お歳暮に送った『江刺産りんご』の請求書が届いた。
今年は一軒増やしたので、請求額も例年より一軒分多いはず。
無事全員に届いたことも確認済みだ。
しかし何度請求額を確かめても例年と同じ金額。
気がつかなければよいものをすぐミスに気がついてしまった私。
さて、ここからnihaoの葛藤が始まる......
夫が退職する前は、ボーナスで支払うことが出来たから家計には響かなかった。
しかし年金暮らしの現在では事情が違う。
貧すれば鈍する。
相手のミスに乗じてもよいのではないかという、さもしい考えがつい浮かんでは消える。
選択肢は5個
(1)気がつかなかったことにして請求額通り支払うか?
(2)とりあえず請求された金額を支払えばよいのではないか?
(3)相手方のミスを正して正規の金額を支払うべきではないか?
(4)長年のお得意さんなので一軒分サービスしてくれたと解釈する。
(5)りんごが値崩れして大幅安となったと解釈する。
う~ん、こんなに悩んだことは久しぶりだ。
自分一人では結論が出なかったので、折しも傍にいた2名の人物に相談した。
「(1)に決まってるべ!請求額通り支払えばいい!」
「絶対(2)!もし値段を訂正してきたら残りを支払えばいいのよ!」
あえて氏名は伏せるが、彼らには迷いというものが全くないらしい。
で、私の選択は......ご想像の通り(3)だ。
いったんミスに気がついたものを知らんぷりはやっぱり出来ない。
例え相手が最後まで気がつかなかったとしても、私のやましさは絶対に残る。
現金書留の封筒に、赤ペンで訂正した請求書と増えた金額を同封して送った。
昨日りんご屋さんから、間違いに全く気がついていなかったので大変感謝しているとの喜びの電話が入った。
...ああ、今年も正しく生きることが出来たnihaoに幸あれ!...
ところで、りんごを送った人たちからのお返しの品がこれ↓
なんと今年は『新巻鮭』が3本もやってきた。
秋刀魚や鰯が3匹とは訳が違う。
二人暮らしの我が家の食卓に、これは新たに抱えた悩みのタネだ。
銀色に光る立派な鮭を前にして、一体どのように消費したらよいのかとさらなる葛藤が続く。
今年は一軒増やしたので、請求額も例年より一軒分多いはず。
無事全員に届いたことも確認済みだ。
しかし何度請求額を確かめても例年と同じ金額。
気がつかなければよいものをすぐミスに気がついてしまった私。
さて、ここからnihaoの葛藤が始まる......
夫が退職する前は、ボーナスで支払うことが出来たから家計には響かなかった。
しかし年金暮らしの現在では事情が違う。
貧すれば鈍する。
相手のミスに乗じてもよいのではないかという、さもしい考えがつい浮かんでは消える。
選択肢は5個
(1)気がつかなかったことにして請求額通り支払うか?
(2)とりあえず請求された金額を支払えばよいのではないか?
(3)相手方のミスを正して正規の金額を支払うべきではないか?
(4)長年のお得意さんなので一軒分サービスしてくれたと解釈する。
(5)りんごが値崩れして大幅安となったと解釈する。
う~ん、こんなに悩んだことは久しぶりだ。
自分一人では結論が出なかったので、折しも傍にいた2名の人物に相談した。
「(1)に決まってるべ!請求額通り支払えばいい!」
「絶対(2)!もし値段を訂正してきたら残りを支払えばいいのよ!」
あえて氏名は伏せるが、彼らには迷いというものが全くないらしい。
で、私の選択は......ご想像の通り(3)だ。
いったんミスに気がついたものを知らんぷりはやっぱり出来ない。
例え相手が最後まで気がつかなかったとしても、私のやましさは絶対に残る。
現金書留の封筒に、赤ペンで訂正した請求書と増えた金額を同封して送った。
昨日りんご屋さんから、間違いに全く気がついていなかったので大変感謝しているとの喜びの電話が入った。
...ああ、今年も正しく生きることが出来たnihaoに幸あれ!...
ところで、りんごを送った人たちからのお返しの品がこれ↓
なんと今年は『新巻鮭』が3本もやってきた。
秋刀魚や鰯が3匹とは訳が違う。
二人暮らしの我が家の食卓に、これは新たに抱えた悩みのタネだ。
銀色に光る立派な鮭を前にして、一体どのように消費したらよいのかとさらなる葛藤が続く。