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農林水産戦略調査会長 西川前農相で調整 自民党 「農政不信 拍車」党内に危惧

2015年02月26日 17時23分01秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農林水産戦略調査会長 西川前農相で調整 自民党 「農政不信 拍車」党内に危惧 (2015/2/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
自民党は、林芳正農相の就任で空席となった同党農林水産戦略調査会長に、西川公也前農相を充てる方針で調整している。
安倍晋三首相の意向を受けたものだが、農林関係の献金問題で農相を辞任したばかりの西川氏の起用には、党内から「農政不信がさらに高まらないか」と危惧する声が噴出している。

林氏が務めていた同調査会長は、同党農政の責任者。
歴代の農林最高幹部が就いてきた「総合農政調査会長」の系譜を継ぎ、慣例として閣僚経験者が就任するポストだ。

農林の重職を歴任した西川氏もその資格を満たすが、今回の辞任直後の就任には「国民から自民党、特に農林議員は自浄能力なしとみられかねない。統一地方選にも影響する」(同党農林議員)と、異論ばかりが上がる。

そもそも自らの政治資金問題で辞任した閣僚がすぐに党の役職に就くのは極めて異例だ。
同調査会長への西川氏の起用は、安倍首相側から党側に要請があったという。

今後、党内で農協改革の関連法案を審査するのを前に、政府側で改革を推進してきた西川氏を議論の「お目付け役」にする狙いとみられる。

だが国会では25日の衆院予算委員会でも、野党側が西川氏の政治資金問題や安倍首相の任命責任を厳しく追及した。
「能力は全く問題ないが、西川氏はまだ“渦中の人”だ。新たな任命責任が問われかねない」(同党農林幹部)。

一方、ある民主党農林議員は「考えられない人事。安倍政権のおごりの象徴で、到底看過できない」と、就任すれば即時、徹底追及する構えを見せる。
というもの。

馬鹿じゃないの。
アウトとなった人を、直ぐにまた起用するって、よほどの馬鹿でも考えない。
自分の説明すらできない人なのだから、さらに不信が高まるのは、当たり前ではないか。

完全に自分たちは、今の政権からナメラレテいるのだろう。
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