4・5日は、玉川島屋B1にあるスズノブで、茨城県常陸太田市のコシヒカリ「みずほちゃん」の試食販売が行われた。
決して悪いお米ではないのだが、スズノブ独自の考え方から生まれた産地ブランド化プログラムである、SPR(Suzunobu Project Rice)に、まだ対応できていない分だけ、スズノブ玉川島屋店では苦戦する可能性がある上に、この試食販売のやり方については、産地も初めての経験のため、自分たちのお米についての説明も、緊張してしまって上手に出来ないだろうという可能性もあった。
24日の販売キロ数は40キロ弱。初めてといえども、試食販売としては失敗のため、その夜に、夕食を兼ねての試食販売の反省会と、このお米を、どのようにしてブランド化したら良いのかなどの話し合いをした結果、試食販売のために持ち込んだ150キロを完売することが出来た。
今回の試食販売だけでも、産地の人たちは、そうとうに得るものがあったはずだ。
それを、どのようにして生産者に伝えて理解してもらい、来年のお米作りに行かしていくのかが大切。
このお米のブランド化に費やす時間は、約3年。
お米は1年に1回しか作ることが出来ないため、3年では、3回しか栽培を調整することが出来ないし、その3回が、全て天候に恵まれての豊作だという保証もない。
だったら、もっと時間をかければ良いと思うだろうが、ブランド化出来る時間というのは限られていて、時間をかければかけるだけ、ブランドにならなくなってしまうのだ。
それに3年後は、各産地から新品種が、ぞくぞくと登場し始めている、新品種戦争に入っている可能性とともに、自分が以前から言っている「お米新時代」に、入ってしまっている可能性もある。
この、新しい時代に入ってから、以前からある銘柄米でのブランド化は、かなり厳しだろう。
だから、そうなる前に、ブランド化をしておかなければならないのだ。
決して悪いお米ではないのだが、スズノブ独自の考え方から生まれた産地ブランド化プログラムである、SPR(Suzunobu Project Rice)に、まだ対応できていない分だけ、スズノブ玉川島屋店では苦戦する可能性がある上に、この試食販売のやり方については、産地も初めての経験のため、自分たちのお米についての説明も、緊張してしまって上手に出来ないだろうという可能性もあった。
24日の販売キロ数は40キロ弱。初めてといえども、試食販売としては失敗のため、その夜に、夕食を兼ねての試食販売の反省会と、このお米を、どのようにしてブランド化したら良いのかなどの話し合いをした結果、試食販売のために持ち込んだ150キロを完売することが出来た。
今回の試食販売だけでも、産地の人たちは、そうとうに得るものがあったはずだ。
それを、どのようにして生産者に伝えて理解してもらい、来年のお米作りに行かしていくのかが大切。
このお米のブランド化に費やす時間は、約3年。
お米は1年に1回しか作ることが出来ないため、3年では、3回しか栽培を調整することが出来ないし、その3回が、全て天候に恵まれての豊作だという保証もない。
だったら、もっと時間をかければ良いと思うだろうが、ブランド化出来る時間というのは限られていて、時間をかければかけるだけ、ブランドにならなくなってしまうのだ。
それに3年後は、各産地から新品種が、ぞくぞくと登場し始めている、新品種戦争に入っている可能性とともに、自分が以前から言っている「お米新時代」に、入ってしまっている可能性もある。
この、新しい時代に入ってから、以前からある銘柄米でのブランド化は、かなり厳しだろう。
だから、そうなる前に、ブランド化をしておかなければならないのだ。