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“アート八百屋” 連携し来春開店 東京農大生 武蔵野美大生

2014年05月26日 20時12分45秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「“アート八百屋” 連携し来春開店 東京農大生 武蔵野美大生 」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
武蔵野美術大学(東京都小平市)と東京農業大学(東京都世田谷区)の学生らが、地元野菜の魅力を伝える“アート八百屋”を計画している。
店内には野菜をテーマにした絵を飾り、併設する喫茶店では美大生が作った食器を使い、農と美を掛け合わせる。
扱う野菜は農大OBの農家から仕入れ、来春には東京都国分寺市で店を開こうと張り切っている。

・地元野菜仕入れ 食器・絵を提供

発起人は、武蔵野美大4年生の島田優里さん(21)。
美大生が絵画や陶磁器を手掛けても「愛好家以外の人に触れてもらう機会がなく、価値が伝わらない」のが日頃の悩みだった。
美術をもっと身近に感じてもらいたいと考え、農との連携を思い立った。
昨年、東京農大の収穫祭で知り合った学生に声を掛け、計画がスタートした。

思い描くのは、農産物を売るだけでなく「農家が野菜に込めた思いも一緒に届ける八百屋」。
野菜を主役にした絵などを通して生産から消費までを“物語”として伝えることで、「普段と違う思いで野菜に向き合ってもらえるのではないか」と島田さんは考える。

喫茶スペースでは、美大生自らが給仕することで「人との関わりが生まれ、作品のアイデアが得られる」(島田さん)と相乗効果を期待する。
そんな発想に共感する学生は、現在30人に広がった。

仕入れは、3月に東京農大を卒業した須貝孝広さん(23)が担当。
大きさや形がふぞろいな規格外野菜も「おいしく食べられることを伝えたい」と意気込む。
須貝さんは落語研究会の出身で芸能事務所にも所属することから、農家から聞いた野菜小話を織り交ぜた寄席を6月に開く。
チケットの販売収入は、物件の賃貸料など開業資金に充てる計画だ。

「農産物と美術品は、どちらも作り手のこだわりが込められている」と島田さん。
卒業後も運営責任者として携わり「多くの人が農と美に触れ合える場にしたい」と夢を描く。
というもの。

これは面白いな。
実際にオープンしたら、一度行って見たいと思う。
どういう表現が出来るのだろうか?
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