本日、伊万里深山米の流通と販売を管理している「和穀の会」から、「深山特栽夢しずく」が完売のため、「唐津特栽夢しずく」となりますと案内が届いた。
産地の限界が見えている事から、昨年秋にブランド化と販路拡大を先行して仕掛けた「伊万里深山米夢しずく」。
高齢化が進んでいる山間地のお米。
ブランド化という思いはあっても、ブランド化の仕組みを作ることが出来ずにいた産地。
結果として生産数量も少なく、現在の流通からは、完全にはみ出してしまっていた。
東京で話を聞いているだけだと、ブランド化のスピードよりも、衰退のスピードが速い気がしていた。
なのだが、産地に行って水田を見た時に、一瞬にして考えは変わった。
ブランド化という事の全てを、タイムリーに普及員と生産者が吸収できたとしたら、「間に合う」と思ったのだ。
だから挑戦させた。
それについては、ブログなどで伝えていたので、多分読んでもらえていると思う。
そして収穫されたものは、日照不足や大雨などに影響を受けていない、今迄にない、ふっくらとした米粒となっていた。
お米が売れないと言っているこの時期に、早々に完売となったのは、嬉しい限りである。
産地側も、努力が報われた想いで一杯であろう。
しかし、「伊万里深山米夢しずく」はスタートしたばかり。
まだ第1コーナーにも差し掛かっていない。
今年も、天候を飛び越えた、お米を作り上げる事が出来るか。
全ては、これから。
これからが勝負。
産地の限界が見えている事から、昨年秋にブランド化と販路拡大を先行して仕掛けた「伊万里深山米夢しずく」。
高齢化が進んでいる山間地のお米。
ブランド化という思いはあっても、ブランド化の仕組みを作ることが出来ずにいた産地。
結果として生産数量も少なく、現在の流通からは、完全にはみ出してしまっていた。
東京で話を聞いているだけだと、ブランド化のスピードよりも、衰退のスピードが速い気がしていた。
なのだが、産地に行って水田を見た時に、一瞬にして考えは変わった。
ブランド化という事の全てを、タイムリーに普及員と生産者が吸収できたとしたら、「間に合う」と思ったのだ。
だから挑戦させた。
それについては、ブログなどで伝えていたので、多分読んでもらえていると思う。
そして収穫されたものは、日照不足や大雨などに影響を受けていない、今迄にない、ふっくらとした米粒となっていた。
お米が売れないと言っているこの時期に、早々に完売となったのは、嬉しい限りである。
産地側も、努力が報われた想いで一杯であろう。
しかし、「伊万里深山米夢しずく」はスタートしたばかり。
まだ第1コーナーにも差し掛かっていない。
今年も、天候を飛び越えた、お米を作り上げる事が出来るか。
全ては、これから。
これからが勝負。
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