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立春過ぎての大寒波襲来。
日中の最高気温も連日氷点下で、岩手山の姿も寒そう。
こんな厳しい寒波の中、夫は1週間の間に3回もスキーに出かけて元気いっぱい。
私も2回つき合ったが、筋肉痛でもうへとへとだ。
さて寒い日は、暖かい部屋の中で卵の研究に勤しむnihao。
コンビニとか駅の売店で売っている塩味のよく利いた塩卵
一体どのようにして作るのか不思議に思ったことはないだろうか?
門外不出のレシピらしくてなかなか教えてもらえないらしいのだが......
10年ほど前に、夫の知り合いの中国人妻(2・3年で姿を消した)の方に謎のレシピを教わったことがある。
中国では一般的な家庭料理らしいが、それによると......
20%の塩水を煮立てて冷ました中に生卵を入れて40日ほど漬け置き、食べる分だけ取り出して茹でるだけだと言っていた。
これは保存食なので、中国人は卵に日付を記入して、使用した分次々と新しい卵を補給して古い日付順から食べていくそうだ。
日にちはかかるが何とも簡単なレシピ、もちろんやってみた。確かに塩卵だ!!
もっと短時間で簡単にできる方法はないかとネットで調べてみたら
こんなレシピを発見! 【簡単塩卵の作り方】
こちらは一晩で完成するというので、さっそく挑戦してみた。
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ほんのりとやさしい薄味の塩卵が出来た。
卵の保存法を考える中国人の知恵もすごいが、このような簡単レシピを考える日本人の主婦の知恵も立派なものだと感心した。
さて次は、ちょっと珍しい紅茶卵のご紹介。
こちらは台湾に住んでいたことがある近所の奥様から教わったレシピ。
子どもの運動会の時にたくさん作ってきて振る舞ってくれた。
今や我が家でも定番となっている卵料理だ。
[材料] 卵5~6個で紅茶ティーバッグ2袋、醤油(40㏄ぐらい?)砂糖・酒少々
[作り方] 先ず固茹で卵を作り、卵の殻に細かいひび割れを入れておく
鍋にひび割れ卵、かぶるくらいの水、紅茶、調味料を入れて40分ほど煮詰める。
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見事に大理石模様の美しい卵が出来上がる。
紅茶で煮ることによって色と香りが鮮やかになり、味覚も視覚も楽しめる。
本格的には五香粉や八角などの香辛料を入れるのだが、日本の食卓には常備されていないので入れなくても大丈夫。
卵の殻にひびを入れる時、爪で押して入れてもよい。
調味液ごと保存しておけば、マーブル模様はもっと鮮明になる。
※ところで...ゆで卵を作っても卵の殻が上手に剥けず悲惨な状態になることってない?
これはゆで卵の作り方に問題がある。
あらかじめ沸騰したお湯に冷蔵庫で冷えたままの卵を入れ、茹で上がったらすぐに冷水で冷ます
この急激な温度差を利用すると絶対に失敗しない。
塩茹で卵の味は美味しいけど作ってみようとは思いませんでした。
紅茶卵もいい感じですね、始めて見たらきっとビックリかも
知り合いはコーラで煮てます卵を、卵がばっちりコーラ味でこれはノーサンキュでした^^
想像でも紅茶ならいい味になりそうな気がします、実験しますか^^
私の周囲にはチャレンジャーが何人かいて
自分なりの方法で研究していた人がいましたよ。
でもことごとく失敗。
中国人妻さんから教わった方法が伝統的レシピですが
家庭では簡単塩卵レシピで充分ね。
コーラ味卵...実験的料理ですね。
他人が作ったのならいやだけれど、自分で作ったのなら食べられるかも。
紅茶卵は行楽のお供にもお酒の肴にもいいですよ。
実験してみてくださいね。
面白そうなので早速リンクを拝見したのですが、いきなり一行目から意味がわかりませんでした。
>意図も簡単に出来ました。
??????
結局「いとも簡単」だったのですけど。
もう、こういうの疲れました!
私もびっくりしましたが......
塩卵の研究は、意図することのほどもなく簡単だったという意味かもしれません。
実際の話、家庭用に考案されたこのレシピは、実に瞠目させられるものです。
彼女の研究熱心な姿勢に免じて見て見ぬふりをいたしましょう。
いろいろと試されているのですね。
さて、テレビで紹介されていたのですが簡単で美味しかったので、試していただけたら
茹でた卵の殻をむき、ウースターソースを深めの器(例えばマグカップ)にいれその中に卵をすっかり隠れるように入れて一晩。
つぶしてサラダにしても美味しいです。
五番街のマリーさんではなく
板橋方面のマリーさんですね(笑)
ウスターソース卵......それは初耳です。
簡単なのに独創的。しかも違和感なし。
なんとなく味が予想できますね。美味しそう。
何でもすぐやるnihaoですので、さっそく試してみます。
2個だけだったので、保存用ビニール袋に塩水を入れて作りました♪
紅茶卵は初めて見ましたが、
関東煮(おでん)のゆで卵や煮卵をズボラする時殻をティースプーンの背でペシペシ叩いてひび割れを作って入れてます。
>直接かけて食べてる方が経済的な気も
確かにMr.よよおの仰る通り、かなりの量の塩を使います。
しかし...この塩水は、数ヶ月は使い回しが出来ると思うので、私は専用容器を冷蔵庫に保存しました。
このレシピはかなり画期的です。
時間をおけば塩気が強くなりますよ。
へぇ~っ、おでんや煮卵で、紅茶卵風のことをやっていらっしゃったんですね。
>ティースプーンの背で....あっ、そうですよね。
爪よりスプーンの背を使った方がいいですね(笑)
義父も私もゆで卵に目がないので塩玉子早速作ってみようと思います。
やさしい塩味はいいですね。
おでんの時たくさんゆで卵を作るのですが、たまに悲惨なことになります。
ボロボロな白身ではおでんも興醒めです。これからはこの方法で茹でてみますね。
調味料と少々のお醤油で漬け込みます。
段々に味が濃くなっていくんですが、お弁当のおかず、サラダなどに使っています。
殻をむいてしまった物と、ひびを入れたものと一緒に漬け込んで、時間差で食べています。
夫には、ずぼらな卵漬けと呼ばれています。
味の変化を楽しめと私は言っています。