blog-cafe

マダムnihaoのフレッシュ搾りたてブログ。お気軽にお立ち寄りください。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

いざ、かまくら

2014-02-20 09:00:00 | Weblog
      


 ソチ五輪も佳境に入りました。
そこで冬期オリンピックを記念して、温かいロシアのスープ、ボルシチを作りました。
たっぷり二日間は間に合うだけの量を作り、炊事を怠けて男子フィギュア(話題としてはちょっと古い?)の応援観戦をしました。


 この真っ赤なスープの色は、赤ワインとトマトジュースとビーツ(赤かぶ)の色素によって染め上げられています。
日本ではフレッシュ・ビーツはなかなか手に入らないので、輸入缶詰を使います。
赤いけれど辛くはなく、ビート(甜菜)なのでほんのりとした甘味があります。

 ボルシチは世界三大スープ(フカヒレスープ、トムヤムクン、ボルシチ)と言われています。
これには諸説異論もありそうですが、nihao家の三大スープ(芋の子汁、三平汁、ボルシチ)であることに間違いはありません。
特に寒い冬にはこの赤いスープが元気の素となります。
ビーツの缶詰さえ手に入ればカレーと同じように簡単な料理です。
フランスパンを浸して食べるととても美味ですよ。

 ところで羽生結弦君って名前も姿もうっとりするほど美しく、いつまで眺めていても飽きないです。
何もできないって感じていたが、金メダリストになれたからこそ、ここからがスタートだと思う
という彼の言葉は被災地復興への道のりに希望の灯りを照らしてくれました。
古里の再生に貢献したいと願いながら、異国で厳しい練習を重ねていた19歳の胸中を推し量ると心が打たれます。
これは金メダリストにしか言えない決意のこもった言葉だと思いました。 



 さて私は、雪の鎌倉・・・いやかまくらに行って遊んできました。
もちろんお隣の秋田県横手市のかまくらです。

 古い歴史と文化のたたずまいを残す落ち着いた町並みながらも、温泉はたくさんあるし、B級グルメ(横手やきそば)でグランプリを獲得するなどという活気溢れる横手市。
『山と川のある町』など、石坂洋次郎の多くの作品の舞台となった町でも知られていて、私の憧憬度No.1の地方小都市なのですが・・・
自宅から2時間ぐらいなので夏にはしょっちゅうお邪魔していますが、日本有数の豪雪地帯なのでさすがに冬期は行きづらい。
折しも全国的に記録的な大雪の被害が発生していたので「いざ、かまくら!」とかなり緊張気味の出陣でした。
途中で孤立しても困らないように、車には当然のことながらスコップや毛布や飲み物や食料品を用意しましたが、結局は全く必要なかったのです。



    
 
        横手城とかまくら                かまくらの中

 かまくらは水神様を祀る小正月行事です。
市内にはあちこちに3mもある雪洞が百基以上作られていて、中には神棚と七輪が置かれています。
夜になるとゆらゆらと灯がともり、綿入れ半纏を着た地元の子どもたちが
 「入ってたんせ」「拝んでたんせ」
などと言いながら、焼き餅や甘酒で道行く人々をもてなしてくれる幻想的な伝統行事です。
夕闇の中に浮かぶ白いかまくらの姿は大変美しくおとぎ話の世界に引き込まれたような感じがします。
私も子どもたちに「入ってたんせ」と誘われたのですが、あいにくこの日はすごく厚着して着膨れしていて・・・

 機敏に座ったり立ったりできなかったらどうしよう?
 足がしびれて狭いかまくらのなかで転んで七輪を蹴飛ばしてしまったらどうしよう?


 などと、いろいろつまらないことで悩んでしまって遠慮してしまいました(たぶん正解)
お賽銭は、神様のためではなくスポーツ少年団などの振興のために使われると聞いていたので気持ちよくお供えさせていただきました。









コメント (11)

トイレの紙さま

2014-02-03 10:45:00 | Weblog
 冬だから当たり前なのですがあまりに寒い。室内が全然暖かくなりません。
それもそのはず。ヒーターが故障寸前の青息吐息でした。いえついに壊れてしまいました。
この期に及んで一体何ということでしょう。ああ、ヒーターのいらない土地に住んでみたい。

 避暑の対義語は避寒?
避暑も避寒も、現実の厳しい状況に逆らって快適を求めている訳ですから我がままで贅沢な欲求です。
でも暖かいところに行きたいな、行きたいな、行きたいな・・・そうだ、思い切って南の島に行こう!
 「盛岡より南の島なら福島か?
こんな声が聞こえてきますが、いえ、本当に南の島に行ってきました。


            


           (椰子の木)             (バナナの木)

 植物園で撮った写真ではありません。
急に台湾行きの話が持ち上がり即決断を迫られたので、心もお金も調査(目的地の)もすべて準備不足のまま、気がついたら機上の人となっておりました。
でも台湾もこの時期は一年で一番寒い季節らしく、思ったほど暖かくはありませんでした。 
しかも台湾には暖房という観念が全くなく、ホテルや自動車には冷房設備しかないのです。
民族大移動の春節(お正月)の直前に行ったので、どこも大混雑でした。


         

         故宮博物院              蓮池潭

 
 日本と韓国、中国との緊張関係は一向に改善されませんが、台湾が親日の国であるというのは本当でした。
たどたどしい中国語で道を訊ねると必ず日本語で返事が返ってくるし、困っていると手を差し伸べてくれる人がたくさんいます。
マンゴージュースもお料理も大変美味しかったです。
コンビニもあちこちにたくさんあって、全部セブンイレブンかファミリーマートでした。
故宮博物院も素晴らしい! ぜひもう一度ゆっくり見学してみたい場所です。

 50年間の植民地統治時代があったのに台湾が日本を恨むことがなかったのは、鉄道や水利や発電などのインフラの建設をしたことが感謝されていると言われています。
でもきっと第二次世界大戦後、大陸からやってきた国民党の支配があまりにひどかったから日本びいきとなったのではないのでしょうか。
日本人と知ると、誰もが笑顔になってくれる国なので、心はホカホカ暖まりました。

 それにしても台湾に旅行した友人知人はたくさんいるのに、誰からも教えられなかったことがひとつだけありました。
それは台湾では、トイレで使用した紙を絶対に水で流してはいけないということです。
空港でもホテルでも観光地でも免税店のトイレでも、便器の横にはゴミ箱(蓋もついていない!)が用意されていて、大量のちり紙が投げ捨てられていました。
不潔というか恥ずかしいというか・・・これは私の常識には存在しない習慣だったので、ものすごいカルチャーショックでした。

 なにやら台湾のトイレットペーパーの質が悪すぎ、流すと詰まりやすいのが一番の理由だそうですが、水流や水圧の関係もあるのかもしれません。
オリンピック前の中国のトイレ事情も劣悪だったけれど、まさか台湾の衛生観念もまだこのように遅れているなんて・・・
なぜトイレットペーパーの質の向上の研究をしないのか大変不思議です。
いや、そもそもが排泄という行為に対する考え方に、日本人とは大きな相違があるのかもしれません。

 しかし郷に入っては郷に従えです。
トイレに行く度にちょっと憂鬱な気分にはなりましたが、深刻なお国の事情であるなら協力しない訳にはいきません。
五日間もいるうちにはすっかり慣れてしまって、仙台空港のトイレでもついゴミ箱を探してしまったほどです。
もしこれから台湾旅行をされるなら、日本から高品質なトイレットペーパーを幾つか持参した方がよいかもしれませんね。









コメント (5)