです。
『高尾山の苗屋さんからの紅葉苗15種』
うわぁ~なんとまあ~すごい ものすごく高値で取引されそう~♪(ヨダレ たらり)
ってこの紅葉苗っていうのはモミジ苗?それともコウヨウする木の苗?
うむっ やっぱり『紅葉』ってこんがらがるわ
>庭の片隅に『盆栽棚』が出現しました
これもいいなあ~
山を駆け回る元気がなくなる歳になったら
ゆっくりと棚を前にしてお山を心眼でみていたい。。。
おっとまだまだ私たちはそんな歳じゃねぇじゃろ
はい でも山歩きはいいけどきつかった。。。(首から吊しているカメラがこれがまた難物)
>ネグンドカエデ(北米原産)も日本のイロハモミジやイタヤカエデなどもすべてカエデ属の植物なのでカエデ
>可愛い実がなるフウ(楓)の木は、あれはマンサク科
ほえ~!
これをちゃんと理解できないのが口惜しいです。
カエデたちを相手に、もっと経験を積む必要性を感じます。
でも、ウチの盆栽棚の苗たちの葉っぱの切れ込みがそれぞれに違っているのは分かります。
今度、15株の葉っぱを1枚ずつちぎって、写真を撮ってみます^^。
クミンさんのおかげで少しだけ勉強になりました^^
>ウチの盆栽棚の苗たちの葉っぱの切れ込みがそれぞれに違っているのは分かります。
ということはどれもモミジなのね
>今度、15株の葉っぱを1枚ずつちぎって、写真を撮ってみます
紅葉(コウヨウ)したモミジの葉もいいけど
青い時の葉はもっと好きです。
楽しみだわ