こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

JA佐渡営農事業部より産地情報

2013年05月24日 14時24分36秒 | Weblog
JA佐渡営農事業部 米穀販売課より、メールと「佐渡米通信 こめ~る5月号」が届いた。

メールには
こちらは、半袖や七分丈の洋服で出かけられるほど、温暖な天候が続いております。
佐渡では、休日暖かな日差しの中ツーリングやサイクリング、佐渡に咲く様々な花と原生林を目指して歩くトレッキングで県内外から訪れる方を見かけるようになりました。
来月6月は、黄色のトビシマカンゾウの群生も見頃を迎えるため、さらに散策する人の目を楽しませてくれそうです。

 さて、今回は島内の田植えのようすや長谷寺の牡丹、田植えツアーなど、簡単にまとめさせていただきましたので、ご参考に読んでいただけたらと思います。
と書かれていた。

こめ~る5月号には
●田植え作業が始まりました!
今年の春は例年よりも気温が低く苗の生育に若干の遅れがみられましたが、GWに入ると島内のあちこちで田植えをする姿が見られました。
家族総出で田んぼに出かけ、お父さんは田植え機を操作し、お母さんとおばあちゃんは補植、子供たちは苗運びと肥料の受渡し等・・・。
それぞれに役割を果たして、効率良く作業が進んだ後、家に帰ってからのビールはおいしいんですよね~。

●スイセンの花が田んぼに色を添えます
島内には、平成19 年度から農林水産省が支援している「農地水保全管理支払交付金(旧農地・水環境保全向上対策)」の一環として、地域ぐるみで田んぼの畦道や農道などに、コスモスやひまわりを植え農地の農村環境や景観を守る取り組みをしている地域がいくつかあります。
吉井地区水渡田(みとだ)周辺の田んぼの畦道にはスイセンが植えられ、田んぼに色を添えていました。
この取り組みに参加している岩井敏郎さんは「これを機に子供たちや地区の人が集まってゴミ拾いや球根の植え付けをするようになりました。鬼太鼓以外で地域が集まる行事が増えて、とてもありがたい」と嬉しそうに話していました。

●長谷寺の牡丹
旧畑野地区にある長谷寺(ちょうこくじ)では、牡丹の花が見頃を迎え、カメラを片手に満開の牡丹を撮影するお客さんで賑わっていました。
今年は春先の気温が低かったことから、例年よりも1週間ほど遅い開花となりましたが、いずれも花質は良好で手のひらほどの大きな牡丹を前に、訪れた人はカメラのシャッターを何回も押していました。
今後、5月下旬頃から、サツキが見頃を迎えるということです。

●島外からのお客さまを迎えて田植えを行ないました!
5月11日、島外の消費者の方々が来島されての田植え交流会が行われました。
島内からは、佐渡kids 生きもの調査隊が参加し総勢60名による田植え作業を行いました。
当日は朝から雨にもかかわらず、なれない足場で転びそうになりながら、皆一所懸命に苗を植えていました。
「雨が降って寒かったけど、カエルを捕まえられて楽しかった」と今回親子で参加した小学生は話していました。
午後からは佐渡歴史伝説館やトキ交流会館を視察した後、佐渡の乳製品—特にソフトクリームに舌鼓をうっていました。

●野生下で確認されているヒナ数(2013年5月20日現在)
今年孵化(ふか)したヒナのうち、野生下で生存が確認されているヒナは5羽で、いずれも順調に生育しています。
と書かれていました。(写真は省略)
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