先日の枇杷
加村先生の器にも生けてみたいと思いながら
このピッチャーの枇杷をずっと眺めてました。
でも何を取り合わせたらよいか思いつきません 。
数日後NHKの「趣味の園芸」後、その流れでなんとなく見てた「新日曜美術館」
いつも知的でお美しい檀ふみの後ろの生けてあるアレンジメントが目に飛び込んできました。
そう!ここにも美味しそうな枇杷が!!!
深緑色の大きな葉に対比させて黄緑色の小葉の(たぶん)ドウダンツツジをあわせてありました。
あっこれだわ!
近所の山にあった枝を合わせました。
ドウダンツツジと同じツツジ科の 酢の木のようにも思いますが
花も実もついていないのではっきりしませんが。。。
来年に向けて勢いよく伸ばした枝先の黄緑色の枇杷の若葉もこれまた綺麗です^^
新たな枇杷の魅力発見したように感じました。
床には花菖蒲と斑入り額紫陽花をいけました。
写真ではわかりにくいですけど このかすみ草は一重咲き くらちゃんからいただいたものです。
しとしと雨の梅雨空をイメージしてみました。
追記
↑の樹の名
自然史博物館の学芸員の方に教えていただきました。
酢の木と同じスノキ属の
シャシャンボ
スノキ、ナツハゼは落葉性なのにたいしこれは常緑
秋に黒い実がつき、美味しいそうです。