オミナエシ(女郎花) 生花 株分け 2006年09月03日 | 嵯峨御流 猛暑もやっと一息つきました。お華の稽古でも秋の花材に触れると秋の訪れに心が踊ります。 女郎花は花と葉が同じ年に生じるのではなく、今年に葉が生じれば、翌年に葉の跡に花が生じるという出生をもちます。そのことを踏まえて花と葉を別々に株分けにいけ「二季の通い」といいます。 なにげなく眺めていた花々華道を学ぶなかで、その草木の出生を知ったことも少なくありません。 « ススキ | トップ | ススキ »
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