様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです
ローカルな地域ブランド米を
ずっと継続させていくためには
外部からのトラブルを
どこまで排除出来るかである
今回は
身近で発生したトラブルに感染し
それが重症化してしまっている
簡単には回復出来ず
回復しても
障害が残ってしまうのは確実
長い時間をかけて作った
ローカル地域ブランド米
「何とか回復させられないか」
と
吐き気と眩暈と戦いながら
朝から
ずっと考えていた
しかし
いくら考えても
出てくる答えは
最悪の答えばかり
「完全に諦める事」
である
そして
「真っ白な新規から
全てを作り直す事」
である
その方が
産地にとっては
圧倒的にプラス
でも
そのためには
時間と体力と精神力が必要
それが
ローカル地域に残っているか
さらに
励まし続けてくれる人たちがいるか
だろう
某産地から
複数のサンプルが届いた
和紙袋を通して見える玄米は
「・・・・」
袋を開封して見ると
かなり厳しい調整レベルで
無理やり仕上げ感がする
玄米が入っていた
他との比較をしないのであれば
問題なく合格となるだろう
しかし
比べてしまうと
やはり見劣りしてしまう
なので
こだわりが無く
一般的な栽培で
広いエリアで販売するなら
全く問題はない
しかし
差別化・こだわり米としての
販売となると
立ち位置が
微妙な気がしてしまう
メッセージには
「生産者も落胆している」と
書いてあったが
その通りだろう
某産地の某事件について
自分が何を考え
何を言うのか
全国で
その一言を待っている
自分が手に入れている内容は
他の人と対して変わらない
そして
まだまだ調査等が続いているので
迂闊な発言も出来ない
しかし
この事件によって
昔からあった地域ブランド米は
悪いイメージが出来てしまったので
今までのようにはならず
かなりの苦戦を
強いられる事となるだろう
最悪
自然消滅してしまうかもしれない
自分が作っていた
新しい地域ブランド米は
事件発覚を持って
全てが停止している
地域ブランド化戦略は
年内中には解体
強制終了となるだろう
しかし
地域のために作っていた
地域ブランド米なので
地域の考え方を優先して
考えていく
もしも
地域ブランド米を
続けていく気持ちがあるのなら
再発防止策等を取り入れ
全く新しい地域ブランド米として
1から始める事になるだろう
どちらにしても
来週
産地と合う事になっているので
全てはそれからになる
産地に時間が無かったので
強引に計画し
急がせ過ぎた事が
全ての原因
それは
間違いない