日本農業新聞e農ネットに「北海道 機能性で売り込め 道のお墨付き 認定表示に安心感 (2014/1/31)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
健康志向の高まりを受け、北海道で機能性を売りにして農産物や食をPRする動きが活発化している。
道は昨年4月、全国で初めて独自の食品機能性表示制度「ヘルシーDo(どぅ)」を開始。
8月に第1弾として8社12商品を認定した。
商品に「北海道認定」のマークを表示でき、商品のアピール手段の一つとなっている。
・品種特性活用商品も続々
「ヘルシーDo」は、食に関する国際戦略拠点の形成を目指す「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」(フード特区)に基づく取り組み。
科学的な研究で機能性や安全性が裏付けられた食品を、道が認定している。
認定条件は、道内で製造された機能性素材を使用し、道内で商品を製造していることなど。
8月に発表した認定第1弾の商品は、フジッコ(神戸市)の「おいしいだいず水煮」や札幌グランドホテル(札幌市)の「サプリドーナツ」など12品。
このうち雪印パーラー(札幌市)は、機能性素材のオリゴノールを使った「美(び)ソフト」の認定を受けた。
オリゴノールは、アミノアップ化学(札幌市)が開発した機能性素材。
ライチ由来のポリフェノールを体内に吸収しやすくしたもの。
「ヘルシーDo」では、疲労改善や疲れにくくなるという機能性を認めた。
雪印パーラーは、新千歳空港の店舗で、他の飲食店と差別化を図ろうとオリゴノールを混ぜたソフトクリームを開発。
価格は、プレーンより20円高い1食400円としている。
1食当たり100ミリグラムのオリゴノールを混ぜたが、味はプレーンとほとんど変わらない。
同社は店頭で認定を受けたことをPRしており、「道が認めてくれたことで、お客に安心感が生まれる」と効果を期待する。
機能性の高い品種を使った商品開発も盛んになっている。
菓子メーカーの「もりもと」(千歳市)は昨年6月から期間限定で、小豆の「きたろまん」を炊き上げた和菓子を販売した。
育成した北海道立総合研究機構(道総研)によれば、同品種は主力品種の「エリモショウズ」に比べ、ポリフェノール含有量が2割多い。
同社は、大粒で色がきれいといった特徴も合わせて新商品をPR。
好評を得て、販売終了後も問い合わせが相次ぎ、昨年12月末からも期間限定で販売することとなった。
道総研は道内企業と連携し、大豆のペーストも開発。主力品種の「ユキホマレ」に比べ、イソフラボンが1.5倍含まれる「ゆきぴりか」を使用。大豆を粉砕し、水や酵素、砂糖などと混ぜ合わせ、ヨーグルト状の堅さとした。
独自の技術によって滑らかな食感となっており、道内企業が大福に使う企画が進行中だ。
というもの。
こういう部分では、「北海道は頑張っているなぁ」と思うのだが、お米は、「なんだかムニャムニャ」という感じだな。
内容は以下の通り
健康志向の高まりを受け、北海道で機能性を売りにして農産物や食をPRする動きが活発化している。
道は昨年4月、全国で初めて独自の食品機能性表示制度「ヘルシーDo(どぅ)」を開始。
8月に第1弾として8社12商品を認定した。
商品に「北海道認定」のマークを表示でき、商品のアピール手段の一つとなっている。
・品種特性活用商品も続々
「ヘルシーDo」は、食に関する国際戦略拠点の形成を目指す「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」(フード特区)に基づく取り組み。
科学的な研究で機能性や安全性が裏付けられた食品を、道が認定している。
認定条件は、道内で製造された機能性素材を使用し、道内で商品を製造していることなど。
8月に発表した認定第1弾の商品は、フジッコ(神戸市)の「おいしいだいず水煮」や札幌グランドホテル(札幌市)の「サプリドーナツ」など12品。
このうち雪印パーラー(札幌市)は、機能性素材のオリゴノールを使った「美(び)ソフト」の認定を受けた。
オリゴノールは、アミノアップ化学(札幌市)が開発した機能性素材。
ライチ由来のポリフェノールを体内に吸収しやすくしたもの。
「ヘルシーDo」では、疲労改善や疲れにくくなるという機能性を認めた。
雪印パーラーは、新千歳空港の店舗で、他の飲食店と差別化を図ろうとオリゴノールを混ぜたソフトクリームを開発。
価格は、プレーンより20円高い1食400円としている。
1食当たり100ミリグラムのオリゴノールを混ぜたが、味はプレーンとほとんど変わらない。
同社は店頭で認定を受けたことをPRしており、「道が認めてくれたことで、お客に安心感が生まれる」と効果を期待する。
機能性の高い品種を使った商品開発も盛んになっている。
菓子メーカーの「もりもと」(千歳市)は昨年6月から期間限定で、小豆の「きたろまん」を炊き上げた和菓子を販売した。
育成した北海道立総合研究機構(道総研)によれば、同品種は主力品種の「エリモショウズ」に比べ、ポリフェノール含有量が2割多い。
同社は、大粒で色がきれいといった特徴も合わせて新商品をPR。
好評を得て、販売終了後も問い合わせが相次ぎ、昨年12月末からも期間限定で販売することとなった。
道総研は道内企業と連携し、大豆のペーストも開発。主力品種の「ユキホマレ」に比べ、イソフラボンが1.5倍含まれる「ゆきぴりか」を使用。大豆を粉砕し、水や酵素、砂糖などと混ぜ合わせ、ヨーグルト状の堅さとした。
独自の技術によって滑らかな食感となっており、道内企業が大福に使う企画が進行中だ。
というもの。
こういう部分では、「北海道は頑張っているなぁ」と思うのだが、お米は、「なんだかムニャムニャ」という感じだな。
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