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マダムnihaoのフレッシュ搾りたてブログ。お気軽にお立ち寄りください。

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料理名人

2011-10-27 12:05:00 | グルメ
 扉を開けると懐かしい友人の顔......
久しく会うことのなかったマダムTが、ニコニコ笑って立っていました。

 マダムTは、仲間うちでは『料亭T』とあだ名がつくほどの料理名人です。
彼女の頭の中の8割は、常に食材と献立とレシピが渦巻いているかのようです。
彼女の手によるとどんな料理にも魔法がかかり、料亭のご馳走のような変身を遂げます。

 彼女から食事のお誘いをいただくと、何日も前から嬉しくてたまりませんでした。
ちょうど今頃の季節には、新米を炊いて炭火で焼いた絶品のきりたんぽ鍋をご馳走してくれたものです。
当時の仲間たちは今では皆、ご亭主が退職して在宅だったり、嫁から孫の世話を押しつけられたりで忙しくなり、集まる機会がなくなってしまいました。

 そのマダムT、去年ついに某社の社員寮の賄いの職を得ることになりました。
社員寮にはいつもお腹を空かせている10数名の独身青年や単身赴任者が住んでいます。
マダムTの才能と実力が、やっと認められる機会がやってきました。
彼女のご飯でお腹いっぱい元気いっぱいになれる男性たちも、なんと幸せ者でしょう!

 本当は彼女には甲斐性のあるご主人がついています。
ハッキリ言って仲間うちでは一番リッチです。
なにもこの歳になって無理して働かなくてもよいのですが......
料理は生き甲斐。キッチンは彼女のステージ。大喜びでこの話を受けたそうです。

 朝ご飯の支度は午前4時から。
終了後いったん自宅に戻り、また昼過ぎに晩ご飯を作りに出かけるそうですから結構ハードな仕事です。
買い物も献立をたてるのも自分でやらなければなりません。
社員たちの反応や残量などを調査しながら献立の研究に余念がありません。
適材適所とは、まさしくこのようなことを言うのでしょう。

 「一番人気のメニューは何ですか?」と聞いたら「グラタンかしら」と言う答が返ってきました。
ああ、私も食べてみたい。


 ところで我が家の娘も、一年間だけ親元を離れて下宿経験をしたことがあります。
母親としては、食事のことや生活面、健康面などいろいろ心労が絶えませんでした。

 夏休みに戻ってきた時に、先ず娘の目の色が緑色になっていて腰を抜かしそうになりました。
 黒目が緑色になるなんて...すぐにアメリカTVドラマで見た【ビジター】を思い出しました。
これはどこか体調が悪いに違いない。本人は気がついているのだろうか?ご飯は食べているのだろうか?栄養は足りているのだろうか?
恐る恐る娘に問いただしたところ

あっ、これっ? カラーコンタクトにしたのよ!

 な、なんですって! 

しかも1週間もしないうちに
下宿のおばさんのご飯が恋しくなったわ!

 なにやら下宿先の奥様が大変料理がお上手だというのです。
カレーひとつとってみても、インド風、ジャワ風、タイ風などといくつかの種類があって、下宿人みんなが食事の時間を大変楽しみにしているとのこと。
体重が増えた下宿人もいたそうです。
おばさんの作る美味しいご飯は、初めての下宿暮らしの苦境を癒してくれる絶大な効果があるということでした。

 娘の正直な言葉にはへこみましたが、ホッと安心感が横切ったのも事実です。
もし娘が下宿屋の食事に不満を感じ私のご飯を恋しがってばかりいたら、苦境を乗り越えることは出来なかったかもしれません。
子どもの自立を促すためには、母親は料理名人である必要などないのではないでしょうか?
一番でなくても全然問題などないのではないでしょうか?




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スーとビリー

2011-10-17 12:16:00 | 手仕事
 ここ数年この季節になると、5人の兄弟が北海道に集まり『兄弟会』を開催し、互いの無事を確認しあっていたのですが、今年は中止となりました。
中止の理由は特に見当たらず、強いて言えば...みんなまだ元気すぎて毎年集まる必要はないと考えたのかもしれません。

 さて、長兄は幾つになったのだろう?
70代の後半ではないかと思うのですが、最近英語の脳トレを始めたそうです。
そこでCDから流れてきた例文がこれ↓


 Meet our French bulldog, Momo. 
 (うちのフレンチブルドッグのモモよ)
 Momo isn't a beautiful. I admit.
 (モモは美しい犬じゃないわ、それは認める)
 But she’s such a sweetheart.
 (でも、とってもよい子なのよ)


 「この例文に接し、貴家のモモを思い出し、例文通りと懐かしくなりました。
モモは息災でいるのでしょうか?」
と珍しく長兄からメールが届きました。

 心配して思い出してくれるのはすごく嬉しいけれど、フレンチブルドッグって......
お兄さん、ももちゃんはシーズーです!



