こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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早くも「恵方巻き」売り込み 豪華具材で勝負 スーパー

2013年12月26日 20時09分45秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「早くも「恵方巻き」売り込み 豪華具材で勝負 スーパー (2013/12/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
全国の主要スーパーで早くも、来年の節分に販売する恵方巻きの予約受け付けが始まった。
「ハレの日」(特別な日)には少々高くても豪華でおいしいものを食べたいという消費者ニーズの高まりから、和牛肉やイクラなど高価な具材を取り入れる動きが目立つ。
各社、多彩な種類や、食べやすさなどで特徴を打ち出している。

ダイエーは25日から全国284店舗で順次、予約受け付けを始めた。
全11種類のうち、同社オリジナルとして4種類を新商品として発売する。
「丸かぶりする時にかみ切りにくい」という声を踏まえ、1枚当たり約1870個の細かい穴を開けたのりを使う。
「子どもや高齢者も安心して丸かぶりや食感を楽しめる」(同社)という。

同社オリジナルの黒毛和牛「さつま姫牛」を使った恵方巻きを予約限定で新発売。1本1200円で3000本限定。青森県大間産マグロの中トロを使った恵方巻き(ハーフで1000円、レギュラーは1980円)も新発売する。
予約は1月29日まで。ダイエー新浦安店(千葉県浦安市)では、恵方巻きの試食会が開かれ、試食した78歳の女性は「食べやすい」と話していた。

イトーヨーカ堂は人気商品「七種の海鮮恵方巻」(1本1000円)に北海道産のホタテを使い、さらに甘味とうま味を高めて再発売。
全ての恵方巻きに京都府の清水寺で祈願したのりを使う。
家内安全、健康祈願、合格祈願などにも縁起が良いとしている。
全国180店舗で1月30日まで予約を受け付ける。

西友も25日から予約受け付けを始めた。
2種類の新商品を含む8種類をそろえる。
新商品は数の子やイクラをはじめとした12種類の具材を使った「十二単の海鮮恵方巻」(1180円)と、4種の恵方巻きのハーフサイズをセットにした「節分恵方巻きハーフセット」(1480円)。
「ワンランク上の食材を使った商品でぜいたくを味わいたいニーズがある」と同社。
いろんな種類が楽しめるセットが人気という。
というもの。

いくらなんでも早すぎないか?
まだ正月も来ていないというのに。
売れれば旬や時期などは関係ないのかな?
こういう事ばかりしていると、日本の季節感や催事、祝い事などが、ことごとく崩壊していってしまう。
せっかく和食が世界登録となったのだから、考え直す時ではないだろうか。
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