こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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違いはどこ

2016年06月19日 10時28分06秒 | Weblog
「超米屋」で選ばれている産地と選ばれていない産地とでは、どこが違うのですか?という問い合わせがきた。
 
選ばれている産地と選ばれていない産地との違いは
・産地からの発信力
・産地としての危機感
・産地としての考え方
・産地としてのまとまり
・産地としての行動力
・宿題をこなす努力をしているか
・自分と一緒にやる気があるか
・・・・
などとなる。
 
「超米屋」の考え方を以前書いているが、「超米屋データベース」で「ブランド米ごとのデータ」については、産地側で全て入力しなければならない。
自分たちは、足りない部分を要求するだけで、入力の手伝いはしない。
ということは、産地の考え方が最も大切になるのだ。
だから、産地として、これが可能であろうという産地だけを、今回はリストアップしただけ。
当然、秋の立ち上がりまでには時間があるので、産地が入れ替わったり追加される可能性は「大」である。
 
問い合わせの中に「有名な土佐天空の郷」が入っていないと書いてあった。
「土佐天空の郷」は自分が作ったブランドだが、近ごろは情報交換をしていない。
なので、産地の考え方や、実行している内容を、まったく把握していない。
それに、なんとなく、自分の意見を求めずに、産地として独自に動いているように感じている。
宿題も終わらしていない。
独自で動く力を手に入れて、独自で進んでいくという印象が強い。
よって、自分と「和穀の会」で進めている「超米屋」に入れなくても、大丈夫だろうという判断から、リストに挙げなかった。
 
確実に落ちる産地は
Facebookの投稿についても、いちいち上層部の判断を受けているような産地。
シッカリとした内容を投稿するという考え方もあるだろう。
でも見方を変えれば、上層部が職員を信用していないという証。
自分の立場に傷がつくのを恐れて、失敗や失言を怖がっているだけ。
それでは職員は育たない。
当たり前のこととして、発信回数を期待することは不可能。
ブランド米ごとのデータ入力も、絶対に入力することはない。
スカイプ会議も、絶対に許可は下りない。
なので、切り捨てている。
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