            

      『フレンチブルドッグ』        『ももちゃん』

 両者にはこれくらいの違いがあるんです!!


 さらに問題なのが「例文通り」という箇所で、ここはかなりへこみました。 
おそらく「Momo isn't a beautiful.」の文を意識しての発言でしょう。
長兄の記憶の中のモモは、そんなに醜かったのかと愕然としました。
そう言えば巷ではよく「シーズーは可愛くない」と言う声を聞きます。
私は、ペットショップで一番愛らしさが目立つ犬を買い求めてきたのですが...
私の認識に誤りがあったのでしょうか?

 
 
 さてnihaoの脳トレ中国語の方だって、兄に負けるわけにはいきません。
講師が卒業して帰国したので、久々の男性講師を迎えての再スタートとなりました。
華流イケメンと接することが出来るというだけで、なんとも現金なおばさんマダムたち。
会に澱んでいたマンネリズムが、あっという間にどこかへ去っていきました。
nihaoもミステリーを読むのはちょっとお休みにして、中国語テキストを手元に置くようになりました。
もちろん寝る前読書も中国語テキストです。
この新鮮な感覚と学習意欲が出来るだけ長く続きますように......


 帰国した前任講師は半年後に結婚を控えています。
そこでささやかなお祝いとして新生活グッズをプレゼントしました。



   


          (スーとビリーの鍋つかみ)

 若い友人や知人が結婚するときには、鍋つかみを作って新生活の応援をします。
このパターンで、今までたくさん作りました。
スーとビリーのようにいつまでも仲良く、そして料理の腕を上げこの鍋つかみが必需品となりますように...。
最初は若い妻に頑張って欲しいという願いを込めてプレゼントしていたのですが、最近は男性の方が料理を作るケースが多いらしいので、サイズを若干大きくしています。

 




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スッキリ!

2011-10-05 12:00:00 | Weblog
 先月の中頃、突然具合が悪くなりました。
すぐ回復したし、そんなにたいしたことではないと思ったのですが、そのまま原因を放っておく訳にもいかず検査をしてもらうことしました。
びびりなので、体調不安があるうちはブログの更新もできないという情けなさ...

 従来なら主治医である開業医から、岩手医大や県立病院への紹介状を書いていただくことになります。
そして検査を受けるためには、大変混雑している病院で長時間待たされ、再度問診や診察を受けなければなりません。
一日がかりなのでうんざり。
しかも大病院での待ち時間って、周囲の雰囲気に影響されるせいか不穏な想像力ばかり駆り立てられてすごく暗い気持ちになってしまいます。
出来れば絶対に避けたいことのひとつです。
しかし私も全く知りませんでしたが、なんと!これが実に楽になったのです。

 今年度4月から岩手県予防医学協会は、空いている午後の時間を活用して、盛岡市の開業医と提携して各種検査のサービスを実施することになりました。
要するに協会が開業医の持っていない最新の設備と人材を提供してくれることによって、患者はいちいち大病院で検査をする必要がなくなったのです。
大病院を利用するのは難しい結果が出てからでよい訳で、なんと画期的な優れたサービスだろうと感心した次第です。

 このサービスを受けると

  ★自分の希望する日にち、時間が選べる
  ★面倒な手続きは一切ない
  ★送迎の車を出してくれる
  ★待ち時間が全くない
  ★問診や診察など重複する手間が一切ない
  ★大病院での初診料分の負担がいらない

 
 患者と言うよりは、まるでゲストのように丁寧に接していただきました。
岩手県予防医学協会のスタッフのみなさんは、とてもマナーがよく感じがよかったです。
しかも送迎車は私一人のための専用車。
居心地がよいような悪いような...申し訳ないような嬉しいような...ちょっと慣れない気分ではありましたが、さっそく運転手さんと仲良くなった私。
今回の記事の内容は、知りたがり屋の私が運転手さんからお聞きしたことを書いています。
伝聞による記事なので言葉の使い方とかのミスがあるかもしれません。

 聞くところによると、盛岡市にある約200軒の内科開業医のうち、このサービスを受けている医院は、まだそんなに多くはないそうです(36軒)
私は大変ラッキーな患者だった訳ですが、もっともっと多くの開業医が予防医学協会とタイアップするとよいのにと思いました。
まだ一般にあまり知られていないことも残念です。
もし主治医が協会と提携していなくても、患者の方から提案することは可能なので、知っていることは重要なことです。


 はい! そこで...昨日検査の結果を聞かされました。
にっこりと笑った主治医から「心配ないですよ」と言われました。
立ち込めていた暗雲が消え去りスッキリ気分爽快で、やっとブログ活動再開です。

 たかがブログ、されどブログ

 悲しいかな私の場合、人間が全く出来ていない。
心身の調子が悪くなく、ちょっぴり幸せな状態にないと発信できないのには困ってしまう...




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