半年くらい前、「巨大な山が崩れ落ちる」と、自分は言い続けていた。
巨大な山は、説明会の中で、「9月には報告したい」と言っていた。
しかし、話は一向に進展せず、ついに12月に入ってしまった。
「立つ鳥、後を濁さず」ということわざがあるが、巨大な山は、濁すだけでなく、掻き回してドロドロにしてしまった。
お米の歴史にも、大きな汚点を刻んでしまったと思う。
自分たちは、混乱と諦めばかりの日々が続き、新体制を作る事も出来ず、衰弱し続けてしまった。
もうじき、正式に発表があるらしいが、全て手遅れ。
産地は、来年の計画が立てられなくなった。
ここまで来てしまうと、修正も変更も出来ない。
全国的に、令和元年産米の品質が良くないので、2年産については、色々と修正が必要だったのだが。
したがって、米屋も、何も出来ない。
何故、こんな愚かな事に、なったのだろうか。
初めから、全て判っていたはずである。
正式な発表の後、巨大な山は、ことある毎に言われ続けるのだろう。
業界の衰退を加速させた元凶だと!
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