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日米事務レベル協議焦点 予断許さぬ「一進一退」 TPP担当相

2014年01月29日 15時54分13秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「日米事務レベル協議焦点 予断許さぬ「一進一退」 TPP担当相 (2014/1/29)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
甘利明TPP担当相は28日の閣議後会見で、環太平洋連携協定(TPP)交渉について「一進一退というところだと思う。ある部分は進んで、ある部分は期待通りいかないというのはある」と述べ、今後解決すべき課題が多いとの認識を示した。
このため、2月下旬を予定する閣僚会合に向け「会合が開けるようにするための環境整備こそ最大重要だ」と指摘。
今後、日米の事務レベルでどこまで詰めた協議になるかが焦点となる。

甘利担当相は水面下の交渉により「懸案事項の解決のめどを8割、9割つけるための作業が大事。閣僚会合成功の最大の課題になる」と説明。
「現状では予断を許さない状況だ」と述べた。

一方、林芳正農相は同日の閣議後会見で、ダボスでの米通商代表部(USTR)のフロマン代表との会談を踏まえ、事務レベル協議のために大江博首席交渉官代理が訪米していることを説明。
フロマン代表との会談では「早期妥結に向けてさまざまなレベルで協議を続けることで一致した」として、閣僚会合に向けた事前協議の重要性をにじませた。

茂木敏充経済産業相も閣議後会見でフロマン代表との会談に言及。
「意見が完全に一致したということではなくて、詰めた議論が必要な部分はある」と述べ、早期妥結に向け両国の努力が必要との認識を示した。
というもの。

全国の産地はピリピリ状態だ。
一進は必要だが、一退はいらない。
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